2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

不識塾 課題図書 -日本人としてこれだけは知っておきたいこと-

今年の月一企画 「不識塾 課題図書」の5回目はこの1冊を選んだ。 日本人としてこれだけは知っておきたいこと (PHP新書) 作者: 中西輝政 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2006/10 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 106回 この商品を含むブログ (56件…

洞察力を高める唯一の方法

昨日のブログで「論理を超える判断」の存在価値が高まっていること、それを人は「洞察力」と呼ぶと書いた。 改めて考えたい。 洞察力とは何だろう? どうすれば洞察力を高められるのだろう? 「物事の本質を見極める力」 自分の中で浮き上がってくる洞察力の…

論理を超える判断

頭でわかる、理解できることを重要視してきた。 特に他人に理解を求めたり共鳴を感じてもらうためには論理や整合性といったものがなくてはならないと信じてきた。 しかし、ここにきてそれが全てではないことにも気づき始めた。 例えば、(第一)印象や勘、…

生まれて初めての価値

先日来「生まれて初めて」をテーマにブログを書いている。 生まれて初めて -プロゴルフ観戦- 生まれて初めて -網戸そうじ- 生まれて初めて -つけ麺バーガー- 生まれて初めての体験は脳を活性化させるという仮説がある。 うちのこどもたちがもっと小さ…

生まれて初めて -つけ麺バーガー-

今日のお昼にこれを食べた。 ロッテリアの期間限定商品「大勝軒 元祖つけ麺バーガー」。無論、生まれて初めての挑戦。サイズは大盛り。2玉とは思えないけれど、パテは2枚あり、「大盛り」の感じはちゃんと出ている。食べ方も自由とのこと。おもむろに頬張…

生まれて初めて ー網戸そうじー

網戸そうじが生まれて初めてなのではない。 いつもしている・・・とは言えないまでも必要に応じてする網戸そうじに今回も頭を悩ませていたところ、ふと掃除機を使えばいいことに気がついた。 吸い込み口の先端をブラシに付け替える。 「強」で何度も何度も往…

生まれて初めて ープロゴルフ観戦ー

生まれて初めてプロのゴルフを観戦をした。 六甲カントリー倶楽部で行われた第80回関西オープンゴルフ選手権競技の第3日目。昨日のプレーを観戦した(前日日記のこともあり)。 撮影は原則禁止。本当に撮りたかったシーンは割愛し、雰囲気を伝えるために…

前日日記のススメ

昨日のブログで日記の効用を考えた。(おもしろきこともなき世をおもしろく)何かの偶然か職場で日記の話になり、上司から「前日の日記をつけるといい」という話を聞いた。当日のことは覚えていて当たり前だけど、前日のこととなると話は別。当日のことがカ…

さあ、日記をつけよう

普段何気なく使っている言葉も書かれる時は少し改まる。 言葉を選ぶようになる。 理由は形として残るから。 言葉にすることで見えないものが見える化される。 書き言葉にすることでより慎重に言葉を選ぶようになる。 日記を書くことの効用は、 毎日が形とし…

敗北宣言

今日第27回サラリーマン川柳の全国投票結果が発表された。http://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/27th/best_10.html ここに敗北宣言をしよう。 去年11月22日のブログで初めて川柳に挑戦!したけれど、実際に作ろうとすると読むほど簡単で…

勇気 ー最後に残るもの、問われるものー

昨日のブログで「嫌われる勇気」の書評のようなものを書いた。 本は読み易く、わかり易く書かれてあるものの真の理解、自分のものにして行動に移せるようになるまでにはしばらく時間がかかりそう。 実際、本文でもアドラー心理学は行動面で難しさを伴い、そ…

嫌われる勇気

昨日「たんたんと生きていく」というタイトルでブログを書いた。 しばらく前からそう感じていたからか導かれるように、吸い寄せられるようにこの一冊を手に取っていた。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 作者: 岸見一郎,古賀史健 出版社/…

たんたんと生きていく

何も主張せず、何も欲しがらず、何にも屈しない そんな風に生きていければいいなと感じた。 誰にも媚びず、迎合せず、群れずに生きていく。 かと言って、 誰も非難することなく、恨まず、孤独感に苛まれることもなく たんたんと生きていく・・・

小さいアメリカ見ぃつけた!

小さいアメリカ見ぃつけた!http://ukcafe.net/about.html

目に見えない世界を心地よくする方法

昨日のブログで自分にとって最高に気に入ったものに囲まれると「最高に心地いい空間」になると書いた。 その最後はこう。 「やがて最高に心地いい空間は見えない世界に広がっていく・・・」 今日はその先の世界について思いを巡らせたい。 自分にとって最高…

最高に心地いい空間

ペンもノートも消しゴムもコップもお皿も鍋敷きも靴も鞄も着る服も身の回りのもの全てを一つひとつ吟味し、自分にとって最高に気に入ったものだけを使うことができれば最高に心地いい空間になる。自分で創り上げた世界になる。そこでは丁寧にものを扱うこと…

解釈の山

自分で書いておきながらすぐに否定するのもなんなんだけれど、本当のことが不在なのではなく(本当のことの不在 - おもしろきこともなき世をおもしろく)、人々は解釈ばかりを探し続けて本当のことを追求することを忘れてしまっているのではないかということ…

本当のことの不在

真実の不在事実の不在解釈は山のようにあっても本当のことはいつもわからないまま。本質に迫ることなく常に外周をうろうろしているかのよう。集団的自衛権をめぐる憲法解釈しかり、STAP細胞の存在しかり、福島第一原発事故の原因究明しかり。結論の不在であ…

目標が達成されない一番の理由

目標が達成されない一番の理由は・・・ 目標を忘れてしまうから。 当たり前ではあるけれど、その当たり前を知らず識らずのうちにしてしまっていることはないだろうか。 目標が意識の上にのぼらなければ達成のための意欲も工夫も努力も生まれない。 当然のこ…

マジックの極意

ウクライナ東部の独立問題、ナイジェリアの武装勢力の少女誘拐、韓国セウォル号沈没事故、タイの首相の失職とその後の混乱・・・ テレビや新聞が国際ニュースを扱うことは世界情勢を報道し、視聴者や読者に世界の現状を知らしめる義務であり、使命でもある…

統合と分離の歴史

ここ数日ずっと進化のことを考えている。 目応え 便利なサービスを止める理由 その先の世界 新たなる進化の形 深化というもう一つの形の進化 誤解を恐れず、 多少の例外も気にせずざっくりと言い切ってしまうと、 進化は、統合と分離を繰り返すこと。 昨日書…

深化というもう一つの進化の形

ここ数日「進化」をサブテーマ(?)にいろんなことを考えている。 目応え 便利なサービスを止める理由 その先の世界 新たなる進化の形 デジタル大辞泉によると進化はこう定義されている。 1 生物が、周囲の条件やそれ自身の内部の発達によって、長い間にし…

新たなる進化の形

ここ数日「進化」を隠れたテーマ(?)として話を続けている。 目応え 便利なサービスを止める理由 その先の世界 NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」でアテネオリンピック、北京オリンピックの平泳ぎ金メダリスト北島康介の特集を見て、異なる「新た…

その先の世界

その先の世界はどうなるのだろうと思う。 その先の世界とは、 世界全体の経済が発展し続け、全ての発展途上国が一定の経済水準まで到達した後の世界のこと。 誤解を恐れずに言えば、搾取する先がなくなった後の先進国の食い扶持はどう稼ぐのかということ。 …

便利なサービスを止める理由

しばらく前のこと。 テレビ東京系列のカンブリア宮殿でロイヤルホストが取り上げられていた。 15期連続の売上減から立ち直り、変革を続けているファミリーレストランの老舗。 新規開店のお店でファミリーレストランに付き物と言ってもいい2つのサービスを…

目応え

「手応え(てごたえ)がある」という表現がある。同じように「目応え(めごたえ)」という言葉があってもいい。ふとそんな風に感じた。理由はシンプル。挨拶する時、聞く時、話す時に目を見ずにそうする機会が多くなってきたように感じるから。お店やレスト…

1メッセージ

最近の広告のトレンドなのか。1メッセージ広告をよく目にする。企業名や商品コンセプト、特長を一つに絞る広告手法。伝えたいことがたくさんあっても伝わらなければ意味はない。受け手の準備が整っていなければ、なおさらだ。歩きながら、誰かと話しながら…

九州旅行 第6日(最終日) ーハウステンボスー

足掛け 1週間に渡る九州旅行もいよいよ今日が最終日。 クライマックスの今日は朝一からハウステンボスに来ている。今日は実況中継したい。まずは期間限定アトラクション、「恐竜の森」に並んでいる。ミッション遂行型タイムトライアルゲームとのこと(まだ…

九州旅行 第5日 ー長崎ー

今日は朝から晩まで1日まるまる長崎観光を楽しんだ。絶景を見納めてまず向かったのは坂本龍馬関連の場所。次は子供たちが幼い頃から購読している絵本クラブの「子供の本の店 童話館」。毎月送られてくる至極の絵本たちがここで選ばれ、手元に届けられること…

九州旅行 第4日 ー熊本・島原・長崎ー

今日は朝7時前には起床して朝食をとってから予定通り熊本城へ向かった。昨日までのお天気とは打って変わって最高の青空が広がる。さすが日本三代名城の一つに数えられるだけにその重厚さと美しさに圧倒される。 天守閣に続いて圧巻だったのは近年再建された…