2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

不識塾 課題図書 -不識塾が選んだ「資本主義以後」を生きるための教養書-

今日は1月31日。月末日。 過去3年に渡り月一企画を実施してきた日。 2011年は「理想の○○」というタイトルで身の周りで見つけた「理想的なもの」を題材にしてブログを書いた。(この年はまだ月末日とは決まってなかった) 2012年は「月一雑誌」と…

自分と未来を知る羅針盤

「自らを知り、未来を識る羅針盤」 それは「リベラルアーツ」のこと。 リベラルアーツは古代ギリシアをその発祥起源の地とし、「人を自由にする学問」を意味する。 この本を読んで目からうろこが取れる思いがした。 不識塾が選んだ「資本主義以後」を生きる…

地盤沈下の先にあるもの

より多くのサッカー選手が普通に世界を目指すようになり、野球少年がメジャーを目指すようになる。 それは望ましいことであると昨日のブログで書いた。(ニュースから普通へ) 他方で、それはJリーグの、日本プロ野球の地盤沈下に繋がりかねないという懸念…

ニュースから普通へ

何かがニュースになるのはそれが「新しい情報」だから。 堅い政治ネタもゴシップ感満載の芸能情報も新しい情報、珍しい情報だからニュースになる。 その価値がある。 逆に言えば、ニュースにならないことは普通のこと。普通になってきたことの証。 本田圭佑…

怖さを知ってこそ

ビギナーズラック、怖いもの知らず、KY・・・ これらの共通点は、 周りが見えない、状況を理解していない、新人・・・ それにはそれの価値がある。 それと同じように、 支払うべき代償もある。 大事にしたいのは、 怖さを知ってからどう戦うか、どう振る舞…

長い冒険旅行の始まり

長い冒険の旅が始まる!Odysseyそれは「長い冒険旅行」を意味するギリシャ神話から来た言葉。随分と長く乗った愛車に別れを告げ、新しい車と共に新しい世界へ走り出す。HONDA NEW ODYSSEYが今日から我が家の一員となった。長い冒険の旅が今始まる!まずは近…

笑顔の効用

街を歩いていると、向こうから歩いてきた美女が笑顔で声をかけてきた。 ん? 戸惑いも疑問も一瞬で氷解。 その美しい人は仕事の知り合いで、たまたま道ですれ違いざま挨拶をしてくれただけだった。 それでも一瞬の戸惑いと疑問の間に嬉しさがあったことは認…

平和を愛する国

先日2日に渡って放送されたNHK特集「JAPAN BRAND」の中でとても印象に残るアンケート結果があった。 外務省がインド人を対象に昨年実施したアンケートのシンプルな質問内容は、 「日本はどのような国?」 最も多かった回答は、 「先進技術を有する国」 …

思考と行動を分断する壁

「いいことを聞いて、いいなと思ってもそれを実行する人は1割しかいない。それを続ける人は更にその1割にも満たない。」 そんな言葉を聞いて 妙に納得するとともに反省の気持ちに覆われた。 頭でわかることと実際にすること、継続的に実践していることはそ…

ささやかだけれど、感謝したくなること

昨日のブログで寝る前にその日あったいいことを考えると潜在意識をポジティブに変えていくことができるという仮説を話題にした。(潜在意識をポジティブにする方法) すると、「毎日いいことはなかなか思い浮かばないんですよね」という反応が返ってきた。 …

潜在意識をポジティブにする方法

ポジティブシンキング 物事を前向きに捉えることの重要性が叫ばれて久しい。 しかし、現実にはなかなかそうはいかないし、うまくいっても続けるのは容易ではないとよく耳にする。 一つの理由は、頭で幾ら前向きに考えようとしても心がついていかないから。 …

謎の野菜

届いたダンボール箱を開けると・・・なんじゃこりゃ?恥ずかしながらこれが何かわからない。食べられる野菜であることは間違いないはずなのに・・・恐る恐る取り出してテーブルにおいてみる。ん〜? アップで見てみる。大きさはこんな感じ。巨大・・・調べて…

知的好奇心を掘り起こす

昨日のブログで知らないことを知る楽しさを再認識した。知ることへの欲求は人類に与えられた本能であり、特権。それなのにその本能を剥き出しにしている人はなかなか見当たらないし、特権を行使している人もそうはいない。どうすればその知的好奇心を掘り起…

知ることの面白さ

改めて思う。知らないことを知ることは面白いと。本や新聞やテレビ、ネットで自分の知らないことを知ることは心の渇きを潤すようで、頭の中の空白部分を埋めるような気がして、何とも言えない喜びがある。考えれば考えるほど知らないことを知ることは面白い…

教訓を次世代へ

あれから19年が経った。 毎年この日には自分の想いを綴ってきたけれど、ふと社会の動きも定点観測すべきではないかと思い当たった。勝手ながら幾つかの新聞記事を抜粋させていただこう。 http://www.asahi.com/articles/ASG1B5V5XG1BPTIL01Z.html 教訓を…

くもは がようし

しろい くもはゆめを かく がようしどんなに たくさん かいてもいいですよってやさしく そらにうかんでるしろい くもになにを かこうかかんがえるおおきく なったらしたい ことやいつか きっとなりたい ものみやなか くもこ東京書籍から出版されている小学一…

言いたいこと、伝えたいこと、受け取られること

言いたいことが10あるとしたら10言ってしまうと何も伝わらない。 10のうちどうしても伝えたいことが3つあったとしたら、実際に受け取ってもらえるのは精々1つ。 であるならば、どうしても受け取ってほしい1つに絞って伝えるのが効率的なのか、 10…

囚われのない人

一昨日、昨日と「○○なひと」というタイトルでブログを書いた。 心地いい人 懐かしい人 その流れで今日も同じ雰囲気の人について書こうと思う。 「囚われのない人」 について。 物事にこだわりや思い入れがあることで良いものを作れたり、いい仕事ができると…

懐かしい人

懐かしい人たちに会う機会が増えている。どうやらそういう流れに入ったみたい。不思議なほど過去に仲良くしていた人たちから連絡が入り、旧交を温める機会が増えている。ただ単に偶然が重なっているのか、誰かが何かを伝えようとしているのか、何かの区切り…

心地いい人

心地いい人と出会った。その人は業界では名の知れた人。世間でも知っている人は知っている。そんな有名人。人々を惹きつける何かを持っていて、彼の話に聴衆が魅了される。そんなカリスマ性を持っている人なのに間近で接して感じた印象は「心地いい人」。そ…

沈黙を制するもの

誰かと会話をしているときにふと沈黙が訪れることがある。 居心地が悪くなるときもあれば、そうでないときもある。 沈黙に耐えきれずおしゃべりになってしまうと余計に変な空気になることがある。 かと言って、沈黙のままでいるわけにもいかず、その場を終…

世界を変える質問

誰かと話をする時は、 聞き役に徹する。 その次(時)は、 質問すること。 当たり前に聞こえるかもしれないけれど、実際に自分が交わしている会話をモニターすれば、多くの人が問いを投げかけていないことに気づくのではないだろうか。 質問するという行為…

聞き役に徹する

誰かと話をする。 ついつい気の利いたことを言わなければならないと思ったり、タイミングよく相槌を打たなければと思ったり、笑顔で聞かなきゃと思ったりする。 それが出来ないとどうやって会話を終わらそうかを考え始める。 すぐに答えは見つからず、 出口…

実を伴うイベント

昨日書いたブログは七草粥について。 その七草粥を食すきっかけとなったのはスーパーで七草粥セットを見つけたから。 日本の伝統や歴史がきっかけではなく、食欲と好奇心だったことがポイント(笑)。 そして、それを誘発したのはスーパー(企業)の商売心。…

七草粥を食す

恥ずかしながら生まれて初めて「七草粥」を食べた。 スーパーで七草粥セットを買って自分で作って。 クックパッドで少しアレンジバージョンも試してみる。 美味! ってほどではないけど、普通に美味しい。 焼豚とサラダを別に用意したのも大正解。 一般常識…

感情で決めて、論理で正当化する

人は感情で決めて、後から論理で正当化する そう聞いて、腑に落ちた。 「頭ではわかるけれど、気持ちがついていかない」 「気に入ったけれど、本当にこれでいいかわからない」 「そうしたいけれど、しないほうがいいのを知っている」 これまでにも何度こうい…

次に試されること

奇妙な夢を見た。 その広い会場のステージに上がったのは一人の落語家。 マイクを通して聞こえる声がなぜだか聞き取れない。 音量が小さいこともあるけれど、声が重なってわかるところとわからないところが微妙に混ざり合っている分、聴者はもどかしさを感じ…

自分であり続けるために

今年の抱負として「自分らしく生きる」を選び、失われた自分を取り戻すことを今年のテーマに選んだ。 「行動特性というプログラム」がもしかするとそうさせる理由ではないかという疑問を投げかけて昨日のブログを終えた。 この数日、もしかするとこの一年の…

行動特性というプログラム

歳をとってくると、その人が本来持っている行動特性が出やすくなってくるそうだ。ある心理カウンセラーから聞いた話。「その人が本来持っている」というのは遺伝が多いのだろうけれど、もしかすると前世から引き継いだものもあるかもしれない。何れにせよ、…

自分らしく生きる

自分らしく生きるそれを今年の抱負としたいと昨日のブログで書いた。組織や社会の中で、或いは人間関係や常識、慣習のために随分自分を犠牲にしてきた。「犠牲」は言い過ぎかもしれないけれど、自分の優先順位を下げていたのは事実。それも現実社会では当た…