2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今年の月一企画「一瞬を切り取る」の4回目は「歩く」にフォーカスしてみよう。 我々は普段何気なく歩いている。 右足を前に出して次に左足を前に出す。進んでいく。 それだけ。 スピードは必要に応じて調整するけれど、歩き方を意識することはほとんどない…
小学5年生になった娘とその幼馴染は車の正面が顔に見えるという点でも似た者同士だ。 おまけ
「この人只者ではない」 そう感じたのは仕事関係の人がタクシーの運転手さんと話していた時のこと。 その人もタクシーに乗る時はその土地土地の生の意見を聞くことにしているそう。 その人が建設に関わった施設の評判を聞いたところ、運転手さんの口から出て…
昨日に引き続いてタクシー閑話。 先日乗ったタクシーで目の前にある助手席のヘッドレストの後ろ側に運転手さんのプロフィールが貼ってあった。 名前やタクシー運転手歴の他に「趣味」の欄がある。 「ドライブ」 そう書かれているのを見て一人で微笑んだ。 帰…
仕事で時々タクシーに乗る機会がある。 地方で乗る時には運転手さんに話し掛けることが多いのだけれど、ふと浜田省吾の"Theme of midnight cab"という曲を思い出した。 哀愁漂うインストロメンタルに作者が乗り合わせたであろうタクシーの運転手が自分の想い…
広島に新たな商業施設が出現した! 広島駅からは岩国行きの在来線で12分ほど南西に下り、新井口駅(しんいのくちえき)で降り、すぐ近くにあるアルパークからシャトルバスに乗って10分強の海沿いにその巨大なショッピングセンターが本日プレオープンをし…
小学5年生になった娘は去年からテニスを習い始めている。 まだ下手っぴいながら楽しんでいるようで何よりだ。 今月からの先生は・・・じゃなかったコーチは4人目。テニスクラブの方針や指導法はある程度決まっているのだろうけれど、一人ひとりを見ている…
昨日のブログで普段とは違うものについて暫し考えた。(普段とは違うもの) それが平凡な毎日を破り、刺激をもたらし、ありきたりの生活をちょっとした冒険にする。 その秘訣はおよそ3つに集約される。 自分で自分を驚かせる生まれて初めてを探す意外性を追…
日々の生活は同じことの繰り返しになりがち。 同じ時間に起きて同じものを食べて同じ道を辿って同じ職場(学校)に向かう。 言うこともすることも改めて考えると代わり映えしないことをただ繰り返すだけ。 そんな生活が平凡で退屈で面白みに欠けるのは当たり…
想いの強さが全てを突き抜ける そんなことを思う機会が最近よくある。(昨日のブログ「エレベータートーク」でもそんなことを書いた) 迷いも恥ずかしさも自信のなさも超えていく。 何かをしたい、何かをする、そんな想いが強ければ強いほどエネルギーが高ま…
エレベータートークという言葉をご存知だろうか。 元々シリコンバレーの起業家がエンジェルやベンチャーキャピタルから融資を得るためにエレベーターに乗っている数十秒間で事業の趣旨や計画、将来性を語り、説得するというもの。 一分に満たない僅かな時間…
ラグビー日本代表が世界の強豪中の強豪である南アフリカを撃破したことは記憶に新しい。 その関係者に話を聞く機会があった。 日本代表が世界の強豪を破ることができた一番の要因を尋ねてみると回答は極々シンプルなものだった。 それが逆算の力と呼ばれるも…
自分が何か特定のことに対してどんな意見を持っているのか。なぜそう思うのか、考えるのか、意見を持たなければならない、持ちたいと思った。 人生をどう生きるのか、行きたいのか、 そろそろハッキリとした指針やしたいことの明確化を、と。 そんな風に感じ…
こんな額を見つけた。 立ち止まって、暫しの時間をかけて読んでみる。 すると、 心が震えた。 自分なりに意訳してみよう。 これはあなたの人生なのだ。あなたが好きなことをすればいい。たくさんすればいい。もし好きじゃないことがあるなら変えればいいし、…
秘密基地、隠れ家的なものにどうして男は惹かれるのだろう。弱いのだろう。 広島で知り合いに連れて行ってもらったお店がまさに隠れ家。 昭和の寂れた路地に入り、古いビルの地下に降りると、そこは鄙びたスナック街。その突き当たりに隠れ家はあった。 中に…
未来の商業施設がオープンした。 その名もEKI CITIY HIROSHIMA。JR広島駅前すぐのところにできたエディオン蔦屋家電がキーテナントの商業施設である。 暫し時を忘れてウィンドウショッピングを楽しんだ。
ここ数日絶対的なこと、北極星でいることについて書いている。(相対<絶対? - おもしろきこともなき世をおもしろく、北極星になる - おもしろきこともなき世をおもしろく) それはとどのつまり「ぶれない強さ」を多くの人が求めているということ。 何かが…
昨日のブログで人は時に相対的なものよりも絶対的なものを信じたくなる時があると書いた。(相対<絶対? - おもしろきこともなき世をおもしろく) 状況に応じてフレキシブルに対応する柔軟性よりも、何が起きても起きなくても変わらない鉄板のような絶対的…
最近よく感じることの一つがこれ。 相対的ではダメで、絶対的なことが求められているのではないか。 川の流れに身を任せるのもいいけれど、時にはどんな荒波にも逆流にも負けず向こう岸に辿り着く、そんな固い意志を持つ必要があるのでは、と。 もちろんケー…
誰かが自慢をし始めると急に居心地が悪くなる。 不思議なものでその感覚は皆が同じように持つようで、立ち去れる人はそっと居なくなるし、難しい時も他のことをし始めたり、失礼にならない程度に話を他の方向に変えようとしたりして自慢の匂いを消そうとする…
今日は今週末から始まる怒涛の仕事に向けてお休み。 家事と読書とゆったり流れる時間を楽しんだ。 お昼は丸亀製麺であさりうどん(大盛り)。 23個も入っていた! お汁が優しくて癒される。 帰り道、入学式帰りのたくさんのピカピカの一年生とスーツや着物…
やっと雨が上がった。 曇り空でも桜は綺麗。 マクドナルドでお昼を買って、家族でちょっとしたお花見に出掛けた。
10代の頃、自分が30になるなんて夢にも思わなかった。 ましてや50になる姿なんていかに想像力をたくましくしても全くイメージが湧かなかった。 それがあと数年に近づいていて、こんな記事を見て思わずこれまでの人生でしたことを数えてしまうまでにな…
「デジタル ディバイド」というかつてのバズワードを思い出した。 新幹線で移動中、隣に座っていた年配の男性が突然話しかけてきた。 「バーコードは消せるのかな?」 最初意味がわからず困った顔をしていると、70はゆうに超えているであろう白髪のおじさ…
それにしてもよくこんなに捨てられるものだ。 それが正直な感想である。 ある川(というより用水路と言った方が適切かもしれないが)にはありとあらゆるモノが捨てられていた。 どんな神経をしているのか。 偉そうなことを言える立場にはないのを知りつつも…
自分の責任で失った点や信頼は自分の手で返すしかない。 たとえ自己嫌悪に陥ったとしても黒い心に侵されたまま生き続けるわけにはいかない。 闘将と呼ばれた元中日、阪神、楽天監督の星野仙一監督の投手起用を思い出す。 自責点を取られたピッチャーを次に同…
何かが思うようにできず自己嫌悪に陥る。 できない自分が嫌になると黒い想いが心の中に広がり、重くなる。 そうならないように出来る限りの準備をし、練習を重ね、本番に備える。 それでもできなければ、一段と深い自己嫌悪の井戸に落ち込んでしまう。 敢え…
今日は快晴だった。4月に入って随分暖かくなってきて朝夕はまだ冷え込むこともあるけれど日差しの強さと明るさは確実に春のそれになっている。日々そう変わらぬことをしていても着実に季節は巡り、我々は経験を積んでいる。 先日、今年の桜の開花は東京が一…
エイプリルフールと月一企画の前日には「本当にしたいこと」と題してたくさんあるしたいことの中から「本当にしたいこと」を問い続けることが大事と書いた。 その問題意識があったからかベストセラーになっているこの本に自然に目がいった。 やり抜く力 GRIT…
「お笑い」と”sense of humor”は全く異なるもの。 芸としての「お笑い」に対し、日常の中で誰もが無意識のうちに口角が上がるようなやり取りや社会や生きるたいへんさを異なる角度で眺め、言葉に表し、笑い合う。それを共有する力 を”sense of humor”(ユー…