2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

東京散策 ー等々力渓谷・多摩川・田園調布・自由が丘ー

ゴールデンウィーク2日目は久々の晴天に恵まれ、自然と歴史を求めて「都心」へ向かった。 まずは世田谷区にある渓谷へ。 次に多摩川沿いを歩き、 かの田園調布へ。 自由が丘が終着駅となった。 18,000歩、14キロに及ぶ散策を終え、帰路へ着いた。 最高に風…

風流か

風流かそうでないか。 それを行動規範にしてもいいのではないか。 そんな歳に近づき始めたのかもしれない。 風流かそうでないか。 それだけでよい。 これ以上言葉を継ぐのは風流ではない。

答え合わせ

小中学生時代によくやっていた「答え合わせ」が改めて大事になってきた。 社会人になって仕事をするようになると学生時代のような明確な正答はない。 そのゆえ自分の出した仮説や答えが正しかったのか、間違っていたのか、曖昧なまま先に進んでいく。 まずは…

今、目の前で起きていること

今、目の前で起きていることを目の前で見ているからこそ見えるもの、見えないことがある。 目の前で起きている事実がどんな現象であり、原因は何なのか、何を表しているのか、この後どんな連鎖が起こり、どこへ向かっているのか。 更に近づき、俯瞰し、 考え…

救急車を止めない

目の前を救急車が行く。 サイレンが鳴り響き、救急車が近づくのがわかったから歩くのをやめて横断歩道の前で止まった。 一方で車道を走る車たちはどこ吹く風で次々と走り去って行く。そのために救急車が交差点で立ち往生し、徐行運転を余儀なくされている。 …

不必要な我慢

ノートパソコンをモニターに繋いで二つの画面を使っている。 モニターが悪いのかケーブルの問題なのか、画面がピンク(しかもショッキングピンク!)になる現象にこの一年くらい悩まされていた。 ケーブルの接触部分をいじると直るのでそれほど気にしてはい…

東京散策 ー日野ー

東京都日野市にある土方歳三資料館に足を伸ばした。 https://www.hijikata-toshizo.jp すると、土方の愛刀である和泉守兼定刀身公開のためか、閉館のカウントダウンが始まったせいか、あまりの長蛇の列に驚き慄き、諦めて次の目的地へ向かった。 百段階段を…

重く受け止める

重く受け止める。 受け止めて、 軽やかに、 リズミカルに、 走っていこう。 風を切って、 笑顔で。

雲雨傘

「黒っぽい雲がでてきたので、雨が降り出しそうだから、傘を持っていったほうがいい」 事実と、解釈と、アクションの区別をつけることのたとえです。 何かを提案するときの基本中の基本である。 まず事実を掴む。印象や感想や意見ではなく客観的事実を明確に…

小学生男子のカバンの底

仕事のカバンの底を覗き込んでみると・・・ ん? んん? 取り出してみると・・・ 読みかけの本の帯と会社からの書類一枚と親戚から貰った子どもたちへの進学祝いが出てきた。 これではまるで小学生男子と同じではないか。 あ、本質は何も変わっていないから…

神は細部に宿る

昨日のブログの最後を「神は細部に宿る」という言葉で締め括った。 英語では、"God is in the details." と表現する。 建築やデザインの世界でよく使われる言葉はいつの間にかビジネスシーンでも活用され、企画書の作成や商品設計、プロジェクト管理、仕事の…

細か過ぎて伝わらない

ドライブ・マイ・カーを観た。 村上春樹の原作の特徴と言える喪失と再生の物語。抑え目の演出とスパイスの効いた設定で評判通りの良作に心が揺さぶられた。 ドライブ・マイ・カー インターナショナル版 西島秀俊 Amazon 劇中「細か過ぎて伝わりにくいことを…

船酔いの原因

「近くを見るから船酔いするのです。100キロ先を見てれば景色は絶対にぶれない」 ソフトバンクの孫正義氏の名言である。 我々は、コロナやウクライナ情勢を持ち出すまでもなく激動の世界を生きている。 あまりに変化が速く、激烈であるが故に個人も企業も社…

独裁者

こんなジョークを聞いた。 ある国の独裁者が、自分が国民から支持されているか知りたいと思った。そこで、労働者に変装して映画館に行った。冒頭のニュースで独裁者が登場すると、観客が総立ちになって拍手をした。感動して座り込んでいた独裁者に隣の若者が…

カロンジナイ

カロンジナイ 何かのおまじないではなく「軽んじない」。 人や物事を軽んじて対応したり、扱ったりしない。 そんな当たり前のことを思ったのは苦い経験が重なったから。 自分では決してそんな気持ちはなくとも相手にそんな風に感じさせてしまうことがある。 …

心の中の地図

電車の中でこんなポスターを見つけた。 こんなことが書かれてある。 悩んで迷って 選んだ道は、 心の中の 地図になる。 私たちの人生には、たくさんの選択が待っています。 進むべき道に迷ったら、誰かに背中を押してもらうことも時には大切。 でも、最後の…

緑の本

信号の色は青黄赤 昨日のブログの最後で「砂漠にある信号機はいつの間にか「緑」に変わっていた」と書いた。 世界では信号の色は緑黄赤で青ではなく、緑なのだ。 と言っても、実際の信号機の色は世界共通で身近にある日本の信号の色も改めて見ると確かに緑色…

砂漠にある信号機

「砂漠に信号機があって、赤信号が灯ってたらどうする?」 家族との夕食時にそんな質問をした。 山ほどの質問が飛んでくるのを制して、単純に質問に答えてもらいたいと伝えると「止まる」と今春高校生になったばかりの娘が答える。 「理由も教えて」と言うと…

揺るぎないこだわり

先日のNHK「チコちゃんに叱られる」の縁側のコーナーで視聴者からのお手紙の話題が面白かった。 その投稿者さんは、パイナップルを「パインアップル」と呼ぶのだそう。 パイン(松ぼっくり)のような見た目でアップル(りんご)のような味だから「パインアッ…

輝きを増すために

先週大団円を迎えた朝ドラ「カムカムエヴリバディ」。 大詰めを迎える直前、主人公のひなたが元職場の映画村を訪ねる。 そこで虚無蔵さんと出会う。 おひなではないか。 虚無蔵さん、ご無沙汰してます。 うむ。堅固で何より。 今日も撮影ですか。 いかにも。…

コンマの位置

50,000 500,000 5,000,000 50,000,000・・・ 数字表記をする時に3桁ずつのコンマがわかりづらく、4桁ずつだといいのにと長い間思ってきた。 5,0000→5万 50,0000→50万 500,0000→500万 5000,0000→5000万 こちらの方がわかりやすくないだろうか。 なぜなら日本…

コンマの間違い

職場でのこと。 ある書類にコンマの打ち間違いが複数箇所あり、修正を依頼した。 修正後にも1箇所ミスが残ったまま戻ってきた。 小さなことではあるし、プライベートでは全く気にしないレベルであってもここは仕事場。心を鬼にして突き返した。 経営の神様…

グッドアイデアの陰

これをしよう! これがいい! 面白いアイデアを思いついた! そんな時はすぐに行動に移すか、少なくともわかるようなメモを取らなければならない。 さもないと閃きや煌めきはたちまち消え、戻ることはない。 今朝起き抜けに何かが閃いて「グッドアイデアの陰…

もやもやの発生源

もやもやに覆われる。 何かが腑に落ちず、心の中にもやがかかる。 スッキリ感がなく、何かがどこかに引っかかった感じが残る。 このもやもやは何処から来るのだろう。 心当たりを探してみる・・・ 他人のゲームをプレイしていることに尽きるのだと気づく。 …

当たる予報

「最近の天気予報は当たるからねぇ」 あと2週間で卒寿を迎える母がそう言う。 確かに昔の天気予報は占いと同じで「当たるも八卦、当たらぬもの・・・」と言われていた。 それがいつの間にか科学に基づいた「予報」になり、当たる当たらないではなく、原因と…

心からやりたいことを

Twitterの二つの名言が心に刺さる。 行き詰るのは行き詰るようなものの見方をしているからだ。行き詰らないような見方をすれば行き詰らないのだ。 by 松下幸之助 https://twitter.com/BusinessMeigenn/status/1511332261773594624 自分が心からやりたいこと…

陰の極まで

"陰の極"までやり抜けば、劇的に好転する かの日本電産を一代でここまで築き上げた永守重信氏の「やりとげる力」からの一節である。 以前、傘下に収めた大手電気機器メーカーの子会社の場合、私が出向いて最初にしたことは、トイレットペーパーの購入価格を…

関門という通過儀礼

嫌なことが起こる。期待が裏切られる。あり得ないことが降り掛かる。 目の前が真っ暗になって、溜息を吐き、もう駄目だと消沈する。 茫然とする。 世界の終わりがくればいいのに、と思わず願ってしまうときがある。 長い間生きているとそんなことは幾度とな…

聞きまつがいコレクション2022

「公立の学校の先生に戻ったみたい」 そう言ったら 「高齢者の落語の先生?」 「白金台は?」 そう言ったら 「しろーとねがり?」 「夜中に脱ぎ捨ててたみたい」 そう言ったら 「世の中に脱ぎ捨てた?」 「後で思い出すよ」 そう言ったら 「圧が漏れ出す?」…

トリプル100

昨日で2022年の最初の3ヶ月が終わった。 今年の個人的なテーマは「原点回帰とチャレンジ」。 数値目標はトリプル100。 仕事ではなく個人的な年間の数値目標である。 スポーツジム100回 読書100冊 映画(ドラマ)100本 それらをトリプル100と呼んで毎月8〜9回…