2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

バナナの叩き売り発祥の地

本州最西端の下関を訪問している。 このまま引き返すのはもったいないと唐戸からフェリーに乗り、北九州に上陸した。乗船時間はわずか5分! 門司(もじ)はレトロをテーマにした港街でゴールデンウィーク二日目の今日は観光客で溢れ返り、街の人たちも書き入…

高杉晋作 終焉の地にて

山口県下関市に来ている。 「おもしろきこともなき世をおもしろく」 このブログ(http://d.hatena.ne.jp/norio373/20101021)のタイトルに拝借した辞世の句を読んだ幕末の志士、高杉晋作の終焉の地だ。 まさに「その地」に石碑が建てられている。 空気を胸一…

理想の携帯電話

月一回は書こうと決めている「理想の◯◯」シリーズ。 今回は「理想の携帯電話」について語りたい。 私にとっての「理想の携帯電話」は・・・ "iPhone"だ。 あまりに普通過ぎてがっかりの人もいるかもしれないけれど、「携帯電話」ではなく「スマートフォン」…

全ては偶然ではない

「全ては偶然ではない」 とは「聖なる予言」という小説の帯に書かれていた言葉。 90年代のアメリカで生まれた自費出版の小説が世界中に拡がった。続編も何冊も出ている。 聖なる予言 (角川文庫―角川文庫ソフィア)作者: ジェームズレッドフィールド,James R…

偶有性の海

昨日のブログで「遇有性の海」という言葉を最後に使った。 「偶有性(ぐうゆうせい)の海」という言葉に出合ったのは脳科学者である茂木健一郎氏の本の中。 彼のブログ(クオリア日記)にも散見される。 http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2010/04/po…

受け取る準備

「受け取る準備ができていなければ、受け取ることはできない。」 今日、ふとそんなことを考えた。 言葉にすると、当たり前のこと。 キャッチボールでも余所見をしていたら受け取れない。 そんな常識的なことが言葉になって頭に浮かんだきっかけは「今までの…

熱意と熱気に包まれて

今日は熱意と熱気に包まれた一日となった。 午前から午後にかけて子供の空手大会が催され、子供達のそれぞれの思いと親たちの勝負にこだわる熱気が体育館中に充満した。 夕方には浜田省吾のコンサートが神戸ワールド記念ホールで開催され、会場は熱気と興奮…

電気を起こす男

「電気を起こす男」 とは他でもない私のことだ。 奇人変人ではない。 電力不足を補う奇跡の人でもない。 冬から春にかけて乾燥した日に静電気を帯びやすい人間というだけ。 車のドアノブ、職場の空調、フリースの衣服に人との接触、ありとあらゆるものにビリ…

雨ニモマケズ

岩手県が生んだ農業詩人、宮澤賢治の有名な詩だ。 雨ニモマケズ 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラッテヰル 一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ アラユルコトヲ ジブ…

花 エネルギーの流れを作るもの

春の麗らかな陽気に包まれ、街のいたるところできれいな花が咲いている。 ということに最近まであまり気がづかなかった。 なんというもったいないこと。 身の回りで見つけた花を撮ってみた。 東日本大震災で被災された人たちへの支援は形を変えながら続けら…

消しゴムで消すもの

書き味がなめらかで気に入って使っている三菱Uniジェットストリーム(4色ボールペン+シャープペンシル)の換え芯を買いに近くの文房具店(イトーヨーカ堂内)に足を運んだ。 お目当てのものはすぐに見つかり、気分よく他の文房具を見回しているとこんな棚…

めくるめく思い

ページをめくる、カレンダーをめくる、カーテンをめくる・・・ 「めくる」という動詞には未知への 憧れが潜んでいるのではないか。 日常の何気ない動作だけれどそこにはちょっとした期待感が宿っているように思える。 それは人間が本来持っている未知なるも…

素直な天邪鬼

素直な天邪鬼でありたい。 これまでも、 これからも。

義援金の行方

一般人をはじめ、各界の著名人、海外からもたくさんの義援金が東日本大震災の被災者に寄せられている。 素朴な疑問がある。 この膨大な額の義援金はどのように配分され、遣われるのだろう。 すると、昨日の日経新聞の子ども向けのニュース解説にわかりやすく…

情報の洪水

情報の洪水に流されてはいけない。 テレビや新聞、雑誌などの旧メディアと様々なWeb、ブログ、TwitterやFACEBOOKに代表される個人による情報発信ツールがぶつかり合い、激流を起こしている。 その流れに飲み込まれてはならない。 かと言って、情報から自分を…

発見→発聞→発見

発見した。 というべきか、 「発聞」したというべきか。 聞くという漢字の門構えの中は「耳」ではないというのを知っているだろうか。 「耳」では五画目の長い線が第六画の垂直の線を通り越しているが、「聞」では通り越さない。 確かに「聞」の中をよーく見…

こんな応援団

こんなところに こんな顔を発見した。 笑顔で応援してくれてる! ほら、こんな応援団まで!!

われに宿る無限の可能性

ある企業の「人是」に出合った。 - われに宿る無限の可能性を信じ、自らを鍛え、自らに挑戦する可能な限りいっぱいに開かれた心は一人でも多くの人を受け入れ、価値を共有するその大いなる志は眼を世界に向け常にチャレンジすることを自覚し、それが我々の …

不気味な南下

昨日で東日本大震災から1カ月が経った。 一度は収まりかけたかと思われた余震もここ数日で大きなものが頻繁に起こっている。 震度3は普通になりつつあり、4も珍しいことではなくなっている。怖いのは震度5や6までのもはや「余震」とは呼べない規模の地…

ベクレルとシーベルト

昨日からの続き ベクレルとシーベルト グリム童話のタイトルではない。 東日本大震災で被災した福島原発の放射能漏洩事故で誰もが耳にした放射線に関する単位だ。 テレビで専門家による解説を聞いても今ひとつピンとこないという人も多いのではないか。 簡単…

見えない恐怖を分解する

福島原発の封じ込めのための作業は困難を極めている。 そもそも放射能とは? 放射性物質とは何なのだろう? 今日の日本経済新聞のサイエンス欄で改めて放射能物質とは何かに興味を引かれ、調べてみた。 ウィキペディアによると「放射性物質とは、放射能を持…

マンホールコレクション

マンホールコレクション と言っても自宅にマンホールを並べているわけではない。 いつの頃からかは覚えていないけれど旅先で町を歩く度に足元に無言で横たわっているその土地特有のマンホールに魅せられるようになった。 どうやら水道局のこだわりらしい。 …

尊厳をかけた戦い

東日本大震災は人間の尊厳をかけた戦いにその形を変えつつある。 昨夜午後11時32分頃宮城県沖で震度6強最大余震が発生した。 復興に向けて気持ちを切り替えようとしている被災地の人たちを再び恐怖のどん底へ突き落とすかのような出来事。 不安と恐怖は人を…

ポジティブな連鎖

友人がつぶやいた「ポジティブな連鎖」という言葉にハッとした。 そう。 まさにそれが私の望んでいること。 物事、出来事はただ単に事実として存在するだけ。 我々人間が勝手にポジティブやネガティブ、前向き、後ろ向きという解釈をつけているに過ぎない。 …

人生を加速させる意義

昨日からの続き 人生が加速していくと、 したいことは加速度的に増えていき、 することも、できたことも、これからできることも それまでとは比べ物にならないほど増えていく。 人生を加速させることは決して早く歳をとることではない。(笑) 自分のしたい…

人生を加速させる方法

人生を加速させる方法を見つけた。 したいことをどんどんしていくこと。 したいことというのは何でも構わない。 留学をしたい、家を買いたい、起業したい、という大きなことができればそれに越したことはないけれど、普段から感じているささやかなことをどん…

現代版 かさじぞう 3

現代版 かさじぞう http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110109 現代版 かさじぞう2 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110127/1296135948 そして、 今日堂々の完結編を迎える。 現代版 かさじぞう 3 完結編 青空の澄み渡る今日は風こそ冷たくも暖かい一日だ…

追体験

本を読んだり映画を見ることは「追体験」をすること。 追体験の中でも一番強烈なのはその体験をした本人から直接話を聞くこと。 単に受け身で本を読んだり映画を観たりするよりも双方向で話を深めることができるから。ある意味「ライブ追体験」と言える。 ブ…

ハガネのように 花のように

昨日の新聞広告の中に以下の文章が載っていた。 勝手ながら転載させていただく。 ハガネのように 花のように 伊集院 静新社会人おめでとう。 君が今立っている職場が、君の出発点だ。 さまざまなことが起きている春だ。 働くとは何か。生きるとは何か。日本…

エイプリルフ−ル

今日はエイプリルフールだった。 未曾有の震災と見えない恐怖が拡がる福島原発のことを考えると冗談など言っていられない、 という考え方もあるけれど、 こういう時だからこそ、明るい笑顔が必要なのではないか。 今朝、こんな楽しい(?)記事、サイトを見…