2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

活人剣の使い手

剣の達人には二種類あるという。 一人は人斬り。 もう一人は人に力を吹き込む剣を使う者。 打たれて快感が走り、力が漲るような、 そんな活人剣の使い手になりたい。 修行を積もう。

本質に絞って

暑い夏が来た。 校長先生の長い話は誰も聞かないし、熱中症の原因にもなる。 職場も同じだ。 長い話は嫌われる。 伝えたいことの本質のみを抽出して話すようにしたい。 以上。

1日の終わりの儀式

毎朝仕事始めにTo Doリストの確認をする。 他方で、 仕事終わりや一日の終わりに決まったルーティーンはない。 To Doリストのシンプルながらパワフルな効用を考えたらこれを活用しない手はない。 仕事終わりにTo Doリストのチェックをしよう。 夜寝る前に今…

東京散策 ー東京ディズニーランドー

東京に引っ越して一年半が経ってようやく念願の(?)東京ディズニーランドに行ってきた。(実に8年振り) 台風崩れの低気圧も夜中のうちに過ぎ去り、 厚い雲も朝のうちだけで気がつくと晴れていた。 普通の記念写真では面白くない。 少し違う角度で攻めて…

直感と論理をつなぐ思考法

「直感と論理をつなぐ思考法」という本を読んでいる。 直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN 作者: 佐宗邦威 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2019/03/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る ここ最近の課題がそのも…

ブルドーザーとピンセット

瓦礫も まだ使えるものも 関係なく 一気に片付けていくブルドーザーのような人がいる。 逆に、 顕微鏡を覗きながら ピンセットを片手に 小さな、 細やかな断片を集めながら 大きな絵を描いていく人もいる。 良し悪しではなく、 タイプの異なる人たちの想い想…

もう一つのパワーシフト

昨日のブログで「もう一つのパワーシフト」という言葉を使った。 「パワーシフト」とは、未来学者アルビン・トフラーが90年代に書いた本のタイトルでそれまでの資本力から情報力に社会を支配する力が変わっていくという学説。 インターネットとデジタル化…

序章の始まり

昨日のブログでは吉本興業の一連の騒動について書いた。(膿を出す) 全ての膿を出し切ってから治療が始まると締め括ったものの書きながらこんなことが頭の中をぐるぐると回っていた。 これは吉本興業だけの問題ではなく、業界自体の旧態依然とした慣習や制…

膿を出す

吉本興業が激震に見舞われている。 雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮ら一部お笑い芸人の反社会勢力への「闇営業」と虚偽証言から始まった一連の騒動は二人のクーデター的な記者会見によって一気に流れが変わった。 本人達にはクー…

上手い! 広告 ーあきらめなかったひとだけがー

小野薬品の企業イメージCMにグッと引き込まれた。 「あきらめなかった人だけが、未来をつくれる」 コブクロの「バトン」という曲をバックに流れる言葉と写真が心に突き刺さる。 https://www.google.co.jp/amp/s/gamp.ameblo.jp/g13kanamaru/entry-1245926053…

無意識という反対勢力

昨日のブログではリミッターを解除する話を書いた。(リミッター解除) 現状肯定は幸福感の源泉であると同時に停滞の要因になる。 少なくとも成長の阻害要因になりかねない。 問題なのは、それらを意識的にせずになんとなく、無意識のうちにしてしまっている…

リミッター解除

自分は頑張っている、よくやっている そんな風に思っていると、アクセルは踏み込めない。 今もこれまでも十分やっていると思えば思うほど、それ以上スピードは出せないと思うのが普通だ。 自らを守ろうとリミッターが働き、アクセルから自然に足が外れるし、…

そよ風を纏う人

今年は夏がないのだろうか? そんな風に感じるほど寒い日が続いていた。 そう思っていたらここに来てようやく暑くなってきた。 蒸し暑くなってきた。 こういう時だからこそ涼しい顔をしていたい。 たいへんな時であればあるほどそよ風が吹いているかと思わせ…

全体最適へ

部分最適から全体最適へとシフトしていかなければならない。 そんな風に感じる今日この頃、 「漂流する社会費用」というタイトルの日本経済新聞のコラムにこんな記事が載った。 市販薬あるのに病院処方5000億円 医療費膨張の一因 2019/7/12 2:00 医療費抑制…

その時する

思いついた時にしなければ忘れてしまう。 その時、その場でせずに後でやろうと思ってできることはそう多くない。 歯を磨きながら今日しなければならないことが頭に浮かぶ。 その場でしなければ忘れてしまう。 トイレに入っていて思いついたことは出てすぐに…

賛否両論

和をもって尊しとなす 言わずと知れた聖徳太子の十七条憲法の最初の言葉。 みんな仲良くして、争わないのが一番 その理解が普通であり、最も浸透している。 日本人の美徳であると同時に最近では弱点とも言われることも増えてきた。 世の中はあらゆる価値観で…

一個でいい

3つのポイント、5つの大切なこと、7つの秘訣、12ヶ条の信条・・・ 大切なことを絞ってはいるのだろうけれど、複数になればなるほどわからなくなるもの。 頭ではわかっても、消化できず、覚えられず、身にならない。 触れるものが多くなれなるほど一個で…

迷子の起点

昨日のブログの最後をこう締め括った。 「目の前にある現実から目を背けていたら明日はない。その一つひとつに集中したい。」(目の前という現実) 日々降り掛かってくる数多の中でも目の前のことに集中するのがよいという当たり前の話。 実は、書きながら全…

目の前という現実

目の前のことに集中する。 数多あるしなければならないこと、するべきこと、したいこと・・・ それら全てが目の前にあるとは限らない。 それでも目の前にある仕事に集中しないと周りの人に迷惑をかけるし、障害物があれば避けたりどけしないと事故になってし…

揺るがなきもの

フレキシブル、柔軟性がある それは往々にして褒め言葉。 実際にもその通りのことが多いけれど、時に周りに合わせ過ぎることで見失ってしまうものがある。 決してブレないもの、揺るがないもの、 そんなものを持っていなければ、高い塔も揺れ過ぎて、曲がり…

疑問と確信を持つ

「まず疑問を持ち、そして確信を持て」 世界一と言われている経営コンサルティング会社マッキンゼーのトップコンサルタントの名言・・・ ではなく、航空自衛隊のF15戦技課程、小松基地の第6航空団所属の山下智士(38、1等空尉)の言葉。 今日の日本経済新聞…

タワー・オブ・ロジック <論理の塔>

タワー・オブ・ロジック <論理の塔>を建てよう。 何となくや肌感もいいけれど、何かを尋ねられて、自分にしかわからない感覚による説明だけでなく、誰もが納得できるような論理の展開をしたい。 それはこうです、ああです、なぜならこうでああで・・・ 理…

所詮仕事

尊敬してやまない人からこんな言葉が贈られた。 「所詮仕事」 どんな大事な仕事でもどんな責任ある仕事でも「所詮仕事」という感覚は忘れてはならないと。 真面目であればあるほど、責任感があればあるほど、重圧に押しつぶされそうになったり、精神的に病ん…

佳境に入る

佳境に入る 「佳境」とは「佳い鏡」(よいかがみ)と書き、良い場所、景色の良い場所、重要な場面を表す。 長い旅路を経て、佳境に入る。 最高の景色が見られるように、 鏡に映る自分が自分史上最高の姿になれるように最大限の努力をしよう。 佳境を楽しむた…

“been there, done that “という合言葉

英語の表現に"been there, done that "がある。 “I have been there. I have done that.”の略で「行ったことがある、やったことがある」という意味で最近の表現を借りるならリア充のエリートが口にしそうな言葉。 ネットであらゆることが共有され、どんな情…

豚の結

アホが見る、ブタのケツ・・・ Apple MusicのMy favoriteを聴いていると軽快なテンポと素っ頓狂な高い声が聞こえてきて不思議に感じていると次に耳に入ってきたのが冒頭の言葉だった。 https://sp.nicovideo.jp/watch/sm23200715 http://sp.utamap.com/showk…

役割を演じる

嫌な人がいる。 顔を思い出すだけで嫌悪感が沸き立つような人がいる とする。 やってきたこと、やっていること、やろうとしていることを認めず、もっと先へ、もっと前へ、一旦決めたことだけを頼りにプレッシャーと叱咤と囲い込みで人を思い通りに動かそうと…

自分への指図

誰かからの指図をそのまま受け容れるのは良策とは言えない。 指図を鵜呑みにして何も考えず右から左に動くという意味で。 主体性を持って、誰かからの指図を自らの指図へ変換する。 それが大事。 誰かの意図を自分の意志に翻訳し、自分から自分に指図を出す…

神様の宿る場所2

神様の宿る場所というタイトルで以前にブログを書いた。(神様の宿る場所 - おもしろきこともなき世をおもしろく) その施設のもう一つの神様の宿る場所にこんなメッセージを発見! 我々自身は進化しているだろうか。

挑戦の先にあるもの

挑戦の先には 成功か学びしかない その大上段から振り下ろされるようなメッセージは力強い。 どんなものでも一刀両断するかのような切れ味で有無を言わせない、無言で全てを受け入れてしまうような言葉だ。 この名言は中1の娘のテニス部で配られたプリントに…