2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
よくこんな話をする。 金槌で釘を叩いても叩いても硬い壁や岩盤があるために刺さらず痛い思いをする。 それでも懲りずに何度も何度も同じ場所を金槌を打ち下ろしては痛い想いを続ける。 一見バカなように見える行為を我々は意外とそこら中でしている。 硬い…
いくら言ってもできない人がいる。 何度言っても改善しない人がいる。 どれほど手を掛けても全く治らない人がいる。 ついついそんな風に感じてしまうけど、それはその人の能力が足りないというよりはその人自身がそのつもりがないことの表れ。 たとえ表面上…
心が 楽しめと 言っている とは、「救心」の宣伝文句。 片岡鶴太郎が活き活きと集中している姿が印象的だ。 競争の激しい現代社会を生き抜くために気がつくと忙しさに溺れそうになりがち。 しかし、 そもそも我々は自分の仕事を、人生を楽しもうとしているだ…
東京の街を歩いて感じるのは、巨大資本の大胆な投下と個人が独自のこだわりを発揮して小粒ながら光る店舗を展開していること。 いずれも「集積の力」故と言える。 日本中から、いや世界中から人とカネが集まるからこそできる技。 個人のこだわりや創意工夫は…
2月の初旬に吉祥寺、井の頭公園を散策した。 かの「神田川」の起点はここだったのか・・・ 今日は久々のお休みで用事を済ませてから三鷹と、武蔵境、高円寺へ足を伸ばした。 三鷹から武蔵境に向けて西に歩き始めると数分も経たないうちにこんな風景が広がっ…
尖りは「とんがり」と読む。 全人格的なものを求めるよりもトンがった部分を見つけ、それを活かすことを考えた方が得策だと昨日のブログに書いた。(全人的でなく) 尖り部分が新しい世界を切り裂き、未来を作る。 しかし、その切れ味が鋭くなればなるほど人…
一昨日のブログで考えることだけでなく、それを実行するところまでが仕事というようなことを書いた。(それを含めて仕事) 昨日のブログでは一度にたくさんのことをすることが期待されるけれど、実際には「一つずつ」しか取り組めないし、目の前にあることに…
効率だのスピードだの分業だの働き方改革の一環として叫ばれているキーワードは多い。 一度に複数の仕事をしたり、同時に複数のプロジェクトを進めたり、数分ごとに異なる種類の案件について深い考察と鋭い洞察で本質をついた議論をしたり、超人のような仕事…
あるお店で一人で食事をしていた時の話。 後ろで5、6人のサラリーマンが仕事の話をしていた。 「どうして◯◯がわからないんだろう」「もっとスピードアップしないと」「ここにこそお金を掛けないでどうする」・・・御多分に洩れず上司と会社に関する愚痴が…
ある人が言っていたことに妙に納得した。 自分の損得ではなく、より大きなものを優先して考える考え方に目が覚めたような気持ちの良さを感じた。 まさに腑に落ちた、そんな感覚。 どんなに複雑な問題でも利害が絡んだ状況であっても必ず落とし所はある。 納…
毎日の中には宝石のような瞬間がある。 宝石のような教訓もある。 それに気づくかどうかだ。 今日は幾つジェム(宝石)を見つけられただろう。 感謝の気持ちでキラキラするジェムを探す旅は続く。
大量のゴミを捨てた。 文字通り大量のゴミ。 家の中がスッキリしたのと同じように心の中もスッキリ。 自分でも驚くほどの気持ち良さだ。 日々の生活を送っていると、知らず識らずのうちにモノが増えていく。 それはちょうど心が悩みやストレスを抱え込むのと…
回転スピードを上げていく。 徐々に徐々に。 高速回転をしているコマは止まっているかのよう。 それほどまでに、 回転スピードを上げていく。 コマっているようではまだまだだ。 もっと速く。もっと速く。 コマになるまで。
11歳の娘の学級便りに昭和の冒険家、植村直己の言葉が載っていた。 君たちに僕の考えを話そう 僕らが子どもの頃 目に映る世界は新鮮で、すべてが新しかった やりたい事は何でもできた ところが年をとってくると疲れてくる 人々はあきらめ、みんな落ち着い…
Today is the first day of the rest of my life. 今日という日は残りの人生の最初の日である。 「今更でも」というタイトルで昨日ブログを書いた。 もしかすると高校時代に初めて聞いた冒頭の言葉がずっと心の中に沈殿していたからかもしれない。 何かを始…
今更でもやっておいた方がいいことがある。 手遅れ、無意味、いろんなことを言われても自分が納得するためにする。 ただそれだけ。 我ながら遅過ぎだと思うし、あまり意味はないと感じられるけれど、それよりも自分の中の納得感を優先したい。 大切にしたい…
そうだ、京都へ行こう。 そう思い立って実家から車を走らせた。 最初に向かったのは龍安寺。 二条城 壬生寺 嵐山 いい日になった。
「鏡の法則」を思い出した。 鏡の法則 人生のどんな問題も解決する魔法のルール 作者: 野口嘉則 出版社/メーカー: 総合法令出版 発売日: 2006/05/10 メディア: 単行本 購入: 32人 クリック: 585回 この商品を含むブログ (211件) を見る 他人に優しくすると優…
優しくなりたい。 機嫌が悪い人にも忙しくてイライラしている人にも疲れて元気のない人にも電車の中で眠くてもたれかかってくる人にも。 自分の状態がどうなのかを常にモニターして他人に優しくする。 その姿勢を持つ自分、実際に優しくする自分に気を良くし…
上司に使われるのではなく、会社に使われるのではなく、仕事にも使われるのでもなく、 上司を使って、会社を使って、仕事を使って、 自分を成長させる。 自分の学びや成長のために、 上司を、会社を、仕事を使い倒す。 その気概を持つ。 そこから始める。
きちんとすることがどういうことなのかを再認識する機会が職場であった。 当たり前と言えば当たり前のこともスピードや効率を優先させるという大義名分だか言い訳だかをしつつサボっていたことをきちんと丁寧にしなければならなくなった。 振り返って考える…
「どこもブラックですよ。特にこの時期は。」 今回の東京への引越しをアレンジするのあたって何人かの人に業界の大変さを感じさせる発言をもらった。 どの会社も改善の努力はしているものの転勤や新生活が始まる春の時期はどうしても需要が高まって供給が追…
「最近の買い物で一番良かったモノは?」 と尋ねられたら、迷いなく"Air Pods"(エアポッド)と答える。 言わずと知れたAppleのワイヤレスイヤホンである。 電車の中も街中を歩き廻る時もよく音楽を聴くようになった。 すると、街が輝き出し、自分が主人公に…
誰かが自分のために何かをしてくれないから不満に思う、不幸の原因になっている。 そんな風に思っていないだろうか。 不満の原因を外に求めたらきりがない。 面白い仕事がもらえない、給料が見合わない、同僚がパッとしない、会社が酷い、出会いがない、社会…
心と体がずれている状態が続くといけない そんな話を聞いた。 仕事にもよるけれど、デスクワークや接客が多いと気を遣って心は疲れる一方、体はそれほど疲れていないもの。 体が疲れていない時に体を休めても効果はない。 そんな時には体を使う、心と同じく…
新しい仕事と新しい生活が始まって頭の使い方や頭の使う領域の違いを感じる毎日を送っている。 スピードはもちろんのこと、これまであまり使っていなかった考え方や仕事の進め方をすると自分で思っている以上に疲れる。 それでも新しい世界で新しい価値観や…
昨日引越しを終え、東京での生活が始まった。 洗礼を受けるかのような大雪警報と朝の通勤(痛勤?)ラッシュ。 JRと東京メトロを乗り継ぐ通勤のために定期券を作った。 Suica1枚で事足りると知らずJRのみどりの窓口の女性には二度手間をかけて申し訳なかっ…
海図なき航海に出帆した。 これまで慣れ親しんだ世界から離れて日々何が起こるかわからない、何をするのかもわからない、 そんな海図なき航海に。 でも、嘆くことはない。 航海技術はちゃんと身につけている。 乗組員も頼りになる連中ばかりだ。 新世界を目…