2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カオスの中で育まれるもの

混沌が広がっている。 カオスが場を制している。 そんな感覚に溺れそうになる時がある。 必死に息をしようとして喘ぎ、もがき苦しんでいる一方でそんな環境だからこそ生まれるものがある。 育まれるものがある。 次の時代を創り、支えるであろう人たちがいる…

その土地の空気

その土地にはその土地の空気がある。 テレビやネットで見るだけではわからないその土地特有の空気が。 時間帯によっても季節によっても街の持つ独特の雰囲気は移ろい変わる。 活気のある街もあれば、落ち着きのある雰囲気を醸し出している街もあれば、寂れて…

本物の思考力

ライフネット生命の創業会長を務められている出口治明氏の「本物の思考力」を読んだ。 すごく良かった。 本物の思考力 (小学館新書) 作者: 出口治明 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/03/30 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 「数字・…

巌のように

神戸から東京に戻る新幹線の中で「ロッキー ・ザ・ファイナル」を観た。 ロッキー・ザ・ファイナル (字幕版) 発売日: 2015/10/29 メディア: Prime Video この商品を含むブログを見る 何の前情報も入れずに観たらノックアウトされた。 あり得ない展開でどう急…

そして息子になる

仕事での出張で天神、博多から 神戸に移動し、 そして息子になる。 生きているからこそ、こういう日があっていい。 あるべきなのだ。

もう一人の自分

JRを利用していてたまたまこんな標語を見つけた。 「キャリーバッグはもう一人の自分。キャリーバッグから手を離さないようにご注意ください」 エスカレーターでキャリーバッグから手を離した瞬間バランスを崩したキャリーバッグが落ちるケースが多発してい…

そして父になる

導かれるように、 遅ればせながら、 ついに、 「そして父になる」を観た。 そして父になる 発売日: 2014/04/23 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (4件) を見る そして、父になろう。

へこたれない

どれほど打ちのめされても、叩きのめされても、踏みにじられても、 へこたれない。 負けは認めない。 いや、その時点での負けは認めても、その時は一旦撤退したとしても、また次で挽回すればいい。 誰が来ても、何が起こっても、外から来るものはあくまで外…

目線を上げる

気がつくと視線が下がっていることがある。 スピード重視と思っていても押し寄せてくる山ほどの仕事と課題と問題をかわし、投げ返し、切り捨てているうちに息切れし、肩で息をするようになると姿勢が前倒しになり、斜め下を見るようになる。 のしかかってく…

後ろに進む感覚

止まっている電車に乗っていて隣の車両が進み出すと自分が後ろに下がっているような感覚を覚えることがある。 自分は現状維持をしていると思っていても周りが先に進んでいればそれは実質の後退と言っていい。 そんな話を聞いた。 世の中のスピードはどんどん…

東京散策 ー飯田橋・神楽坂・有楽町・銀座

今月の東京散策は飯田橋周辺と有楽町、銀座を攻めてみた。 初めての神楽坂 有楽町 東京ミッドタウン日比谷 地下一階のフードホールにて。 夜の銀ブラを楽しむ。 GINZA CORE NISSAN CROSSING GINZA SIXの蔦屋書店

ミュージカルの波

ミュージカルの波が押し寄せている。 先週末、LA LA LANDを観て、 ラ・ラ・ランド(字幕版) 発売日: 2017/05/26 メディア: Prime Video この商品を含むブログ (3件) を見る 今日は東京宝塚劇場でエリザベートを観て、 明日はグレイテスト・ショーマンを観る。…

心にのこった一冊の本

小学6年生の娘の作文である。 私の選ぶのはこれ。 迷いなく。 「原因」と「結果」の法則 作者: ジェームズアレン,James Allen,坂本貢一 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2003/04/01 メディア: 単行本 購入: 48人 クリック: 764回 この商品を含むブ…

ぼーっとする

歩きながら音楽を聴くのをやめてみる。 電車に乗ってもスマホも本も開かない。 ぼーっとしてみる。 耳に入ってくる音、目に飛び込んでくる風景、考えなければならない案件・・・ それらすべてをしなければならないこととして、感じ、考え、形にすることはで…

本気になる

本気だろうか。 子どもの頃はかくれんぼをしても鬼ごっこをしても野球をしても本気になれた。 手を抜く「ウソ気」と「本気」を使い分けたし、仲間同士で常に「ウソ気」か「本気」かを気にしていた。 いつの頃からかその使い分けができなくなっていた。 とい…

1000本ノック

1000本ノック なんて言うと、今の時代はすぐにパワハラのレッテルを貼られそう。 それでもそこには何らかの価値があることを多くの人が知っている。 数をこなすことで見えてくるもの、感じ取れるもの、 できるようになることがある。 くたくたになるまで…

当たり前を疑う

「おー、その発想はなかった!」 そう言ったり、言わしめたりするための壁は常識や慣習といった「当たり前」のこと。 何かを効率的に進めるためには事前設定がきちんとされている必要があり、それが効率性の裏側で限界を決めてしまう。 昨夜家族で「オデッセ…

その発想はなかった!

ネットでこんなつぶやきを見つけた。 洗濯物を取り込むとき「こちらの家では今、靴下の収穫が最盛期を迎えています」と脳内で言うと不思議なくらい気分が上がってどんどん取り込んじゃう。タオルも職人みたいな手つきでたたんじゃうしインタビューにも応じる…

スケールの違い

「おー、そんな発想はなかった!」 ある人の発言を聞いて、スケールの大きさと次元の違いを痛感した。 と言っても、太刀打ちできないとか、弟子入りするとか、軍門に下るといった話ではない。 あくまで発想の仕方が異なっていたことに気づいたという話。 そ…

バックキャストでいく

昨日のブログ「トンネルを掘る」で「積み上げとバックキャストのランデブー」という表現を使った。 バックキャストとは、 バックキャスト 未来を予測するうえで、目標となるような状態・状況を想定し、そこから現在に立ち戻って”やるべきこと”を考えるやり方…

トンネルを掘る

トンネルを掘ることになった。 と言っても、山を貫通したり、海底を掘ったり、陸と陸を繋ごうとするわけではない。 見えないトンネルを掘る。 出発点があり、ゴールがあって、その道筋を決める。 単純にスタート地点から出発し、ゴールに向けて線を引くだけ…

奇跡の林檎

木村のりんごをもらった。 りんごの最初のイメージは幼い頃病気で学校を休んだ時に母がすり下ろしてくれたりんごジュース。 魔法のランプのような透明の容器に入ったジュースは何とも言えないおいしさで火照った体に染み入った。 「木村のりんご」とは、「奇…

名前の力

名前には力がこもっている。 ふとそんなことを思った。 人の名前はもちろん、商品やサービスにつける際のネーミングセンスやそこに込められる想いや意志の質と量次第で大きな違いが生まれると普段から何となく感じていた。 それを意識上に引っ張り上げてくれ…

群馬旅行 ー草津温泉 ホテル ヴィレッジ 体育の日ー

群馬旅行3日目は体育の日。 一日運動するメニューを組んだ。(ホントは子どもたちのリクエストで) 朝食バイキングを食べてから まずはテニス。練習の時はどうなることやらと思ったけれど、ダブルスの練習試合が始まると俄然いいラリーが続くようになった。…

群馬旅行 ー草津温泉・ホテルヴィレッジー

群馬旅行2日目がスタートした。 朝食は昨夜に続いてバイキング。 チェックアウトして西の河原通りを散策する。 向かうは巨大露天風呂だ。 http://sainokawara.com ほら、雪国ならではの。 湯畑周りに戻って湯もみ体験。 https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/ne…

群馬旅行 ー富岡製糸場・伊香保温泉・榛名神社・草津温泉ー

今日からの三連休は群馬旅行に出掛けてる。 最初の目的地は世界遺産になった富岡製糸場。 繭を保管する建物はフランス積みと言って、長いレンガと短いレンガを交互に積んでいるらしい。が、最初の二段はそうなっていない。 要石(かなめいし キーストーン)…

反撃の狼煙

反撃の狼煙が上がった。 昨日のブログの最後をそう締め括った。 そう。 受身ばかりではジリ貧になるだけ。 反転攻勢に出なければならない。 反撃すればいい。 その方が面白い。 今度は自分のルールで自分のチームで自分のやり方で戦う。 反撃の狼煙を上げよ…

自由な髪型

「自由な髪型で内定先に出席したら、内定取り消しになりますか?」 その台詞に耳を疑う・・・ではなく、目が吸いつけられた。 というのも電車の中吊り広告の挑発的なコピーだったから。 多くの人の注意を喚起し、議論を巻き起こす問い掛けはその時点で広告と…

無表情の功罪

この3日間セルフイメージと他者からの評価の違いについて考えている。 歪んだ自画像 自分の振り見て 遠い目をする 鏡の前ではつい良い顔をしてしまいがち。 目を細め、目尻を下げ、口角を上げる。 優しい顔を無意識のうちに作ってしまう。 それが悪いという…

遠い目をする

「遠い目をしてるよ」 上司からそう言われた。 含み笑いを込めた発言に思わず吹き出し、笑い合った。 しばらくして自分を振り返ってみると、それなりの疲れとやるべき、やらないといけない、やりたい思える山ほどの課題を前に、暫し現実逃避をしていたのかも…