2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

月一バズワード ーダークツーリズムー

ダークツーリズム その言葉を聞いたことがあるだろうか。 いかにも暗く、物騒な印象を受けたかもしれないけれど、観光立国を標榜している我が国の、21世紀の観光の大きな潮流になりうるかもしれない。 戦争や災害のあった悲劇の地を巡る旅。多くの人が亡く…

目的と目標の違い

目的と目標 目的と目標はよく似た言葉で同じように使うこともあるけれど、仕事では明確に使い分けるようにしている。 目的は文字通り目的。 理由だったり、狙いだったり。 対して、目標はゴール。 恐らく狙いとゴールが似ているから混乱するのだろうけれど、…

意志あるところに

ビリギャルを観た。 感動した! 何か大切なことを思い出させてくれた気がする。 Where there's a will, there's a way. 意志あるところに道は開ける。 映画 ビリギャル DVD スタンダード・エディション 出版社/メーカー: 東宝 発売日: 2015/11/18 メディア: …

あるとない

あるとないを求めてしまう。ないとあるが欲しくなる。なんとも勝手なものだ。これだけだと何のことかわからないだろうけれど、隣の芝生は青い、無い物ねだりの話。時間が有り余っている時は忙しさを求めてしまう。時間がない時は時間さえあれば大丈夫だと思…

充満しつつある感覚

充満しつつある。 そんな感覚がし始めた。 充満というのは少し大袈裟かもしれないけれど、していることの一つひとつに意味があり、どこかに通じている感覚が生まれ始めている。 小石を池に投げ込むのは無意味に思えるけれど、 確実に、絶対的に、 底に沈んだ…

あるべきところ

落し物、失くし物の名人である。 最近になってようやく王座を他の人に譲ろうかと思っていた矢先、立て続けに大事なものが見当たらなくなった。 あちらこちらを探したあげく、諦めそうになって最後にあるべきところをもう一度見たら見つかった。それが3回続…

プレッシャー下の優雅さ

昨日のブログの最後にジョン・F・ケネディの言葉 ”Grace under pressure” を紹介した。(最大の敵) プレッシャーがあっても優雅さを保てるかどうかに真のリーダーシップがかかっている。 プレッシャーはないに越したことはない。 プレッシャーはできるので…

最大の敵

ここ数日、強さや力について考えている。 昨日のブログの最後に「最大の敵は自分自身である」と書いた。(自分に負けない力) そして、その自分自身に打ち勝つことが強さであり、強くなる唯一の方法であると。 どんな境遇であろうと、 どんな環境にいたとし…

自分に負けない力

昨日のブログで強くなることの意味を書いた。(強くなければ - おもしろきこともなき世をおもしろく)その最後に、強くなる宣言をした。じゃあ、強くなるにはどうすればいいだろう。そもそも強さとは何か。一言で言えば、自分に負けない力、と言っていい。も…

強くなければ

強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化する者が生き残るのだ。とは、進化論を唱えたチャールズダーウィンの言葉。環境の中で、変化し、対応できる者のみが生き残り、進化を遂げる。それに間違いはない。しかし、そもそもの強さがなければ、変化する…

お気に入りを捨てる

お気に入りのTシャツを捨てた。大のお気に入りだっただけに何度も何度も何度も着ては洗い、洗っては着てを続けているうちに全体的に生地が薄くなって透けてきた。愛着のある品を捨てるのは偲びないけれど、男のシースルーはいただけない。いつものように洗…

試される度胸

男は度胸、女は愛嬌そんな言葉を最後に聞いたのはいつだろう。20世紀、或いは昭和の遺物だと思っていたけれど、男女差別が悪のように言われるようになって死語になったと思い込んでいたら、どうやら仮死状態だったよう。最近になって「度胸」なんて古いう…

キモチイイ判断基準

気持ちのよさを判断基準にする そんなことを最近よく考える。 しばらく前に「カッコイイ判断基準」というタイトルで文章を綴った。 損得、正邪、本能か理性か・・・ 何かを判断、選択する時の基準は様々ある。 その中でも「美学」という己の核となるような、…

緩和と集中

しばらく前のことになるけれど、ブログのアイデアを得る方法を書いた。(空白の時間 - おもしろきこともなき世をおもしろく)緩和の状態の時に心が広がり、普段から感じていることをより多く拾い上げ、言葉に表すことができる。と。ここ数日気持ちのいい天気…

週給1000円の悩み

財政の見直し中なり。事業仕分けをして必要不必要な出費を厳しく審査し、財政のスリム化、固定経費の削減を行っている。と言っても、国家や企業の話ではなく、我が家の家計の話。(もちろん国家や企業もシビアに行っているはずだし、そうでないと大問題だが…

やり過ぎの適度

やり過ぎくらいがちょうどいい。誰のどこで聞いた言葉かは覚えてないけれど、改めてそんな風に感じた。ここで。「一生に一回はしたいこと - おもしろきこともなき世をおもしろく」の一つに「ユニバーサルスタジオの年間パスポートを買う」があって、それを去…

活丼

筆者にとって「ザ・かつ丼」と言えば、神戸の吉兵衛(よしべえ)おいて他にない。 最近はなかなか三宮センター街に足を運ぶ機会がなく、食べたいなぁと思いつつもご無沙汰していた。 そんなある日のこと。ドライブ中にこんなお店を発見した。 え、え? 我が…

自分を磨く音

バリバリ、ガリガリ、ガンガン・・・働き、勉強し、進んでいく・・・その結果、くたくた、しょぼしょぼ、へとへと・・・になる。これらはみんな自分を磨く音。しんどい、辛い、苦しいと感じるのは自分を磨いている証拠。今日もよく磨けた! かな?!ピカピカ…

何があっても

信頼を勝ち取るためには約束やルールを守らなければならない。 約束やルールを、守れる時に守るのは当然のこと。 守れない、破ってしまいそう・・・ そんな時でも守る! 死守する!! そこにこそ約束を守る意味があり、 守り続けることに大きな価値がある。…

なるように

なるようになると言うし、なるようにしかならないとも言う。ケセラセラとも言うし、Let it be.とも言う。現実の世界は厳しく、惨たらしく、情け容赦ない。他方で、世界は見えない想い遣りと優しさと愛に満ち溢れている。何が起ころうが、何が起こるまいが、…

真の勇気

「真の勇気とは、怖がらないことではなく、恐怖に打ち克つこと、乗り越えること」誰の言葉だったかは覚えてないけれど、最近そんな風に思うことが多い。先日「勇気のリトマス紙」というタイトルで恐怖や苦手意識について考えた。歳を取ってくると経験だけは…

ハイブリッドはいいとこ取りで

ハイブリッドと聞くと、トヨタのプリウスやアクア、ホンダのフィットやインサイトなどのガソリンエンジンと電気で動くモーターを組み合わせた車を想像する。元々は生物学で異なる種類の品種を掛け合わせて作られた種類のこと。それがいつの間にかビジネスの…

失敗の定義

失敗とは、成功までの「あと一歩」に気づかないことそんな言葉に出合った。自分でも不思議なほどこれは「失敗の定義」というよりも「成功の秘訣」を逆説的に表した言葉だと感じられた。諦める失敗の定義はその一言に尽きると言っていいのではないか。誰かが…

ハッピーをオンにする

嫌なことがあると不機嫌になる。それは誰もが経験すること。でも、改めて考えると、それは嫌なことを考え続けているからであり、嫌なことに囚われて、嫌なことを抱きしめているから。この世界に溢れる楽しいこと、面白いこと、素晴らしいことを無視して、嫌…

想いの溢れる場所

一昨日、昨日と想いについて書いている。(http://norio373.hatenablog.com/entry/2016/05/05、想いを込める - おもしろきこともなき世をおもしろく) 人の想いに気づける人間になりたい、言葉や行動に想いを込めたい、 そんな気持ちになった理由が気になっ…

想いを込める

昨日のブログでこんなことを書いた。 「誰にも気づかれなくてもそこに思いやりや優しさ、メッセージを残す人がいる。(中略)人は様々なものに、様々な想いを込めて生きている。発する言葉に、行動に。そんな、人の想いを掬い取れる人間になりたい。」(想い…

想いを掬い取る

昨日のブログで昨年の東北旅行のことを思い出してその時に感じたことを再現してみた。(屋上の想い) 屋上の想いは単なる筆者の深読みかもしれないけれど、なぜかその時には確信があった。 それは意図的なことだと。 誰にも気づかれなくてもそこに思いやり…

屋上の想い

何もしないと決めたゴールデンウィークに去年の9月のシルバーウィークの時のことを思い出した。 青森にある十和田市現代美術館を訪ねた時のこと。(東北旅行2015 第2日 -奥入瀬渓流・十和田湖・花巻-) 個性的で、ユニークな作品群に感心、圧倒され…

お腹を横にする

「腹立つぅ!!」思春期を迎えている息子が時々そう言っては理由もやり場もない怒りを何とか堪えようとしている。「なら、横になればいいんじゃない?」息子とは言え、他人事だと冗談交じりのアドバイスができるけれど、実際に自分がその立場になるとなかな…

いただきマウス

「いただきマウスチューチューとか言った?」は、我が家の奇行の一つ。単に食事前の「いただきます」を言ったかどうかの確認なのだが、いつの頃からか、なぜだか、そんな風に尋ねるようになった。「言ったよ」子どもたちからはそう返ってくることが多いけれ…