2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

その日に備えて −病気・怪我−

「元気そうに見えて、ある日突然倒れるタイプだよね。」 そう言われた。 否定できない・・・というか、全く同感だった。 これまでにも大したことはないものの前科(?)があることを思い出したから。 今年の月一企画は「その日に備えて」。 前半6ヶ月は社会…

時代が求める主体性

昨日のブログで日本人の多くは「主体性」という言葉を聞いてもピンとくる人が少なく、その理由に相対性が常に意識される社会だからと書いた。 もう一つの相対性理論 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130928 その理論も時代の流れとともに色褪せつつあり、…

もう一つの相対性理論

「主体性」という言葉は元々日本語にはなかったのではないか。 それほどこの言葉を聞いてもピンと来ない人が多い。 もちろん意味はわかる。 しかし、頭で意味は理解できたとしても実感が伴わないことが多いのが現実。 一番の理由は、恐らくこの国が「相対性…

仏様の位

仏様にも位があるのをご存知だろうか。 仏様の世界にも会社の役職と似たような位があることを知って驚いた。 その位は大きく4つに分かれる。 上から順番に、 如来(にょらい) 菩薩(ぼさつ) 明王(みょうおう) 天(てん) 阿弥陀如来を代表とする如来。 …

眠る体力

眠るにも体力がいることに気づいた。 10代、20代の頃は寝ようと思えばいつでもどこでもどれだけでも眠ることができた。 最近ではなかなかそうはいかない。 歳を重ねるごとに眠りは浅くなり、眠りの質も徐々に下がってきている気がする。 睡眠障害という…

自分が思っているほど

「自分が思っているほど周りの人は気にしていないもの」 仕事仲間がある人にしたアドバイスだ。 人間であれば誰もが調子のいい時、悪い時がある。上り調子の時も下り坂の時も。 悪い流れにいる時、意識はつい内側に向かいがち。 自分のしたこと、しなかった…

おバカな死に方

"dumb ways to die" 直訳すると「おバカな死に方」。 ネット上で世界的に話題になっている。 http://dumbwaystodie.com/ オーストラリアのメルボルン市の交通事故防止キャンペーンキャラクター&ソングである。 ネットサーフィン中にたまたま見つけたサイト…

空腹が生む力

今日は「空腹が生む力」について暫し考えてみたい。 腹が減っては戦はできぬ それは真実。 しかし、 空腹だからこそ力を発揮できる時もある。 人は「満たされている状態」にいると幸福感を感じ易い。 当たり前のこと。 お腹がいっぱいになれば、いい気分にな…

悪意という動機

マスコミの餌食にされやすい人とそうでない人がいる。 その違いは何なのだろうと思っていたけれど、なんとなく答えらしきものに行き着いたような気がする。 悪意を持たれているか否かである。 対象には何らかのニュースバリューがあり、それが世間一般に伝え…

21:38

21:38 何か秘密の比率ではない。 何か特別なことが起こった時刻というわけでもない。 これから何かが起こる予告時間でもない。 ただ、このブログをここ一週間21:38にアップし続けている。 特に意味はなく、たまたま最初の2日が同じ時間になったので遊び心で…

もっとの罠

もっとの罠に嵌っていないだろうか。 何かができればもっともっと! 何かができなくてももっともっと! そんな風に現状で飽き足らず常にもっともっとと言っていないだろうか。 欲を掻き立て、より多くのもの、より良いものを手に入れようと発展してきたこの…

肩肘張らず

すべきことからもしなければならないことからも遠ざかり、ありのままでいたいと感じることがある。 肩肘張ることなく自然体で悩みもせず、気にも止めず、ただただ生きていけばいいと思う時がある。 誰からの評価も気にせず、自分のしたいことをしたいように…

庇屁疵

仕事で受け取ったメールのタイトルに「庇」という文字を見つけて、 「へ?」 と同時に、 頭の中に幾つもの???が浮かんだ。 すぐさま思いつく読み方を変換してみると・・・ へ? → 屁 きず? → 疵 ひさし? → 庇! 手書きの機会が減ると同時に漢字も急速に…

ぼっちの価値

独りぼっち ぼっち その価値について考えてみたい。 「お一人さま」とか「独りぼっち」など、独りでいることに焦点を当てた言葉を最近よく耳にする。 生涯未婚率も一部には男性35%、女性27%という数字も出ており、ほぼ3人に1人は生涯独身のままだと…

ワニの左目

「ワニの左目のことは考えないで下さい。」 「右目のことを考えてしまうのは仕方ないとしても、左目のことだけは絶対考えないで下さい。」 アレクサンドロス大王が未来を確実に言い当てる女がいると耳にし、宮廷に呼び寄せ、その術を教えて欲しいと頼んだ。 …

何もしないという行動

何もしない ことも一つの行動 走っている列車の窓の外を眺めながら思考の宇宙を回遊する。 ぼんやりとベッドに寝そべって天井を見続ける。 静寂の中に一人佇む時も同じ。 何もしないことで、 脳が何かをし始める。 活発に動き始める。 それは一部の世界では…

啐啄 ーそったくー

啐啄 そったく と読む。 「啐」はひな鳥が卵の内側から殻を破る音 「啄」は親鳥が外側から卵を叩く音 そのタイミングが合うことでひな鳥が無事産まれる。 人を育てる場合も同じ。本人が自ら変わろうとしているその瞬間に背中を押すことが大切。 「プロフェッ…

ケ・セラ・セラ

ヒッチコックの「知りすぎた男」を観た。 ちゃんと観たのは初めてかもしれない。 その中でドリス・デイが歌う「ケ・セラ・セラ」が不思議なほど心に引っかかった。 Whatever Will Be, Will Be. なるようになる 似たような響きが心に浮かぶ。 なすがまま ある…

3分でできること

3分間は意外と長い。 何をするかによるけれど、3分間という単位を決めて取り掛かると結構たくさんのことができる。 例えば、 自己紹介 筋トレ ストレッチ 片付け メール処理 歯磨き 居眠り・・・ たいていのインスタントラーメンは3分でできるし、 地球だ…

手書きの復興

コンピュータはPCからタブレットやスマートフォンに形を変えつつある。 その変化の中で確信に近い予言がある。 それは近い将来手書きが復興すること。 PCのタイプ打ち、タブレットのスワイプ操作、スマートフォンのフリック入力・・・ 様々な入力操作に…

一歩でも前に

日々の暮らしの中で常に前進できればそれに越したことはない。 時には立ち止まり、時には後ずさり、またある時には大きく退却しなければならない時もある。 大事なことは、どんな状況でも最後の一歩は前に出ること。 打たれ、コーナーに追い込まれ、連打を浴…

最悪の部分

今日とあるサイトでこんな言葉に出合った。 「自分の中の最悪の部分こそ、人生の目的について多くを教えてくれる存在なのです。人生の目的を見つけることが、すなわち自己発見であるのなら、あなたの悪い部分が、あなたがもっと成長しなければならない部分を…

7年後の夏を期待して

今朝、午前5時過ぎに世界的なニュースが流れた。 2020年東京五輪決定! 56年ぶり2回目開催 2020年五輪、東京開催が決まり、笑顔を見せる安倍首相ら、2020年夏季五輪の開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)の第125次総会が7日(…

潜在意識の暴走

潜在意識が暴走することがある。 良いこともあれば悪いこともある。 暴走して初めて潜在意識の存在を知る。 その内容を。 その正体を。 心の奥底にある潜在意識が突然暴走を始めるのには必ずきっかけがある。 そのきっかけを自ら作り、スイッチを入れること…

語らずとも伝わるもの

語らずとも伝わるものがある。 後ろ姿 風格 行動 顔 交友関係・・・ 他にも山ほどあるだろう。 言葉にせずとも伝わることは意外と多い。 良いことも悪いことも。 胸に刻んでおかなければならないことは、 これら全てはテクニックではどうにもならないという…

ヘッドライト・テールライト

ヘッドライト・テールライトは中島みゆきの名曲の一つ。 http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=66057 先日から前を向いて歩くことの大切さを、過去を振り返ることの意味を考えている。 どちらが大切ということではなく、両方なくてはならないもの。 ヘッ…

歩いてきた道

前を向いて歩いていけばよい。 そのために両目は正面についている。 ドラえもんの中で出てきた台詞・・・だったと記憶している。 それでも我々は時に後ろを振り返り、自分が歩んできた道のりを確認したくなる。 すればよい。 ここまで歩いてきたからこそ、今…

疑問から始まる学び

疑問のないところに答えはない。 疑問があれば、 脳は自然と答えを探し始める。 答えらしきもの(仮説)が浮かび、検証がなされ、正しいと思われる場合にはそこで終わる。異なると判断される場合には、また新たな答えらしきもの(仮説)を探し始めることにな…

お笑いのチームワーク

お笑いの瞬発力の凄さについて以前のブログで書いた。 お笑いの瞬発力 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130729 雛壇芸人と司会者との見事な掛け合いは「瞬間の芸術」と呼んでもいいほど。 一人だけの笑い、面白さ、よりもチームの面白さが大きいことは想像…

想いの吟味

自分の中にある想い、感じていることを吟味することも大切なこと。 これから進んでいく道を確かめ、歩き方、歩んでいくスピードを決めるためにも大事なこと。 自分自身が今何を感じ、どうしたいのか、どうなりたいのか、それらを改めて認識するために想いの…