高い高い高い目標

 

高い高い高い目標を設定することがある。

 

されることがある。

 

現実離れしたような高い目標は時にモチベーションを下げ、戦意を挫くこともあるけれど、考えようによっては、別次元に誘うきっかけにもなりうる。

 

あり得ない目標を前に立ちすくみ、絶望し、諦めたら全てが終わる。

 

しかし、何かできることはないか、今までとは全く異なる世界観で、別次元で、考え始めるヒントはないか、

 

そう動き始めたらそれだけで行動変容に繋がるチャンスが生まれる。

 

高い高い高い目標は人を打ちのめすためではなく、

 

行動変容を促し、

 

新世界や別次元に導くための啓示ではないか。

 

ふとそんな考えが舞い降りてきた。

 

堪えるのではなく

 

「グッと堪えて」というタイトルで言いたいことを飲み込み、前に進む。

 

そんなことを昨日のブログに書いた。

 

けれど、もっといいのは堪えるのではなく、笑い飛ばすこと。

 

ユーモアのセンスは平常時以上にこうしたピンチの時に試されるもの。効果を発揮するもの。

 

苦しい時こそ、カチンと来た時こそ、

 

堪えるのではなく、

 

ユーモアのセンスを発揮して、笑い飛ばしたい。

 

飛んで行けばいい。

 

グッと堪えて

 

言いたいこと、言ってやりたいこと、言ってしまいたいこと・・・

 

そんなことがムラムラと湧き上がって、喉元まで来ることがある。

 

口にしたくなるし、言葉にすることで形になって、ようやく伝わるのではないかと思う。

 

それでもグッと堪える。飲み込む。

 

言わない選択をする。

 

そんな時がある。

 

言っても仕方がない、言っても何も変わらない、言っても所詮責任を負うのは自分という判断をする。

 

もっとシンプルに言えば、その方がカッコイイから。

 

グッと堪えて、笑顔で進んでいけばいい。

 

魂が磨かれていると信じて。

 

 

いつ何があっても

 

ある日突然全てが終わることがある。

 

ずっと続くと思っていたことが急に途絶えてしまうことがある。

 

コロナかもしれないし、他の病気かもしれないし、事故ということもある。

 

いつ何があってもいいように生きたい。

 

いつ何があっても。

行き着くところまで

 

コロナ禍で世界中が大激震に見舞われている。

 

テレビをつけてもネットを見ても職場でさえも目に見えないウイルスとその影響ばかりが語られる。

 

一都三県に出された緊急事態宣言が関西中部、福岡栃木にまで拡大されるニュースが流れた。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE1234V0S1A110C2000000

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それでも身の回りに感染者がいなければ所詮は他人事。絵空事

 

昨日の成人式では新成人がコロナ禍における禁止事項を白昼堂々とするシーンがあちらこちらのニュースで流れていた。

 

傍若無人な姿が映し出される。

 

結局人間は歴史や他人から学ぶことは難しい生き物なのかもしれない。

 

いったん行き着くところまで行かなければわからないのかもしれない。

 

得心しないのかもしれない。

 

行き着くところまで行って初めて、次の場所を探し始めるのかもしれない。

 

欠乏症候群の治療法

 

あれが足りない、これが必要。あれもこれも欲しい。

 

我々の多くは欠乏症候群という名の病を患っている。

 

それは本能であり、進化へのドライバーであり、D NAに組み込まれた宿命でもあるけれど、

 

あたかも今がゼロで、そこからどうやって増やしていくかばかりを考えている。

 

だから、今持っているものがいざ失くなってしまうと、途端に慌てふためき、どれだけ自分が恵まれていたのかに気づくことになる。

 

失って初めて、今がゼロではなく、100であり、1000であり、万であることに気づく。

 

今いる場所が、今いる人たちが、今ある日常が、どれだけ恵まれているのか。

 

普通に働けることが、どこかに行けることが、健康でいることが、どれだけありがたいことなのか。

 

欠乏症候群の治療法は失うこと。

 

我々は学びの時を身を持って迎えている。

 

心の倉庫

 

心の倉庫とは、潜在意識のこと。

 

心の倉庫に何を保管するのか。

 

何でいっぱいにするのか。

 

ポジティブな考えや明るい思いのストックが望ましい。

 

なら、どうすれば潜在意識にポジティブて明るい思いをストックできるのか。

 

答えはシンプルだ。

 

普段からポジティブな言葉を使う、物事の明るい面を見る。

 

それを繰り返していく。

 

習慣化する。

 

それだけでいい。