2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

東京散策 ー四谷・信濃町ー

今年の月一企画は「東京散策」と名付けて東京の街を色々と歩いてみるというもの。 今日は娘と二人で四谷と信濃町に行ってきた。 目的はこれ。 そう。「君の名は」のモデルになった場所。 https://m.youtube.com/watch?v=k4xGqY5IDBE http://astral01.hatenab…

然るべき時

坂口安吾の堕落論を読んでいる。 実はある友人から貰ったのはもう10年も前のこと。これまでも何度か読もうと本を開いては数ページ、いや、数行で諦めていたのが、今回は違う。 面白いのだ。 あれほど反発していた東京が妙にしっくりくる。 息子から「相対…

くいしばらない

頑張る時にはつい力が入ってしまう。 力を入れる、力を込める、力を尽くす・・・ そういった時には知らず識らずのうちに歯を食いしばっているもの。 集中力を高めるためにも、衝撃に対応するためにも奥歯を噛み締めるのは本能であろうし、必要なこと。 それ…

蓋然性を問う

「それは蓋然性が高いのでしょうか?」 別の人が上司からそう尋ねられているのを聞いて「蓋然性って何だ?」と思った。(がいぜんせいって、どう書くんだ? とも。) 後でこっそり調べてみるとこう書いてある。 https://www.weblio.jp/content/蓋然性 普通に…

息抜き

息抜きは必要だ。 張り詰めていたらいつかは切れてしまう。 都会の真ん中でも青い空と緑に囲まれて深呼吸をすると自分でも驚くほど心が軽くなる。 よし、もう一頑張りしよう!

真剣勝負の場

文字通りの「真剣勝負」を見た。 一太刀一太刀に命がかかる戦いは重苦しく、一瞬で勝負が決する。 もちろん現実の世界ではなくフィクションの話。 それでも舞踏のようなチャンバラではなく、息苦しくなるような無風無音の中、心理的なせめぎ合いを感じるだけ…

逆転世界

不思議な感覚だった。 腕時計をしている部分が汗疹になり、時計を右手にはめてみた。 付けた瞬間は何ともなかったのに暫くすると、不思議な感覚に包まれる。 普通にPCを叩いて仕事をしているのに何かが変だと感じる。それが何か自分でもよくわからない。違和…

優しい目をする

優しい目をしたい。 それを最近のテーマにしている。 新しい環境で新しい挑戦をしているせいか気がつくと眉間にシワを寄せて厳しい視線を宙に漂わせている。 一人でできることは限られていて、周りの人達の協力がなければ何もできないのに一人しゃかりきにな…

喜努愛楽

中学3年生の息子のクラスの学級目標が「ぼくらの実家 〜喜努愛楽〜」に決まった。 みんなの理想のクラス像から具体的にどのようなことをすればいいのかというところに思いを巡らし、最終的に「覚えやすい」「言いやすい」「わかりやすい」で班ごとに学級目…

鳩と鷹と雀と

鳩と鷹と雀が並んでいた。 日々の生活には至る所に隠されたサインがあって、それをどれだけ見つけられるか、繋げて意味を見出せるかで人生の価値が大きく異なってくる。 あの時あの人にあの場所で会ったのはこういう意味があったんだ、とか、あの出来事で妙…

階段に近い場所

どの車両に乗ると改札口に降りる階段に近いか。 毎日の通勤なのに意識しているようでいないために何度も何度も同じミスをする。 階段に近い場所と言ってもたかだか数メートルでそこまで焦っているわけではないから気にも止めない。 というのは、自らへの言い…

洗濯機のない生活

2月に引っ越してから洗濯機のない生活をしていた。 おかげで久方ぶりのコインランドリー体験は新鮮だった。(宇宙の真理 - おもしろきこともなき世をおもしろく宇宙の真理) 週一のペースで異なる曜日、異なる時間で使ってみての感想は意外にも利用者が多い…

冷蔵庫のない生活

2月に東京に引っ越して2ヶ月半の間冷蔵庫のない生活を送っていた。 それも昨日でやっと終わり、テレビとは違って正直ホッとした。(冷蔵庫なのに?) それでも「冷蔵庫のない生活」を振り返るとそれはそれで捨てたものではなかった。 仕事にかまけてという…

テレビのない生活

2月に引越しを終えてから昨日までテレビのない生活を送っていた。 昨日工事が終わりケーブルテレビが開通した。 正直な感想は・・・ 少し残念 元々それほどテレビは見ない方だけれど、それでもニュースや経済番組、NHK特集が積み重なるとそれなりの時間テレ…

わかりやすさ

最近「わかりやすさ」についてずっと考えている。 何かが「わかる」というのは当たり前に思える一方で、複数の人がいると十人十色の受け取り方、わかり方、わからなさがあるとも感じられる。そんな機会が増えている。 何かをわかりやすく伝えようとしても文…

自分がどうしたいか?

昨日のブログで「本質は何か?」を自問自答することを書いた。 身の回りで起こる事象は様々な様相を呈している。見方、切口、立場によって全く異なるために理解や議論を合わせるには本質を捉えることが一番の近道。 対象物の本質を見極めることで(たとえ仮…

本質は何か?

本質は何か? 本質は何か? 本質は何か? 少なくとも3回は自らに問うことを癖付けたい。 議論がぶれたり、思考の整理がつかないのはたいていの場合、的が絞れていないなら。 物事には様々な要素や側面があって、見る角度や見る時間、見る人によって見え方が…

地下鉄にて

東京メトロ丸ノ内線の電車の中で立っていると様々な広告が目に飛び込んでくる。 鉄分入りだと美味しくなくなるのが普通なのか・・・ もし自分が研究者ならどんな工夫をするだろう? 子どもが小さかったら行ってただろうなぁ。 女の子が1年長く初等教育を受…

配られたカードで

配られたカードで勝負するっきゃないのさ は、スヌーピーのセリフ。 あれがない、これがない、もっとあれがあれば、これがあれば・・・ ついついそう感じたり、言ったりするけれど、結局のところ我々は配られたカードで勝負するしかない。 自分事も学校も勤…

遊び心

「遊び心」を意識したのは大人になってからだろうか。 子どもにとって遊びは普通で敢えて「遊び心」を意識する必要はない。 受け身でいると、しなけれはならないことをするだけの人生になってしまいがちだけれど、仕事や普段の生活の中に「遊び心」を散りば…

自分が引き寄せたと

ある日突然巨大な隕石が落ちた。 その影響の渦に巻き込まれたと思っていたのに、 ふと感じたのは、 「自分が引き寄せたのではないか」 という想い。 改めて考えたら全ては自分が望んでいたことだったのではないか、と。 前にいた環境ではやりたくてもやれな…

他人の物語

この人生は自分の物語。 脚本も演出も主演も自分。 以前にそんなことをブログに書いた。(自分の物語 - おもしろきこともなき世をおもしろく自分の物語) 主人公を魅力的に描くのはもちろん、面白い物語に欠かせないのはライバルであり、脇を固める助演者た…

10秒の愛

引越し後の片付けをしているとこんな言葉が書かれたプリントを見つけた。 10秒の愛 仲島正教 子どもって、忙しいときに限って、寄ってきます。 子どもって、なかなか さっさとできません。 子どもって、なかなか はっきりと言えません。 でも、 たった10…

聞こえない騒音

前の家に住み始めた当初は飛行機の音が気になった。 時折聞こえてくる自衛隊のヘリコプター演習が騒音にしか感じられなくて往生した。 東京の新居も電車の音がうるさい。 と言っても、窓を閉めたら気にならないと思っていたら他の音がしない時には結構耳につ…

因数分解に挑む

昨日のブログでこんなことを書いた。 山ほどある課題を一つずつ分解し、原因の仮説検証を繰り返して特定する。ゴールを設定し、そこに辿り着くための実施計画を立てて実行に移す。 山ほどある課題を細かく分けたり、巨大な組織を小さく分割したり、雲のよう…

時間がないのではなく

ついつい漏らしてしまう「時間がない」だけれど、 時間がないのではない。集中力がないのだ。 とは、中谷彰宏氏の言葉だったか。 山ほどある課題を一つずつ分解し、原因の仮説検証を繰り返して特定する。ゴールを設定し、そこに辿り着くための実施計画を立て…

史上最大の作戦 ー当日 荷入れー

昨夜は新居で過ごす家族最初の夜となった。 何だかんだで午前様になり、朝は興奮のためか、緊張のためか、はたまた習慣のなせる技なのか7時前には目覚めて荷入れの準備をスタートさせた。 予定の9時前には引越し業者さんが到着し、昨日とはまた違う総勢1…

史上最大の作戦 ー当日 荷出しー

自分史上最大の引越しの当日は最高のお天気でスタートした。 予定通り8時半から荷出し開始! 10名を超える引越し要員が次から次へと荷物を出してはトラックに積み込み、予定よりも大幅に時間短縮で1時過ぎには引越し屋さんは撤収。 その後は最後の粗大ゴ…

史上最大の作戦 ー前日ー

これまでの人生を振り返って引越しの回数を数えると11回に及んでいた。 12回目となる今回の引越しは自分史上最大の引越しとなる。 仕事の都合で一足先に東京へ引越しを済ませたものの家族とその荷物はそのままで、期の変わるこの時期に民族大移動ならぬ…

颯爽と

颯爽とする。 それが今のテーマであり、目標だ。 風が立つように、 爽やかに、 立居振る舞う。 歩く。 生きていく。 颯爽と。 結果は自ずから追いて来る。 そう信じて、 颯爽としよう。