外圧を利用する

 

枠に囚われない

 

一昨日のブログにそう書いた。

 

人はとかく変化を嫌うもの。

 

自分が知っている世界、慣れている場所、いつもと同じ思考パターンや行動範囲という枠からなかなか出られない。

 

コンフォートゾーンに安住しがち。

 

自らそこから出られる強い意思と勇気があればいいけれど、なかなかそうはいかないのも現実。

 

そんな時に利用したいのが外圧だ。

 

日本人は外圧に弱いとよく言われるけれど、それをうまく活用しているとも言えるのではないか。

 

黒船然り、冷戦然り、不都合な真実(環境問題)然り。

 

身の回りのことであっても仕事や習い事、スポーツジムもある意味「外からの圧力」があるからこそ真剣に取り組んだり、継続できたりする。

 

時に強過ぎる外圧もあるけれど、自分だけでは抜け出せない枠から出たり、枠自体が壊されることで新しい世界が拓けるチャンスにもある。

 

今のままじゃいけない・・・

 

そう感じて、頑張ったり、変わろうとしたり、成長したりしようとするなら外圧を利用すればいい。

 

手っ取り早いのは、

 

ラソンを走る!

5キロ痩せる!

TOEICで730取る!

ゴルフで90を切る!

1年で100冊本を読む!

 

周りに宣言するだけでプレッシャーが掛かり、スポージムでトレーナーをつけたり、英会話学校やゴルフスクールに通ってみたりしてもいい。

 

誰かに頼っていいのだ。

 

外圧を積極的に利用しよう。