閉じ込めている想い

 

自分でも気づかずに閉じ込めている想いがある。

 

初めは、こうしたらいいのに、ああしたらいいのに、と感じてはいても、目の前のしなければならないことや限られた時間、上下関係、人間関係という現実の中で想いを心の底に追いやってしまい、いつかそれさえも忘れてしまう。

 

想いは心の中に閉じ込められているだけで、たとえ底に沈殿していても、何かのきっかけで心が開かれ、光が差し、風が吹き込まれることで舞い上がり、意識の上に再び持ち上げられる。

 

決して失われた想いではなく、閉じ込められているだけ。

 

ゆえに、再び想いが巻き起これば、今度こそは形にするチャンス。

 

これを機に閉じ込められた全てよ想いを解放しようではないか!