下町ロケット

下町ロケット」に嵌っている。

 

ドラマではなく、小説に。

 

一作目を読んだのは暫く前のこと。最近になって二作目となる「ガウディ計画」を読んで夢中になり、三作目の「ゴースト」を息もつかないスピードで読み終えると、四作目「ヤタガラス」も無類の面白さにあっという間に中盤を過ぎてしまった。

 

池井戸潤氏の小説は他にも読んでいるけれど、このシリーズが断然好みだ。

 

ネタバレは避けたいので内容については書かないけれど、人間らしく魅力的な(中には腹立たしい)キャラクターや考え抜かれた設定、あっと驚くような展開の連続に時間を忘れて貪るように読んでしまう。

 

読書における「疾走感」もまたなんと心地良いものか。

 

翻って考えてみると、

 

我々の現実の仕事や人生もまた波乱万丈であり、愛と憎しみと浪漫と悲しみに満ち溢れている。

 

今を楽しめばいい。

 

生き切ればいい。

 

今がすべてなのだから。



疾走感

疾走感が欲しい

 

こんな時代だからこそ。

 

BUMP OF CHIKENの「天体観測」を聴いて、改めてそんなことを思った。

https://youtu.be/j7CDb610Bg0

 

徐々にスピードを上げていけばいい。

 

疾走感を楽しめるまで。

 

この歌も。

 

https://youtu.be/j5O3kKfICXc

 

この歌も。

 

https://youtu.be/i7YT_o9Us_o

 

下らない人間

昨日訪問した「ちひろ美術館 東京」で岩崎ちひろさんが「駄作でいいんだから」という言葉に救われたエピソードが印象に残った。

 

気合を入れる、力を入れる、全力で頑張る、ベストを尽くす、自分を超える・・・

 

どれも巷に溢れているし、時代が必要としているし、個人的にも好きな言葉。

 

そんな中「駄作でいい」という言葉は、心に一陣の風を吹かせてくれた。

 

「人間って『自分がいかに下らない人間か』ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな」

 

タモリさんの言葉も胸にすーっと染み入ってくる。

 

やらなきゃいけない、絶対成功させなきゃならない、最高のものを作らなきゃ・・・

 

そうなんだけれど、

 

そうだと、

 

心も体も萎縮してしまいかねない。

 

むしろ、

 

「下らない人間なんだから」「駄作でいいから」の方が心も体も軽くなってチャンスが広がる気がする。

 

無理なんてしなくてよくて、

 

無理なんてしない方がよくて、

 

今できることを、楽しんですればいい。

 

僕らはみんな「下らない人間」なのだから。

 

東京散策 ー石神井公園ー

寒さが少し緩んだ快晴の日曜日に散歩に出掛けた。

西武池袋線石神井公園駅に降り立ち、

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石神井公園に向かって、てくてく歩いていく。
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先週の寒波が池を凍らせ、
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一部に氷を残していた。
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少し遅めのお昼は住宅街にあるお蕎麦屋さん。
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ちひろ美術館 東京で、
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作者の子どもを愛する気持ちと優しい絵に心を癒され、バスと電車を取り次いで帰途に着いた。

 

世界を変える

 

世界を変える

 

と言っても、

 

この手で世界全体を変えるのではなく、

 

自分自身の世界を捉える見方や姿勢を変えるということ。

 

一瞬景色が変わる。

 

世界が変わる。

 

自分が変わりさえすれば。

七種の節句

 

今日は「七種の節句」。

 

七草粥」を食べる日。

 

家に帰ると・・・

 

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あった!

 

でも、何かが違う。

 

あれ!?
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なんかずるな匂いがするも・・・


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美味しくて、


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まあ、これもありかと・・・

 

楽しくて美味しい「七種の節句」の日となった。