2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今月の映画 -LIFE!/ライフ-

今日は1月31日。月末日。 過去4年毎月最終日に月一企画を実施してきた。 2011年は「理想の○○」というタイトルで身の周りで見つけた「理想的なもの」を題材にしてブログを書いた。(この年はまだ月末日とは限らず) 2012年は「月一雑誌」という企…

上滑りの知識

おかしな夢を見た。 ひょんなことから筆者が衆議院議員に立候補し、あれよあれよの間に当選し、記者会見で抱負を述べる夢。 「この度は、皆様から多大なる声援とご協力を賜り、誠にありがとうございました。微力ながら地域の皆様一人ひとりのために一所懸命…

ブレークスルーの引き鉄

昨日のブログで「基準値と目標値」について考えた。 高い目標を掲げることで時に自分でも驚くような力が発揮でき、大きな大きな成長に繋がることがある。 人間の潜在能力を引き出すための方法。 例えば、 経費削減を3%、5%してくださいと言われると現状…

基準値と目標値

人は過去に縛られているわけではない。自分で描く未来に規定されている。 昨日のブログでアルフレッド・アドラーの言葉を引用した。(人は過去に縛られているのではない) 自分の未来を自分で決めるのならば、高い目標や大きな夢を持つ方がいい。そう締め括…

人は過去に縛られているのではない

人は過去に縛られているのではない。 あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。 過去の原因は「解説」にはなっても 「解決」にはならないだろう。 アルフレッド・アドラー これまでにもアドラーについて取り上げたことがある。(嫌われる勇気、勇気 ー…

アンバランスになっていないか

髪を切りに行った。 かねてから「理想の散髪屋さん」と思っている散髪屋さんに行くと若い男性の店員さんが満面の笑みと元気な挨拶で迎えてくれた。 とても感じがよく、丁寧。 笑顔を纏い、大きな声でハキハキしていて好印象。 私もつい笑顔になって散髪が始…

忙殺という怠惰

忙しい、バタバタしてるが口癖の人がいる。忙しいことに価値を見出し、スケジュールが埋まっていることで安心感を感じるタイプ。そういう筆者もその類の人種だけれど、忙殺されることで失っているものの多さや本当に大切なことが見過ごされている可能性に気…

迷いという敗因

オーストラリアで開かれているAFCアジアカップの決勝トーナメント。 準々決勝で日本はUAEに敗退した。 試合開始7分に先制ゴールを決められ、その後終始攻め続けたにも拘らず同点のまま延長戦を終え、PK戦で敗れた。 PK戦で本田と香川のエース2人…

よくみる

よくみる の「みる」にはこんな漢字が当てられる。 見る、観る、視る、診る、看る・・・ どんな状況でも「面白がる」大切さについて昨日のブログに書いた。 どんな状況でも「面白がる」ためには物事をよく観察する必要がある。 よく見て、観て、視て、診て、…

面白がる

面白がる それが大事なのだと改めて思った。 面白いことがあるから笑う それはただ単に反応しているだけ。 一見、人が眉をひそめるような状況でも面白いこと、興味深いことを見つけることが大事。 それが「笑顔を纏う」秘訣。 大きな人になる方法。 変わり映…

百分率の罠

6000円の商品を20%引きで買いました。いくら支払ったでしょう。 百分率で苦労している小学校5年生の息子と算数の宿題を一緒にやっている。 何度も何度もこう尋ねた。 「問題の意味はわかってる?」 「もう一回読んでみて。本当にわかってるかな?」 …

どっちもどっち

昨日のブログで正露丸を題材に「大人の事情」について考えた。 正露丸の元の名前は(忠勇)征露丸。 読んで字の如く「ロシアを征服せよ」という意味が込められていた。20世紀初頭、日露戦争が始まる直前のこと。 日露戦争、第二次世界大戦後に国際信義上好…

大人の事情

ドラッグストアに正露丸を買いに行って驚いた。コマーシャルでお馴染みのラッパのマークの正露丸が800数十円するのに対して他のメーカーから出ている正露丸が300円台、安いもので200円台で販売されていたから。店員さんにその理由を尋ねると「大人…

誰かの問題

気がつくと「誰かの問題」について話していることがある。悪口とまでいかずともその人の足りない部分、欠点について話題にしている時が。自分から話し始めたわけでなくとも普段から感じているその人に対する負の印象が刺激を受け、呼応してしまう。そういう…

あれから20年

阪神・淡路大震災が起こってから今日でちょうど20年になる。 節目の年ということでテレビやネットのあちらこちらで特集が組まれている。 鎮魂、追悼、追憶・・・ だけでなく、 未来に向けて、 将来のために、 防災、減災、備蓄、避難経路や家族との連絡方…

暴走する消費者

問題を起こした会社が謝罪会見を開き、あまりにも簡単に、みんながみんな同じように謝罪することについて昨日のブログに書いた。(謝罪の安売り) そこに心がこもっているようには見えないと締め括ったけれど、すぐに謝罪する会社を単純に非難したいわけで…

謝罪の安売り

謝罪がデフレーションを起こしているのかもしれない。 理研のSTAP細胞騒動しかり、ベネッセの個人情報流出問題しかり、マクドナルドの異物混入問題しかり。 何か問題があるとすぐに謝罪会見が開かれる。 幹部社員が揃って頭を下げる。 どの組織も同じように…

気が合う基準

誰かと「気が合う」とか「相性」はいろんな要素によって決まる。感じることではあるけれど、 一つだけ抽出するとすれば、 「スピード」 を挙げるだろう。 それは思考や行動の早さや速さ。 どれだけ趣味が似ていても価値観が合っていても回転スピードが異なる…

失敗する自由

「失敗する自由」 とは、シリコンバレーでよく使われる表現。 「俺たちには失敗する自由がある!」 起業にも新事業にも失敗はつきもの。 そこには「失敗する自由」があり、 それが新しいこと、できないことをできるようにしてくれる勇気の源になる。挑戦する…

予選という本番

アジアカップの予選が始まった。アギーレジャパンの初戦はパレスチナ戦。ディフェンディングチャンピオンとしての大会とは言え、姿勢はチャレンジャー。そうでなければならないことを誰もが知っている。その分、プレッシャーがかかる大事な一戦。開始8分で…

心配が不必要な理由

問題に解決策があるなら心配しても仕方がない。問題に解決策がないならそれも心配しても仕方がない サッカー日本代表のアギーレ監督がストレス対処法について語った時に引用した格言。 我が意を得たり と思わず膝を打った。 個人的に、性格的に悩む方ではな…

20歳だった私へ

12日(月)の成人の日を控え、今日の日本経済新聞のNIKKEIプラス1「何でもランキング」は「20歳だった私へ 今、伝えたいこと」。 読者からのアンケート結果を「コレはやっておこう」と「心がけておこう」に分けてランキングしている。 コレはやってお…

自分を笑う

切羽詰ったり、何かのせいで怒りの感情が湧いたり、心穏やかでない時にはこのフレーズを思い出したい。 「自分を笑う」 必死になるのは自分のキャパを超えている証拠。 成長している証。 それでも渦中にいる時は苦しい、辛いとしか感じられない。 一刻も早く…

ノートの取り方

「手書きへの回帰」と題して、手書きに戻ることになった経緯を昨日のブログで書いた。 様々なデジタル機器を試したけれど今のところはまだ紙のよさ、ノートの便利さは捨てられず、手書きの価値を再考し、再評価するという結論に至った。 紙のノートに戻るに…

手書きへの回帰

「手書きの復興」というタイトルで1年前にブログを書いた。(手書きの復興) このブログも含め、iPhoneやEvernoteを中心にデジタル機器を使い、情報収集や情報の整理、加工を行っている。 ここ数年続けてきたけれど、今ひとつ手ごたえ、実感が湧かない。 そ…

21世紀の未来感

21世紀の未来感がようやく漂ってきた。 そんな気がする今日この頃。 21世紀に入ってからも「失われた10年、15年」と言われ、閉塞感が漂う社会は20世紀に想像していた「21世紀」の未来のイメージは全くなく、期待はずれ感や現実の壁を感じること…

起き抜けに手に力が入らない件

子供たちが朝は手に力が入らないと話していて、ふと思い出した。確かにそうだった。いつの頃だろう、気にならなくなったのは。大きくなって手に力が入るようになったからなのか、それともただ単に慣れてしまっただけなのか。冬の寒い日の朝に手がかじかんで…

わからない安全弁

わからない安全弁と聞いても意味不明だろう。本を読んでいる時に理解できていなくても読み進むことがある。大抵はぼんやりしていて数行程度で気がついて戻ることになるけれど、時々そのまま読み続ける時がある。わからないことに鈍感になっている時。教育的…

365のコレクション

今年のテーマ(抱負)を 「丁寧に生きる」とした。 日めくりカレンダーも日記もその助けになる。 ただなんとなく生きるのではなく、ただ時間を過ごすのではなく、自分で意識をちゃんともって、丁寧に生きる。 1日を予めデザインし、1日の終わりに振り返り…

丁寧に生きる

丁寧に生きる これを今年のテーマにしたい。 昨日のブログで新しい日めくりカレンダーを使うことで丁寧に生きられる気がすると書いた。(「昭和のカレンダー」) 去年は「自分らしく生きる」でそれなりに満足のいく生き方ができたけれど、もちろん「免許皆…