2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

魂を磨く

魂を磨いている。 そう信じれば、艱難辛苦もケアレスミスも神からの贈り物に思える。 感謝できる。 魂を磨き続ける。

伏兵に気をつける

愚痴や悪口や自慢話には気をつけていても余裕がなくなってくるとついちょっとした自己アピールや冗談の形をした不満が口から漏れてしまいがち。 寝てないアピールや頑張っているアピールはみっともない。 誰か他の人がしていたら敏感に感じ取るのに自分から…

闇弱に安住

「闇弱」は、「あんじゃく」と読む。 友人からか、ネットからなのか、中学3年生の息子から尋ねられ、調べてみた。 https://kotobank.jp/word/暗弱・闇弱-200474 闇弱、暗弱・・・愚かで劣っていること 持って生まれた体質や何らかの障害があるなら止むを得…

切り裂く光

闇が広がる時がある。 光は闇を切り裂く。 一筋の光になりたい。

権力の拡散

フラットな島が出現し、そこでは島の住民は全員対等であり、組織すらも同じであると昨日のブログに書いた。(フラットな島) その最後には島民が試されていると。 その島はどこか知らない南の島ではなく、前近代的な原住民の住む島でもなく、ガラパゴスと揶…

フラットな島

課長だの部長だのという会社の職格は階層社会を作っているものの一つだと感じられてならない。 少なくとも階層社会を継続せしめている原因であると。 社会の中で階層を作ることが秩序を形成し、全体適合になるというのであれば、それは合理的であり、それな…

思考の整理 ー棚卸ー

片付けや整理が大事なのは机の上や部屋だけではない。 頭の中の整理が何より重要。 何となく浮かんだアイデアや掴み切れない概念の切れ端、考えっ放しの思考の残骸・・・ 金の鉱脈があってもそこに辿り着くためには綿密な調査基づいた計画が必要でその取っ掛…

チコちゃんに叱られないように

昨日のブログの最後に呟いた「チコちゃんに叱られないように」とは、先月からNHKで始まったシュールな番組「チコちゃんに叱られる!」をもじったもの。 http://www4.nhk.or.jp/chikochan/ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/チコちゃんに叱られる! 東京の高級…

一服の裏側

ずっと張り詰めていたらいつかは集中力が切れてしまう。 切羽詰まってしまう。 そんなことをここ最近書いている。 固い内容が続いたのでここら辺りで一服しよう。 と書いて、ふと思った。 一服の「一服」はどうしてそう言うんだろ? と。 調べてみると中国語…

リセットする勇気

何か同じことを長くしていると、だからこそ見えるもの、わかることがある一方、見えなくなるもの、わからないことがある。 外部の人から指摘されて初めて気づくことがある。 強みも弱みも。 得意なことも苦手なことも。 それでも目指すものが同じであれば何…

摩擦という研磨

摩擦から起こるトラブルは絶えない。 機械然り、人間関係然り。 しかし、それがネガティブな状況ばかりを生むというわけではない。 摩擦がエネルギーを生むことは周知の事実であり、摩擦があるからこそ我々は歩くことができ、前に進むことができ、何かを磨く…

土産閑話2018

お土産、手土産にもらって嬉しいものとそうでないものがある。 最近のヒットはこの3つ。 ごまふくろう http://www.okinesia.com/smp/ サクサク感とゴマの風味が堪らない。 しみみ https://www.mameya-bankyu.com/smp/index.html きな粉チョコが絶品。 アン…

切れた羽

気持ちを張る。 頑なに張る。 何か、自分で決めたことをやり抜くために「頑張る」。 それはいい。 しかし、常に張り詰めていたらいつかは切れてしまう。 空を舞う羽が切れてしまう。失ってしまう。 切羽詰まってしまう。 語源を調べてみたらこんなことが書か…

頑なに張る

厳しい基準を満たすために頑張る。 短い納期に間に合わせるために頑張る。 高い目標を達成するために頑張る。 簡単に諦めるのではなく、自分で決めたことはどんなことがあっても頑なにやり抜く。 気持ちを張って。 頑なに。 頑張る。

マインドブロックという壁

あることが頭の中に居座ってその先に進めないことがある。 普通に考えたら何でもないのにちょっとした思い込みがゴールを妨げてしまい、誰にでもわかる答えを見えなくしてしまう。 そんな時は他の人から指摘されてはじめて目が醒めることが多い。 マインドブ…

バベルの塔

昨日のブログの最後に「バベルの塔」について触れた。(砂上の楼閣) 砂上の楼閣がバベルの塔にならなければいいと。 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/バベルの塔 旧約聖書によると昔世界は一つの言葉を話していたという。 さて、全地は一つのことば、一つ…

砂上の楼閣

基礎がしっかりしていない上には何も積み上がらない。 まずは基礎を固めて、離れて、いずれ自分なりの流儀を確立していく。 それを守破離と呼び、武道に留まらない上達の道であると書いた。(ログイン - はてな) 基礎がなければその上には何も積み上がらず…

守破離2

昨日のブログでなぞるだけでは面白くないと書いた。 カラオケも人生もお手本通りだけでは面白みに欠けるし、自分らしさは出せず、感動を生むことはできないと。 それはあくまで中級者以上の話。 随分前に武道で使われる「守破離」という言葉を紹介した。(守…

なぞるだけでなく

カラオケの評価システムで高いスコアが出れば素直に嬉しい。 歌詞を追いながらも気がつくと音程を合わせることだけに集中していることがある。 カラオケの評価システムはあくまで音程が取れているか、声のボリュームがどうか、が重要で、歌詞と音程を綺麗に…

集中の裏側

「時間がないのではない。集中力がないのだ。」 とは、コピーライターであり、作家の中谷彰宏氏の言葉。 集中力を高めようと色々と工夫をする中で最近感じ始めたのは、「集中の裏側」。 どうやったら集中できるか? そればかりを考えてきたけれど、ふと思っ…

ピザとお金と褒め言葉と

どこの誰がしたかは覚えていないけれど、モチベーションを上げるためにこんな実験をしたらしい。 ピザとお金と褒め言葉の3つを被験者に提供してどれが最もモチベーションを上げるのか。 この3つの中で一番モチベーションが上がったのは・・・ ・・・ ピザ…

仕事の報酬

仕事の報酬 それは仕事。 とは、大学教授であり、シンクタンク ソフィアバンク代表でもある田坂広志氏の言葉。 普通に考えれば、仕事の報酬は、金銭であったり、待遇の改善であったり、名誉であったりする。 それを敢えて「仕事」とするのには深い哲学がある…

手の切れる作品

「手の切れるような」という表現がある。 辞書で調べると「紙幣が新しく、しわのないたとえ、冷たい水のたとえ」とある。 それ以外にもその道の職人が魂を込めて作り上げることで単なる商品というよりは作品に近い状態を言う。 そんな「手の切れるような」作…

あるとない

何かがないと何かがある。 何かがあると何かがない。 しばらく前にテレビと冷蔵庫と洗濯機のない生活について書いた時の結論である。 当たり前のことと言えばこれほど当たり前のことはない。 それでも何度も自分に言い聞かせるように呟いてみると、普段自分…

ちょぼちょぼ

「人は結局のところちょぼちょぼ。一部の天才は別にしたらそんなに変わらない。」 そう聞いて驚くとともに少しホッとした。 学力、仕事力、コミュニケーション力・・・ 人それぞれが元々持っている力があって、それぞれ自分の力を必死に伸ばそうとしている。…

部屋の中の象

“Elephant in the room” (部屋の中の象)という表現がある。 おかしなことがあっても誰もそれを指摘しない状態を指す。 見て見ぬふりをしたり、気がついてもどうしようもないから放置したりしている状態。 日本では上下関係の中で「部屋の中の象」状態が起…

マインドセットを変える

今日は一日とあるセミナーに参加した。 キラキラ光る人たちの熱い話を立て続けに聞いて刺激溢れる一日になった。 学んだことは数知れずあるけれど、一つだけ挙げるとするなら「マインドセット」をどう持つかに尽きる。 日々の忙しさにかまけて目の前のことを…

東京散策 ー国会議事堂・皇居外苑・東京駅・武道館・靖国神社ー

ゴールデンウィークも後半戦に入り、引越しの片付けも目処がついてきた。 今日は家族で初めて東京散策に出掛けた。 駅を降りるとテレビでよく見ていた首相官邸(中央右手前)が見えてくる。 今日のメインイベントは国会議事堂 衆議院の当日見学。 議事堂の周…

口癖を封じる

割と、当たり前、こと・・・ なくて七癖、気がつかなくても使う表現はいつの間にか固定化されていて、その言葉の範囲以上に思考は広がらない。 そんな口癖を封じることで新しい表現や世界が広がる可能性を感じた。 普段何気なく使っている言葉は使い慣れてい…

盲目化の原因

物事にはいろんな側面がある。 その中でも最も重要なポイントをクリティカルポイントと呼び、レストランなら料理の味であろうし、車なら性能であり、故障率の低さがそのまま信頼性に繋がる。 掃除機の一番のセールスポイント、クリティカルポイントは吸引力…