口先小手先ではなく

 

昨日のブログの最後にこんな表現をした。

 

「気概と熱い想いと高い志が口先、小手先からではなく、コアの部分から発せられていた。」

 

ある人が発する言葉がその人のどの部分から発せられているか、は何故だかわかるもの。

 

声のトーンや話すスピード、顔の表情や身振り手振りで大方はわかってしまう。

 

その人の言っていること、しようとしていることが、口先から出ているのか、小手先だけでしようとしているのか、

 

或いは、もっと深い、コア(核)の部分から発せられているのか。

 

不思議なのは、自分が聞くときには自然とわかるのに自分が発するときには意識せずにしているときがあること。

 

どれだけ本気なのか、どれだけ実現させたいのか、

 

自らに問うことから始めたい。