2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

今月の映画 -レイダース 失われた聖櫃(インディ・ジョーンズシリーズ)-

全てはここから始まった。 そう言うと少し大袈裟だろうか。 インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》 [DVD] 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 発売日: 2008/06/06 メディア: DVD クリック: 80回 この商品…

不審者現る??

とある駅の周りを歩いていた時のこと。 中東系の外国人男性二人組が物陰で不審な動きをしていた。 キョロキョロ周りを見渡し、一人の男が手の中に持っている何かを二人で覗き込んでいる。 一人がバッグの中から細長い筒のようなモノを取り出す。 あまりの不…

学びのイノベーション

ここ数日「学びの手法」について考えている。 血とし、肉とするために 復習するは我にあり 鞭で強いる勉強から 21世紀に生きている私たち。 学びについてもイノベーション(革新)があってもいいのに、勉強は旧態依然として変わらない。 そんなことを昨日…

鞭で強いる勉強から

勉強という言葉がある。 その語源は「鞭で強いる」から来ているという話を聞いてふぅむと思い、改めてネットで調べてみた。 するとやはり「勉めて強いる」と書く通り「無理やり」という概念が強い。 勉強(べんきょう) - 語源由来辞典 子どもが遊び好きなの…

復習するは我にあり

復習するは我にあり 「復讐」の変換ミスではない。(同名の小説や映画の話でもない) 復習の大切さを痛感することが最近急増している。 昨日のブログで幕末の長岡藩家老、河井継之助の勉強法を紹介するとともに「学びの手法」について考えてみたくなったと…

血とし、肉とするために

たくさんのもの、ではなく、一つ、気に入ったものを何度も何度も何度も書写する。それが幕末の長岡藩家老、河井継之助の勉強法だったという。いわゆる多読家ではなく、気に入った一冊を見つけては徹底的に吸収し、自分のモノになるまで思考を煎じ詰める。そ…

5年

今日でブログをつけ始めてから丸5年(1827回)になる。 毎日何かを書くことが習慣になった。 これまでも幾度となくブログを書くことの意味や続けることの価値は書いてきたし、その思いは多くの面で変わらないけれど、 3年 1000 2年という通過点 …

近場探訪 -京都-

秋晴れの土曜日。思うところがあって家族で京都に行くことにした。淀屋橋から京阪電車、ダブルデッカーに乗り込む。最初に向かったのは京都大学だ。時計台の前で京大生が軽快な縄跳び(!?)の練習をしていた。思わず見惚れてしまう。次に鴨川を三条大橋か…

未来志向という解決法

辛い、しんどい、苦しい・・・人生の中でそう感じるときがある。 様々な場所で、様々な人と、様々なシーン(時)で。 それでもその苦しみは究極的には一つに絞られる。 無力感を感じるから であると。 体力的にきついつらいは休めば済むこと。能力的に足りな…

修羅場をくぐる

「修羅場」は・・・ たしかにある。 改めて「修羅場」を調べてみるとこんな説明がされていた。 d.hatena.ne.jp 今日の日経新聞でイタリアACミラン所属の本田圭佑選手が印象深いことを言っていた。 サッカー日本代表選手の同僚を長年見てきて定着できる選…

讃岐路をゆく

岡山から瀬戸大橋線マリンライナーに乗り込んだ。快晴の空の下、四国に向けて巨大な橋を渡る。海賊現る!?香川県高松駅に到着。高松城(玉藻公園)お昼は当然讃岐うどん!かの有名な丸亀町商店街!うらびれた商店街も・・・栄枯盛衰を感じる。そうこうして…

世の中の仕組み

「世の中の仕組みがだんだんわかってきたよ」 8歳の娘が言う。 「練習の時はうまくいっても、まだまだできる、もっとできる、ここをこうしたらもっとよくなる、って大人は言うけど、本番の時はいくら失敗しても、すごくよかったってほめてくれる。音楽会も…

秋晴れの障害物

秋晴れ!雲一つ見当たらない。ん、ん?!青い空の写真を撮ろうにもつい何かが写り込んでしまう。それでも空は青い。青ければ青いほど、広ければ広いほどこの空を邪魔するものがなければいい、といつも思う。電線が張り巡らされている街並みは日本では当たり…

9つの教科

国語・数学・理科・社会・保健体育・技術家庭・音楽・美術・英語(外国語) これら9科目は日本の中学校教育の分け方。 人に得手不得手があることは誰でも知っているけれど、昔で言う「オール5」が良いという考えは今も根強く残っている。 この9つの教科…

自分を信じる

他の人の意見や見方、考え方よりも自分の感じること、考えること、したいこと、それを信じたい。他の人を優先するのは一見優しさや調和をもたらすように見えるけれど、時に自分を失うきっかけにもなる。自分という存在を損なってしまう原因になる。自分を信…

感覚のサーフィン

もっと感覚を信じればいい。 感覚の波に乗ればいい。 そんな風に感じた。 飛び去っていく情報を捕まえようと四苦八苦する。 あらゆる情報を頭に入れようとして疲れ果てる。 全ての情報を収容して整理して使いこなそうとするけれど、現実はそれほど甘くはない…

うろこといくら

うろこ雲!!いくら丼!なか卯のいくら丼と小うどんセット美味しかった!

毎朝の覚悟

今日という1日を始めるにあたり「今日の覚悟」を決めてからスタートさせたい。 そんな風に思った。 寝る前にその日一日を振り返り「毎夜の誓い」を立てる。 それが寝ている間に潜在意識に刷り込まれ、その日の行動規範が無意識のうちにサポートされる。 そ…

毎夜の誓い

夜、寝床に就いてから眠りに落ちるまではたいてい本を読む。 たいていは2、3ページ進むことなく意識を失い、夢の世界に旅立つことになる。 ふと思った。 夜寝る前に誓いを立てよう、と。 本を読むのは悪くないけれど、 一日の終わりに目を瞑り、その日あ…

イーハトーブ考

イーハトーブとは理想郷のこと。宮沢賢治の造語である。彼の故郷である岩手県花巻市を訪れた際、宮沢賢治記念館に立ち寄った。今年春にリニューアルオープンした施設の展示物は充実していて、その中でも農民としての賢治の思考の深さと宇宙にまで広がる想像…

秋考

秋について色々と考えたくなった。

ねこじゃらし考

ねこじゃらしが至る所で咲いている。 小さい頃から当たり前に咲いているねこじゃらしがふと気になってウィキペディアで調べてみると面白い発見をした。 エノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis[1])は、イネ科エノコログサ属の植物で、1年生草本である…

知恵と工夫が問われる時

昨日は「工夫が全て」というタイトルで企業や地方自治体が取り組んでいる工夫について考えた。 今日は個人の工夫について考えてみたい。 世の中はあらゆることで溢れている。 良いことも悪いことも楽しいことも嫌なことも山ほどある。 良いこと楽しいことは…

工夫が全て

工夫が全て 最近そう思うことが多い。 何かができないときに出る言い訳はこの3つに集約される。 お金がないから(予算が足りないから) 時間がないから(時間が足りないから) 人がいないから(能力がないから) 逆に言えば、お金が有り余るほどあって、時…

罪深い喜び

あるアメリカ人が"guilty pleasure"という表現を使うのを耳にした。 日本語にすると「罪深い喜び」とでもなるだろうか。 悪いとわかっていながら続けてしまうこと、時間の無駄だと知りつつやめられないこと、誰にも言えないけれどしてしまうこと・・・ 仕事…

主導権を持つ

主導権を持てばいい と言っても、ステレオタイプのリーダーシップや政権争いを勧めているわけではない。 ましてや権力争いや夫婦関係の話でもない。 特定の誰かとということではないけれど、会話において「主導権を持つ」ことが大事だと思った。 それは必ず…

大元まで辿らんと

「何事も大元まで辿らんと」とは、連合艦隊司令長官 山本五十六の言葉である。役所広司演じる山本五十六が三国同盟締結に反対する。世論は三国同盟締結に賛成であり、海軍内にも同じ意見が広がり、盟友ドイツとの提携を勧める声が大きくなりつつあった。それ…

保険をかけない

ある人が語ってくれた。 「自分はできない、自信がない、準備が整ってないって前はよく言っていたんです。でも、言うのはやめることにしました。自信がないって言うのは、出来ないときの言い訳を先にするってことなんですよね。出来なかった時のための保険…

全速疾走!

全速疾走している。一生懸命に走っている。一心不乱に。小学校高学年になった頃だろうか、それとも中学生になった頃か、真面目であること、真面目に何かをすることが恥ずかしく感じられるようになった。真面目に何かを取り組むことがダサいと思うようになり…

無限の可能性

「無限の可能性」は確かにある。子供の夢、無邪気さの表れ、幼稚さの証・・・誰が何と言おうと存在するものは存在する。それでも敢えて「無限の可能性」は封印しよう。ほとんどの可能性をどんどん削り落として行く。それが選択であり、生きるという意味であ…