2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

その日に備えて −強毒性インフルエンザ−

鳥インフルエンザの脅威が再び世界を覆い始めた。 中国では一昨日時点で125人の感染が確認され、23人が死亡した。 2013年4月28日(日)23:25 【上海時事】中国江西省政府は28日、H7N9型鳥インフルエンザに感染した2人を新たに確認したと発表した…

馬の背

馬の背 とは、神戸六甲山脈の西端に位置する須磨アルプスの一部。風化に晒され山肌が露わになっている奇勝だ。 須磨浦公園から鉢伏山、旗振山、 鉄拐山、高倉山、おらが山、 栂尾山、横尾山、馬の背(写真)、 東山、妙法寺までを半日かけて歩いた。 http://…

マンホールコレクション3

今回で3回目を迎えるマンホールコレクション。 マンホールコレクション http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110409 マンホールコレクション2 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120429 山口県下関市 広島県廿日市市 広島県三原市 広島県西条市 福岡県北九州…

流れの極意

物事には流れがある。 良いことも悪いことも一度生まれた流れはそう簡単には止まらない。 良い流れには乗ればいいし、できるだけ長く流れが続くようにすればいい。 悪い流れなら止める工夫をしてみたい。 いきなり止めることが難しければ、まずは流れの方向…

約束と信頼の関係

約束は守られるためにある。 社会は約束が守られることを前提に成り立っている。 約束が守られるからこそ信頼が生まれ、信頼があるからこそ人間関係が成り立つ。 約束が守られなければ信頼は生まれず、人間関係も育たない。 だからこそ、 人は約束を守ろうと…

行動と価値観の関係

行動と価値観の関係 行動に問題のある人がいるとする。 その問題を取り除こうと本人にアドバイスや指導をしても、その時は直ってもすぐに元に戻ることがある。 よくある。 最も大きな理由は、価値観が変わらないから。 全ての行動の根源には動機があり(本人…

愛と勇気の関係

唐突だけれど、 愛と勇気に関する二つの詩に出合った。 誰かに深く愛されると 人は強くなる。誰かを深く愛すると 人は勇気を得る。 老子 愛してその人を得ることは最上である。 愛してその人を失うことは、その次によい。 ウィリアム・メイクピース・サッカ…

何故から何を

昨日のブログでどうしてできないかをただそうとすることは全ての間違いの根源であると述べた。 黒い疑問http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130422 その最後をこう締め括った。 なぜできないのかという理由に縛られていては何も進まない。解決しない。 何をす…

黒い疑問

どうしてできないのか。 その思いが心の中に浮かび始めると危険信号だ。 できるというスタート地点から考えるとできないことがある度に否定的な感情が生まれ、あっという間に心の中に拡がってしまう。 フラストレーションが心に充満し、思考能力を一気に曇ら…

自分で決める

自分で決める 最近のキーワードだ。 他人から与えられたこと、押しつけられたことではなく、自分で決めたことであれば取り組む姿勢はがらっと変わる。 はず。 自分で決めるためには外界から入ってくる情報を自分の中にある欲求や使命感、方向性、スピード、…

水と空気と安全の価格

水と空気と安全はただ そう言われたのはもう随分昔の話。 この3日間、水と空気と安全にちなんだ言葉を選び、ブログを書いてきた。 魔法の水 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130417 空気の景色 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130418 安全という神話 h…

安全という神話

安全神話なるものがある。 いや、あったというべきか。 その安全神話の対象は、「新幹線」であり、「原子力発電所」であり、「日本という国」だった。 残念ながらそれら全ての安全神話は脆くも崩れ去り、一から出直さなければならない状況になってしまった。…

空気の景色

「空気の景色」 とは、鴨長明の『方丈記』に出てくる言葉。 景気は「気」から。経済学的に言うエクスペクテーション(期待)。それが今高まっているのは安倍首相の功績だ。 とは、竹中平蔵氏の談話。 故・速水(優)元日本銀行総裁に教わったそうだが、今の日本…

魔法の水

「魔法の水」 とは、石油のこと。 2013年本屋大賞を受賞した「海賊とよばれた男」を読み終わった。 感慨に耽っている。 余韻を楽しんでいる。 モデルは出光興産の創業者である出光佐三氏。明治生まれの信念の人。気骨の人。その生き様は凄まじく、架空の…

風船のような自信

自分が納得するまで頑張っている時には自信がみなぎる。 そうでない時には自信がしぼむ。 自信はまるで風船のようだ。 それでも大きくなったり小さくなったりを繰り返すことで、少しずつ風船の皮は厚くなっていく。 やがて、空気が入ったままの時間が多くな…

会話の付加価値2

以前に「会話の付加価値」というタイトルで日常生活における会話の質を高める意識を持つことが大事だと語った。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130220 会話の付加価値を高めていくことは会話の相手を喜ばせるため、雰囲気のよい環境を作るためになるのは…

風邪の瀬戸際

季節の変わり目で体調管理が難しい。 4月ってこんなに寒かったっけ? 先日「春が来た!」宣言をした翌日からまた冬のような寒い日が続いている。暖かい日も突然思い出したかのようにやって来て日中は夏を思わせることもあるくらい。その温度差は体調を崩し…

予兆でない祈願

今朝5時33分頃、大きな揺れとiPhoneの緊急災害速報で目が覚めた。 18年前のあの日が蘇る。 次の瞬間、南海トラフ巨大地震が起こったのかもしれないと体全体に緊張が走る。 直ぐにテレビをつけ、ネットに繋ぎ、震度6という数字と震源地淡路島という文字を目…

悩みの意味

「今しんどい思いをしているのは、将来のためかもしれませんよ。だから意味あることなんです。今経験をしていることで将来苦しまなくてもいいようになっているのではないでしょうか・・・」 とある悩みへの回答である。 我々は生きている限り悩みから離れら…

逃げない夢

夢は逃げない 逃げるのは自分 そんな言葉に出合った。 自分は逃げてはいないか? 立ち向かっているか? 追いかけているか? 絶えず自問し、 自分をチェックし続けたい。 夢から目を逸らさないように。 夢から逃げないように。 夢から醒めてしまわないように。

摩擦を恐れるな

摩擦からエネルギーが生まれる。 人々が集まるところには自然と摩擦が生まれ、熱が発生し、エネルギーとなって物事を進めていく。 人との摩擦は避けられるものなら避けたいというのが人情。 しかし、摩擦から力が生まれることも忘れてはいけない。 摩擦を自…

物事の在り様

物事がそのようになっているのには理由がある。 その理由がわかるかわからないかで対応方法は異なる。 個人的なことも国家的なことも地球規模に広がることも全く同じ。物事の大きさや深刻度とは関係なく法則は常に働いている。 原因と結果の法則だ。 どれだ…

春が来た!

目の前を蝶々がひらひらと飛んで行った。 外の明るさは思わず目を細めてしまうほど眩しい。日差しに強さが戻ってきた。 春が来た! 暦上では2ヶ月も前に立っていたはずの春も桜が咲き、散り、入学式が執り行われ、スプリングコートも必要なくなってようやく…

今日の学び

今日の学びは何だったのだろう? そう自問して答えられる人になりたい。 ふとそんなことを考えた。 特別なことがあった日には答えられても、なかった日には頭を傾げて何かあったっけ?となるのが普通。 そこが、多分、差が生まれる場所。 普通の人とすごい人…

春の嵐 2013

昨年は4月3日、今年は今日4月6日に春の嵐が吹き荒れた。 下記は毎日新聞ニュース。 <天気>列島広い範囲で大荒れ 鉄道、航空に影響も 毎日新聞 4月6日 17時17分配信 悪天候のため欠航が相次ぎ混雑する羽田空港第2ターミナルで=東京都大田区で2013…

一番いけないのは

いちばんいけないのは じぶんなんかだめだと 思いこむことだよ とは、のび太の言葉。 そう。ドラえもんの野比のび太。 意外に思えるけれど、近所に住む雌猫に恋をしてしまうドラえもんを励ます時に言った台詞。 勇気を出して告白するんだけれど、実は相手が…

慣れの/が問題

慣れの/が問題 入力ミスではない。 「慣れの問題」/「慣れが問題」の短縮形。 「慣れの問題」と「慣れが問題」では意味が全く異なる。 人間の適応能力には目を見張るものがある。新しい職場や新しい土地、新しい環境に放り込まれても人間は頭と身体の全て…

石をも穿つ水

「石をも穿つ水」 屋根から落ちる雨垂れが石の上に落ちる。 何年も何十年もの年月を経て、石を擦り減らし、削っていく。 雨垂れの一雫は全く何の影響も及ぼさないように見えるけれど、その一滴一滴が重なり、繰り返されることで大きな力を生む。 一瞬で起こ…

マスクの功罪

「マスクの功罪」を感じ始めている。 この季節にはマスクをしている人が巷に急増する。 かく言う私もその一人。 花粉症、風邪、インフルエンザ・・・ マスクをしていれば、花粉症の不快な症状は和らげられるし、風邪やインフルエンザなどのウイルスをもらう…

100分の1

伝わるのは100分の1でいい。 その覚悟ができていれば、準備を徹底的にできる。 時間とエネルギーをかけて準備したものは全て使いたいと思うのが人情。 それをぐっと堪えて、100まで準備をする。 その中で実際に使うのは20か30か。 そして、その中…