2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

九州旅行 第2日 ー湯布院・阿蘇ー

昨夜の宿は湯布院だった。JRの駅から車で5分ほど離れるとそこはもう別世界。閑静なエリアにあるその宿は古い民家を改造した落ち着きのある旅館。ほっこり気分を隅から隅まで堪能することができた。心のこもった朝食をいただいた後、チェックアウトして湯布…

九州旅行 第1日 ー博多・太宰府・吉野ヶ里遺跡ー

今日から我が家のゴールデンウィークがスタートした。 今年は念願の(!)九州旅行。 ここから数日は写真旅行記としたい。まずは九州本土に到着して向かったのは福岡市中心街、博多・・・というより博多ラーメン。ガイドブックに載っている名店へ直行!12…

不識塾 課題図書 -中空構造日本の深層-

今年の月一企画、不識塾の課題図書も今月で4回目。 いつもは月末日に掲載している内容を今日に持ってくるのは明日から別企画を準備しているため。 今回はこの1冊を選ぶ。 中空構造日本の深層 (中公文庫) 作者: 河合隼雄 出版社/メーカー: 中央公論社 発売…

ヒット商品を生み出す一番の方法

世の中に広く受け入れられるもの、 人気が出るもの、 テレビ番組、映画、小説といった娯楽作品やビジネス、商品にかかわらず、 いわゆるヒットするものは、 全て、 世の中の構造や動き、 人々の心を反映したもの。 逆に、 そういったものを重層的に、巧妙に…

歴史を学ぶ意義

Twitterでこんなつぶやきを見つけた。 高校の時に好きだった日本史の先生が「歴史は人類が争いを繰り返しながら、いかに人類自身の幸福と平和を願ってきたかを学ぶ学問である。くれぐれも“今よりも昔が良かった”という戯言に騙されてはいけない。君たちはあ…

マンホールコレクション4

今回で4回目になるマンホールコレクション。(番外編はあくまで番外編とゆことで) マンホールコレクション マンホールコレクション2 マンホールコレクション3 マンホールコレクション 番外編 大阪市(以前は大阪市浪速区で掲出) 東京都 兵庫県美方郡香…

距離と時間の関係

この2日間の移動距離が2000キロを超えた。昔何処かで聞いたこんな話を思い出した。人は移動時間ではなく、移動距離によって疲れる度合いも学びの量も決まる。もしそれが本当ならこの2日間に限ってはかなり疲れているであろうし、学びも多かったことに…

着地点はどこだろう?

いきなり下世話な話で申し訳ないけれど、男子の小便器に時々貼られてある矢印/マークにはいつも感心させられる。狩猟時代から身についた習慣なのか、DNAに元から刷り込まれてる男の本能なのかはわからないけれど、無意識のうちに的を狙ってしまう。的や着…

あと15分の呪い

あと15分あれば・・・ということはないだろうか。仕事はもちろんのこと私生活においてもあと15分あればできていたり、より良い結果を出せていたはずなのに・・・ということがよくある。よくあることだから予め15分早めに行動すればよいだけなはずなの…

完璧な人

世の中に完璧な人はいない。そんなのは常識。それでも子供の頃は親や先生といった大人たちは何でも知っていて、いつも正しい完璧な人だと思っていた。絶対的な存在だった。成長し、いつの頃からか大人にも知らないことがあり、間違いもすることに少しずつ気…

「今日のテーマ」の結果

この3日間「今日のテーマ」というタイトルで1日1つに意識することを絞って取り組んできた。 今日のテーマ:歩き方 今日のテーマ:話し方 今日のテーマ:食べ方 それぞれの一日を終えて、その評価と反省をしてみたい。 「歩き方」は8点。 背筋をピンと伸…

今日のテーマ:食べ方

眩しいまでの光が空から降り注いでいる。なんて気持ちのいい朝なのだろう。そろそろ8時になろうとしている。今日のテーマは「食べ方」にしようと思う。何かを見ながら、読みながら食べない一口ずつしっかり味わって食べるよく噛む(よおく噛む)ちゃんとで…

今日のテーマ:話し方

空は灰色の雲に覆われていて小雨がぱらついている。もうすぐ朝の8時。今日のテーマは「話し方」としたい。お腹から声を出す言葉を正確に選ぶ間を置くちゃんとできるかな?

今日のテーマ:歩き方

快晴で清々しい朝を迎えている。もうすぐ午前8時。今日のテーマは「歩き方」としたい。颯爽と歩く美しく歩く姿勢正しく歩くこの一点に集中して一日を過ごしてみよう。ちゃんとできるかな?

自分の中に隠されている箱

自分の中に隠されている箱がある。 人生という道を進んでいく途中でその時その時必要な箱が出現する。 その箱は簡単には開かず、苦労して開けることができて初めて中にあるメッセージを手にすることができる。 ここ最近の出来事のせいか、そんな思いがふと自…

数字を達成する秘訣

数字を達成する秘訣は数字を追いかけないこと どんな事業であろうが、仕事であろうがなかろうが、目標となる数字が掲げられた時に大事なことは数字を追いかけないこと。 目標(数字)達成のために数字ばかりを見つめ、追いかけることで本来目を向けるべき対…

セグウェイに乗ってみた

セグウェイに乗ってみた。 アメリカ発の電動立ち乗り二輪車。 今世紀に入った頃、謎の新発明としてマスコミで大きく取り上げられ、その後ほとんど見かけなくなっていたけれど(そう言えば一度京都大学で学生らしき人がセグウェイに乗って滑走していたのを見…

正答が教えられない理由

昨日のブログでこんなことを書いた。(外堀から埋められる正しさ) 正しく生きることが求められているにも拘らず正しい生き方がどういうものであるかはこの国では語られず、それならば正しく生きずとも好きなように生きればよい。 あれはダメ、これはダメと…

外堀から埋められる正しさ

正しく生きることを社会は求めている。その正しさは、少なくともこの国においては、これはダメ、あれはダメ、他人に迷惑をかけてはいけない、法を犯してはいけない・・・その全てがしてはいけないことと言ってもいいほど正しさは外堀から埋められている。そ…

笑い声の絶えない家の土台

うちは家族がみんな仲良くて寝る時と勉強する時以外はいつも全員リビングにいるんです。そんな話を聞いた。笑い声が絶えない秘訣を尋ねてみるとこんな答えが返ってきた。信頼感があるからかもしれません。まだ小さい頃の話ですが、兄が塾を辞めたいと言った…

10回ありがとう

自分が働く日にはありがとうを10回言ってもらえるよう心掛けている そんな話を聞いた。 週に数回、1日数時間のアルバイトをしている人の心掛けにしては立派としか言いようがない。 目標達成のためにしていることを尋ねると、 お客様の様子をよく観察する…

or→and

昨日のブログの最後でorでなくandの発想が欲しいと書いた。(二匹のウサギ) or(どちらか)の発想ではなく、and(両方)の発想を持つことができれば世界が変わると。 「二兎を追うもの一兎を得ず」はそもそも"and"の発想から来ているけれど、欲深さを戒める…

二匹のウサギ

先日のブログで「二頭体制の不合理」を唱えた。 トップを2人体制にすることで万全の構えだと思っていたところ、結局はトップは一人となり、2人目が力を発揮できずに終わったという話。 そこから学ぶこと、応用できることも少なくないと締め括った。 その時…

お花見の背景

昨日、数年振りに「お花見」を家族で楽しんだ。と言っても、KFCでランチセットを買い、歩いて行ける隠れ場的なスポットで30分程度の短いお花見。ビールを飲めなかったのは残念だったけど風は冷たく、あっという間に終わったその手軽さと効率の良さはみんな…

サクラサク

二頭体制の不合理

トップを優秀な2人にすることで万全の体制を取ることができる そう思っていた。 それが大きな間違いだとわかったのは一人が抜けた後のこと。 100+100が200・・・ではなく250や300になると思っていたところ、結局経験豊富で力がある方が実質…

力と誇りを!

Strength and Honor! 力と誇りを! 数年振りにグラディエーターを観た。 帝政ローマ時代を描いた大作でアカデミー作品賞を受賞した名作中の名作。 グラディエーター [DVD] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 発売日: 2003/12/19 メデ…

悪口がいけない理由

悪口がいけない理由 つまらない道徳的な答えを別にすると、 脳は主語が理解できないから。 悪口を一番身近で聞いているのは他ならぬ自分であり、自分の脳。 脳は主語を理解できないために他人の悪口であってもそれを自分のことと捉えてしまう。自分が放った…

The Rose

Some say love, it is a riverThat drowns the tender reedSome say love, it is a razorThat leaves your soul to bleedSome say love, it is a hungerAn endless aching needI say love, it is a flowerAnd you, it's only seed It's the heart, afraid of…

耳タコばなし

あの人はどうして同じ話ばかりするのだろう。 そう思っていた上司がいた。 ボケているわけではないことはわかっていた。 であるならば、何度も何度も同じ話を、確かに角度は変えていることはあるけれど、本質的なメッセージは変わらない話をなぜ繰り返すのか…