スピードを上げたら、質が下がる。
それは当たり前。そんな風潮がある。
質を下げてでも、スピードを上げよう、とか、
7割の完成度でいいから、先へ先へ行こう、とか、
先ずは始めてみて、走りながら修正していけばいい、とか、
言われることがある。
それは一つのやり方で、完璧主義者が多いこの国では「効く」、言う価値のある「秘策」でもある。
しかし、敢えて言おう。
スピードを上げ、クオリティも上げるのだと。
スピードを2倍3倍にし、クオリティもまた2倍3倍にするのだと。
より質の高い仕事をしつつスピードを上げる。
それくらい高い、一見あり得ないような高い目標を設定すると脳がビックリする。
しかし、それをずーっと考え続け、何とかしようと具体的な策を練り続けることでいつかはできるような気になり、不可能が可能になる。
全ては想うことから始まる。
スピードを上げ、クオリティも上げる!
何度も何度も言い続けよう。