瓶の首の正体

 

瓶の口が広く、容器の部分が大きくても、瓶の首の部分が細ければ、そこで滞留してしまう。

 

それをボトルネックという。

 

仕事やプロジェクトを進めていく上でボトルネックを作らないが一つの課題となり、常に意識していたつもりだったのに、ふと気づくと自分自身がボトルネックになっていた。

 

大量の仕事をこなしているという錯覚と目の前の課題に必死になって、全体像が見えていなかった。

 

他の誰かがボトルネックになっているとばかり思い込んでいたために犯人が自分であることに気づかなかった。

 

いや、本当は随分前から知っていたのに気づかぬふりをしていただけかもしれない・・・

 

事実を認めたのであれば、あとはそこからどうするかだ。