2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

上手い! 広告 ー恋する水族館ー

ズバリ、すみだ水族館の広告が上手い! https://www.sumida-aquarium.com/ 表題の「恋する水族館」は、バレンタインとマゼランペンギンの産卵シーズンをかけてペンギンカップルの恋模様をテーマに企画を組んでいてなんとも面白い。 「〇〇とクラゲ」シリーズ…

この瞬間を生きる

「ここでないどこか」や「今でないいつか」や「自分ではない誰か」に想いを馳せている時は人生の下降局面にあると書いた。(ここでないどこか) これまでも何度も何度も書いてきたことだけれど、改めて実感が伴ったのは、 「我々はまさにこの瞬間に生きてい…

ここでないどこか

全てのものは波のように満ちては引き、引いては満ちる。 登ったり降りたりを繰り返しながら、終末というゴールに向かって進んで行く。 人間も同じだ。 バイオリズムという波に乗って浮き沈み、いい時があれば悪い時もある。 気分や体調が良い時があれば悪い…

メッセージを受け取る

メッセージを受け取るために、 耳を澄ませる。 アンテナを磨く。 チューンを合わせる。 誰かから送られるメッセージに敏感になりたい。 さもないと大切なメッセージに気づかずに通り過ぎてしまうから。 メッセージには、人生に関わる大きなものがあれば、日…

本質を問う

何事にも「本質」という「核」がある。 時と場所と状況に応じて外観が変化しても変わらぬ「本質」が。 それを見極めることが大事。 状況に応じてその場その場にあった対応をしていくうちにいつの間にか大切なこと、無くてはならないものを見失ってしまう。 …

向き合う勇気

「事実と向かい合う」というタイトルで昨日ブログを書いた。 事実は時に非情で残酷で破壊的でさえある。 人の感情を考慮することなく、ひたすらドライに実際に起こること、起こったことを指し示すから。 事実自体は無味乾燥なのに、人は直ぐに意味付けをして…

事実と向かい合う

前向きでいるために、前に進んで行くために、時に物事の良い面、明るい側だけを見ていることがある。 それは生きていく上で大事な教訓であり、望ましい習慣。 しかし、時に事実や全体像から目を背けることにもなりかねない。 良いことは良い、悪いことは悪い…

最強の教育

逆境に勝る教育はない。 There is no education like adversity. ベンジャミン・ディズレーリの言葉を思い出してネットで調べてみた。 すると次から次へと名言が心に刺さっていくではないか! http://meigen-ijin.com/benjamindisraeli/ 人は情熱に従って行…

次の投資先

とあるテレビ番組で投資家で有名なジム・ロジャースが興味深いことを言っていた。 これからの投資先は北朝鮮であると。 2回目となる米朝会談を来週に控え、予断ならぬ状況とは言え、中長期で考えれば朝鮮半島の安定化は既定路線であり、すぐの終戦宣言や南…

奇妙な冒険 後編

昨日の夢の続き そこにはいかにものジェットコースターがあって、自分がそれに乗っているはずなのに目に映るのは主観的な風景ではなく、スローモーションのように自分がジェットコースターに乗っている姿。 その映像がまるで映画の一コマ一コマのようになめ…

奇妙な冒険 前編

映画のような奇妙な夢を見た。 そこは新たにオープンするテーマパークのような場所だった。 プレス向けのお披露目を兼ねたパーティが開かれ、多くの来訪客が詰めかけた。 ゲートを越えるとメインの建物に入る前に中庭があり、なんとそこはプールのようになっ…

袋小路で天を仰いで

袋小路で立ち往生してしまう時がある。 行き止まりにぶつかって、別の道を辿ろうともまた別の行き止まりに行く手を遮られ、途方に暮れてしまう、 そんな時は、全体像を掴むために空に舞い上がるのが一番だ。 しかし、現実的にそうはいかない時がある。 絶対…

不必要な悩み

悩みには良いものと悪いものがある。 長い間そう思っていた。 「頭脳王」というテレビ番組を見ながら単純に感嘆の言葉を連発していて思い当たったのは自分が子どもの頃に嫌だったのはこういう番組を父親と一緒に見ることだった。 親の言葉の端々からテレビに…

宙吊りからの脱出

以前に迷いは無駄と書いた。(迷いという無駄) AかBのどちらかで迷っているうちはそれぞれ長所短所を明示してもモヤモヤからはなかなか抜け切れない。 どちらが良いかわからない状態は悩ましく、どっちつかずの場所で何もできない、しないのは結構辛い。 …

組む理由

足を組む、腕を組む、 無意識にしている原因は何なんだろう。 と考えると、答えは自然と浮かんでくる。 守りに入っているから。 身体の軸が歪んでいて、バランスを保とうとしている、真剣に考えるモードに入っている、 それぞれ別の理由もあるのだろうけれど…

守勢の戦い

どんなスポーツにも攻めの時があれば守りの時もある。 人生も同じだ。 体調が優れない時、不運が続く時、バイオリズムが下降線を辿っている時には攻めの戦いをすると悪化に拍車をかけることになる。 守りの意味は身を丸くして動きを小さくして内部を充実させ…

スローダウンのリスク

全速力で走り続け、それが「ホーム」になりつつあるところに急ブレーキをかけた形になったようだ。 スローダウンしたのは久しぶりの連休のおかげ。ゆったりした時間は価値あるものになったと同時に気が緩んだことで細菌の侵入を許したのかもしれない。 と言…

ゆったりした時間

ゆったりした時間を過ごした。 ご飯を食べて、本を読んで、ウトウトして、テレビを見て、気分が乗ったら走りに行って。 映画を見て、ゲームをして、近所に買い物に行って、お風呂に入って、ウトウトして。 美味しいものを食べて、本を読んで、テレビを見て、…

誰かの寛容

一昨日のブログで誰かの寛容という言葉を使った。 自分が簡単だと思うことは他の人にとって決して簡単なことではない。 それが自分に与えられた才能というもの。 逆に自分ができないことも山ほどあってそれは他の誰かの才能や寛容に支えられている。 誰かの…

小さな芸術家たち2019

娘の小学校の図工展覧会を見に行った。 そこには小さな芸術家たちがたくさんいた。 近くの中学校との連携もなされていて中学生のレベルの高さに舌を巻いた。 大人になっても自分や自分の中にあるものを表現する機会を持ちたいと思った。 「いってみたいな や…

才能の見分け方

ネットのつぶやきにこんなのを見つけた。 自分の才能の見分け方。 「なんで他の人はこんな簡単なこともできないのだろう」と思ったときの「こんな簡単なこと」があなたの「才能」です。 自分の中にあった塊のようなものががスーッと溶けていったかのような気…

切り替わる瞬間

次の駅に向かう電車、車庫に入る電車、駅を通過していく電車・・・ 無数の電車がレールの上を走って行く。 ポイントの切り替えがよくぞ間違われずに運営されていると感心する。 当たり前で片付けるべきではなく、鉄道マン一人ひとりの確実な仕事と誇りに支え…

覚悟の醸成

何かをすると決心をしてもすぐに忘れてしまう。 これをすると決意を固めてもぐらついてしまう。 腹を括って不退転の覚悟を決めても一晩寝たら忘れてしまう。 目の前の出来事に気を取られて、忙しさに意識を奪われて、熱い想いも気がついたら冷めてしまってい…

自分の中の支柱

迷いは無駄と言いつつも現実の世界は迷いの材料で満ちている。 でも本当は、迷いの原因は自分の中にある。 外側にどれだけ魅力的なものがあったとしても内側に確固としたものがあればブレることはない。 自分の中にしっかりとした支柱が屹立し、それが指し示…

迷いという無駄

「すんのか、せんのか」 吉本新喜劇のギャグではないけれど、時に自分に投げかけたくなることがある。 自分にできるのか、やるべきなのか、そもそもやりたいと思っているのか。 迷いという迷路に入ってはあちらでぶつかり、こちらでぶつかり、行き止まりに行…

迫力を纏う

昨年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の録画を今更ながら観ている。 世に言う「薩長同盟」の回の西郷は迫力が違った。 ビジネスの世界でもここぞというところで迫力があるかないかは大きくものを言う。 その目には見えない迫力は何によって形成されるのだろう。 …

サラリーマンの達人

去年の流行り言葉の一つが「忖度」(そんたく)だったことは記憶に新しい。 昨日のブログでしたいこととしなければならないことを両立させ、誰もが納得し、拍手喝采を送りたくなるような解決策を紡ぎ出す「サラリーマンの達人」がいると書いた。 上司と部下…

虻も蜂も取る

したいことがある。 しなければならないこともある。 したいことは自分の中から発信されていて、しなければならないことは他者や環境から発せられていることが多い。 時間やお金やマンパワー等の制約がある場合は「虻蜂取らず」にならないように優先順位をつ…