摩擦という研磨

 

摩擦から起こるトラブルは絶えない。

 

機械然り、人間関係然り。

 

しかし、それがネガティブな状況ばかりを生むというわけではない。

 

摩擦がエネルギーを生むことは周知の事実であり、摩擦があるからこそ我々は歩くことができ、前に進むことができ、何かを磨くことができる。

 

実際、人間関係も様々な軋轢や摩擦を経験することで人間が磨かれ、丸くなり、いつかは輝きさえ放つようになる。

 

それも全て摩擦のおかげだ。

 

摩擦を研磨の機会だと思えばいいだけ。

 

自分が摩擦によって痛みや苦しさを感じれば感じるほど自分を磨けていると思えばいい。

 

ピカピカになれる日が今から楽しみだ。