2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

月一バズワード -AR 拡張現実-

先日のブログで「拡張現実の世界」という言葉を使った。(組み合せの妙) ポケモンGOをきっかけに一気に市民権を得るのではないかと感じられる言葉の一つ。テクノロジー、インターネットの進化が様々な技術を融合し、驚異的なスピードで発展が進んでいる。…

本気のバロメーター

悔しさをどれだけ感じるか。 それが「本気のバロメーター」であると思った。 喜びをどれだけ感じるか。 それもまた「本気のバロメーター」。 今月は、 天にも昇るような喜びを感じる瞬間があり、 腹が煮えくり返るような怒りや悔しさも感じる瞬間もあった。 …

組み合せの妙

ポケモンGOが世界を席捲している。 日本でも配信がスタートして数日が経ち、街中ではゲームに夢中になっている人たちが溢れ、問題も議論も沸騰中だ。 ゲームはいわゆる「拡張現実」の世界を提供している。 耳慣れない新しいテクノロジーを想像するけれど、…

いやらしい言葉

爪痕を残す 独りよがり 本腰を入れる 普通に使っているこれらの言葉も元を正せば、性的な「いやらしい」言葉。 自然に使い続けているうちにいつの間にか普通の言葉と同化して何の違和感も感じないし、語源も考えなくなる。 それがいいことでもあるし、物足り…

自分の目

他人が見ていようがいまいが自分の目が見ている。 それを唯一の判断基準とする。 それだけで世界が変わる。 そんなことを昨日のブログで書いた。(誰も見ていなくても) 他人の目があるから頑張る それは他人の評価が気になる証拠。 他人の評価を自分の評価…

誰も見ていなくても

一人の時に試されている 昨日のブログでそんなことを書いた。 のびのびするのが一番だけれど、窮屈なところ、プレッシャーのある場所でのびのびするのは難しい。その訓練法として「一人の時に試されている」と。 人は誰もが他人の目が気になるもの。 他人の…

一人の時に試されること

窮屈なところにいて自分らしさを出せる人はそういない。 のびのびしている状態が一番自分らしい そう言って間違いはない。 なら、 一人の時に何をするか、どう振る舞うか、 それが問われる。 一人の時に緊張する人はいない。 かと言って、 一人でいる時の「…

美術の授業

中学一年生の息子が玄関先に通学リュックと何冊かの教科書を置きっ放しにしていた。 その中で目に留まったのはこれ。 去年の秋に強行軍で行った東北旅行で立ち寄らなかった方の美術館の展示物が表紙になっていた。(東北旅行2015) 表紙につられて、中を…

視線を上げる

世界中で話題になっているポケモンGOが日本でも配信を開始した。 新しモノ好き、発想の柔軟さを保つために、と自分で言い訳を早速ダウンロードした。 その場で最初のポケモン、ヒトカゲをGET! 確かにネットとリアルの融合、サイバー空間と現実の世界が文…

ガムを噛む

最近よくガムを噛む。 meijiのXYLISHをボトルで買って、職場の机の引き出しに忍ばせている。 食後の眠くなる時間帯や夕方のちょっとペースが落ちる頃にガムを口に放り込んで噛む。 もちろん職場だし仕事の通念上で支障がないような配慮はしているから…

のり一本

全員で12名が働いているその職場には「のり」は一本しか置かれていない。 そんな話を聞いた。 経費意識の強い運営がなされているその職場では「パンチ」(書類に穴を開ける文房具)はなぜか昔からたくさんあるにも拘わらず「のり」は一本しかない。 「のり…

爪痕を残す

昨日のブログの最後に「爪痕を残す」という表現を使った。(空想上の大火傷) というのも最近の流行なのか、テレビやネットで「爪痕を残す」「爪痕を残したい」という言葉をよく耳にするから。 どうしても違和感が拭えない。 恐らく、本来は「災害が彼の地に…

空想上の大火傷

昨日のブログで「確認の未確認」を減らしたい、無くしたいと書いた。 大きな失敗をせずに学ぶことができれば一番いいけれど、現実には痛い目に遭って初めて学ぶことが多い。 英語にも”learn a lesson the hard way” (苦労して学ぶ、つらい思いをして教訓を…

確認の未確認

正確さよりもスピードを、個別よりも全体を、過去より未来を、 重視する傾向のある筆者は子どもの頃からとにかく「確認」しない。 できない。 そんな悪い癖がいつまで経っても治らない。 5月に予約したチケットの確認をしたところ、結局取れていず、再び全…

数と戯れる

ある人から突然「数学、いや、算数は得意ですか?」と尋ねられた。 「得意とは言えないですが、嫌いではないです」 そう返すと、 3,4,4,5 これらの数を足したり引いたり掛けたり割ったりして24にしてください。 と言われた。 幾つかのパターンを試…

6秒の空白

怒りっぽい方ではないけれど、たまに怒りがこみ上げてくる ことがある。 怒髪天を突く というと大袈裟だけれど、許してはいけないと感じる時、放っておいてはいけないと感じる時がある。 そのまま感情を爆発させたい欲求に駆られるけれど、たいていのケース…

同じ環境にいる意味

同じ環境、 仕事や職場、住んでいる場所、付き合う仲間、 それらが変わらないのには意味がある。 そこでなすことがあり、学ぶことがあるから。 やるべきことをやって、学ぶべきことを学べば、自然に次のステージが用意される。 同じ環境にいるということは、…

遠慮という美徳

一昨日、昨日と二日に渡って遠慮という日本人の美徳に汚名を着せてきた。(遠慮という罠、遠慮という大罪) 本来、遠慮とは、 人に対して、言葉や行動を慎み控えること。 自分よりも他人や周り、全体を優先する「利他」の行為。 誰かに気づかれなくとも自分…

遠慮という大罪

昨日のブログで「遠慮という罠」について考えた。 今日は引き続き遠慮のマイナス面を深堀りしてみたい。 遠慮はもともと日本人の美徳の一つで自分よりも周りの人や全体を考えた上での配慮のこと。 それでも遠慮を敢えて「大罪」呼ばわりするのは、失われるも…

遠慮という罠

「遠慮」は日本人の美徳の一つと言っていい。 遠いところで行う配慮のこと。 自分よりも相手や周りの人を優先して考えた結果としての行動のはずだけれど、時にそれが弱さの表れであったりもする。 全体を最優先で考え、自分よりも他人を優先するということ自…

風の色

The color of the wind まずこの曲を聴いて欲しい。 ディズニーの映画、ポカホンタスの主題歌だ。 www.youtube.com 昨日のブログで近所の川から持続可能な社会や循環社会について思考を広げたけれど、そんなことを何となく考えながら川べりを走っているとiPh…

近所の川から

近所の川(というか水路というか)に何かいると思ったら・・・ カメだった。 元気そうに泳いでは・・・ 藻のかたまりの中に入って、首を伸び縮みさせて食べ物を探している。 どこから来てどこへ行くのだろう? 考えてみれば当たり前のことなのに動物園や水族…

意識して行う

歩くのも食べるのも歯を磨くのも意識して行ってみると何かが変わる。 変えたくなる。 誰かの話を聞くのも自分で話すのも意識をそこに持っていけば何かが変わる。 変えたくなる。 無意識で行っていたことを意識上に引っ張り上げることで見えなかったものが見…

選択しない選択

選択しないという選択が日本人の性向との指摘を聞いて、なるほどと腑に落ちた。(選択の科学より) 選択しないという選択は最悪である。 どこで聞いたか忘れたけれど、動かないことのリスクは動いて損するリスクよりも大きい、とするのが常識。 にもかかわら…

きっかけ探しの旅

我々はいつも何らかの「きっかけ」を探している。 そんな風に感じた。 朝の通勤ラッシュの中で「さとふる」の額面広告が目に飛び込んできた。 ふるさと納税という言葉も行き過ぎの返礼競争も知ってはいたけれど、気にはなりつつ何もしていなかった。 おもむ…

言い訳という初期症状

言い訳していないか? 何かをする時に、 何かをしない時に、 自分が自分に言い訳をしていないかを時々チェックした方がいい。 一つの場所や地位に長く居座っていると知らず識らずのうちにモノの見方や考え方が固まってしまう。 自分の都合のいいように見たり…

アピールはやめよう

自分がどれだけ頑張ったか、どれほど成果を上げたか、どれほど寝ていないか、 そんなアピールはやめよう。 自分の頑張りや実力をアピールして他人からの評価を得たいという狙いは達せられないから。 いや、多くのケースで逆効果にしかならないから。 人は見…

渦の中から

何かの渦中にいると何がなんだかわからない。 たいへんなことに巻き込まれると、ただただ目の前のことに対応するだけで精一杯になる。 渦の中にいると必死で生き残ることしか考えない。考えられない。 しかし、一旦外に出てみると、自分がどんな状況にいたか…

人が集まる場所

大阪府枚方市にあるHIRAKATA T-SITEに行ってきた。 聞きしにまさる洗練された空間と居心地の良さに感動した。 1階 食マルシェ 2階 TSUTAYA 3階 BOOK & CAFE 4階 暮らしと美容 5階 子どもと学び 6階 三菱東京UFJ銀行 7階 りそな銀行 8階 レストラ…

真っ直ぐな人

何があっても、なくても、真っ直ぐに進んでいく。 情熱を持って。 愛情たっぷりで。 そんな真っ直ぐな人がいる。 ずるいこと、弱いこと、おかしなことは絶対に許せない。許さない。 誰かとぶつかることを恐れず、怯まず、時に火山が噴火する。 他方で、苦手…