奇跡の星とは、
地球ではなく、
北極星のこと。
NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」で扱われていた話が心に刺さった。
大航海時代の船乗りが大海原に出た時に頼りにしたのがこぐま座α星(北極星)。
通称「ポラリス」は夜空に輝く満点の星空の中で北の空で動かず、常に道標になった奇跡の星。
地球の地軸の延長線上にあるだけでなく幾多もの偶然が重なっていつも同じ場所で輝き続けている。
翻って、
自分にはそんないつも同じ場所で輝いている星はあるだろうか。
弱気になったり、道に迷ったり、へたり込んだりした時に見上げて元気になれる星があるか、
進むべき道を教えてくれる星はあるか。
そして、
自分自身がそんな奇跡の星になれているか。
なろうとしているか。
天空を超えた高い場所でキラキラする。
奇跡星になる。
いつも同じ場所で。
ブレずに。