2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

巨星落つとも2

ミハイル・ゴルバチョフ氏が亡くなった。 ソ連最後の書記長であり、最高指導者。ペレストロイカ、グラスノスチという開放路線を敷き、東西冷戦を終結させた立役者。 ソ連最後の指導者ゴルバチョフ氏が死去 ロシア通信社:日本経済新聞 https://www.nikkei.co…

巨星落つとも

稲盛和夫氏が亡くなった。 京セラを創業し、一代で世界的な企業に育て上げ、KDDIを立ち上げ、JALを再生した平成の大経営者がこの世を去った。 京セラ創業者の稲盛和夫名誉会長が死去 90歳:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF305OM0Q2A83…

令和のシンデレラ

道を歩いていると・・・ ん? ダイバーシティ(多様性)をどう組織や社会の力に活かすのか。 LGBTQが大きな鍵の一つを握っている。 令和のシンデレラを探そう。

人生訓なるもの

福沢諭吉心訓七則 一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。 一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。 一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。 一、世の中で一番みにくい事は、他人の生…

大人の振る舞い

ある人が言った。 「あの場所でああいう言い方はないと思うな。どうしてもいい気分にはならない。大人の振る舞いをしたいよね」 問題の発言は、決して褒められたものではなくてもそれなりのインパクトを与え、問題提起となる内容だった。 にも拘らず不快感を…

空振りの遺伝子

先日のこと。 妻の要望に寄り添おうと思って二人で吉祥寺に出掛けた。 目的地は下記の五ヶ所。 ヨドバシカメラ コピス ジュンク堂書店 マルイ ドンキホーテ ライトニングケーブル、苔ドーム、ファーストペンギン、苔ドーム、冷感マスク・・・ それぞれ目的が…

桔梗と百日紅と狗尾草と

街中を歩いていたら綺麗な花に目を吸い寄せられた。 桔梗(ききょう) 百日紅(さるすべり) 狗尾草(えのころぐさ、ねこじゃらし) 桔梗と百日紅と狗尾草とそう名付けた先人たちのセンスの良さに傷んだ心が癒された。

反面教師から学ぶ

「いつでも、どんなことが起こっても心おだやかでいたい」という思いを抱き、縁を網のように張っていれば、心が乱れている人が網に引っかかる。そして、その人を反面教師にして「こうはなるまい」と自分の身を正す。 この本より。 人生がすっきりわかるご縁…

真っ新な視点

その人は上司に対しても真っ新な視点からモノを言う。 決して忖度をしないというわけではないけれど、誰かに擦り寄ったり、何かに影響を受けたり、ましてや自分の損得を勘定に入れるたりせず、あるべき形を考え、意見する。 それが「真っ新な視点」。 それを…

東京散策 ー千駄ヶ谷・青山・六本木ー

曇り空の下、東京散策に出掛けた。 今回のスタート地点はここ。 青山の銀杏並木道の先にある前から気になっていた聖徳記念絵画館へ。 幕末から明治にかけての歴史を日本画と洋画で描かれた絵を各地各所から集めてあり、たいへん面白く勉強になった。 セリー…

Xデイの前に

衝撃の一冊を読み終えた。 Xデイ到来 資産はこう守れ! (幻冬舎単行本) 作者:藤巻健史 幻冬舎 Amazon 衝撃と言っても前からわかっていたこと。 今に始まったことではなく、事実を事実として受け入れ、自分の頭で考え、行動してさえいれば、それなりの対策は…

カナダからの手紙

カナダからの手紙ならぬハガキが届いた。 すると、本人もほどなく届いた。 5週間振りの存在はどんなだろうか。 行間とその後を読むのが楽しみでならない。

準々決勝の興奮

第104回全国高校野球選手権大会、夏の甲子園の準々決勝が昨日開かれた。 筆者が中学生時代から甲子園球場に高校野球を観に行く時は決まって準々決勝。 外野席ならいつも無料だけれど(今も無料かな?)、地方大会から勝ち上がってきた最強8チームが激突する4…

400年後を考える

昨日のフジテレビの「学者と巡る京都2大世界遺産SP」という番組で清水寺と平等院鳳凰堂が扱われていた。 そのエピソードの中で清水寺の未来についての話に魂が震えた。 それはこんな話である。 現在の清水寺は火事で焼失後に1633年に再建。 当時使われた材木…

切り替える勇気

昨夜のテレビ朝日の報道ステーションで「熱い男」松岡修造が躍動していた。 高校野球の強豪、鹿児島実業高校には男子新体操部があって全国大会の常連校。その演技は「コミカル」が持ち味で観客を楽しませる動きは必ずしも競技としての採点項目にカウントされ…

無になる

何もしない時間の価値を再確認できたのも良かった。 無になる時間があるからこそ有の価値を実感できるのだ。 昨日のブログでそんなことを書いた。 https://norio373.hatenablog.com/entry/2022/08/15/214807 予定が何も入っていない、何もしない、何も起こら…

寝夏休み

今日で2022年の夏休みは終了。 山形旅行という非日常を終えて戻ってからは「寝正月」ならぬ「寝夏休み」を満喫した。 近所とグローサリーショッピング以外はどこにも行かず、ほとんど家でゴロゴロして過ごした。 最後の最後にこの夏休みのTo Doだった故障中…

何も起こらない物語

昔から好きだった映画のジャンルは、アクションとかアドベンチャー物。壮大なドラマも好きだし、リアルなSFやサスペンスも大好物。 それなのに近年ではホラーは観たいと思わなくなったし、アクション映画も観ることは観ても目が肥えたのか既視感も手伝って随…

雨の中の散歩

台風8号が関東地方に接近しているのに https://weathernews.jp/s/topics/202208/130115/ 少し小降りになってきたと思ったら急に散歩がしたくなって、Tシャツ一枚に短パン、クロックス姿でお出掛けした。 すると途中から大雨に。 傘を刺していてもびちょびち…

夜の散歩

夜に散歩をしていると、こんなものが落ちていた。 ん? おー。今時紙タバコを吸う人も少なくなっているのに・・・と思いつつ、表面に書かれてある注意書きに目が吸い寄せられる。 むむ? しかもマッチなんて・・・こちらは粋な感じがしないでもない。 ふと、…

執着心と情熱

後継者に相応しい条件が二つあるという。 技術と感性! いいや、執着心と情熱や。 先代がやり残したことを続ける執着心。自分のやりたかったことを実現させる情熱。それさえあったらええ。 そんな会話はNHKのこのドラマから。 京都人の密かな愉しみ 常盤貴子…

山形旅行2022 ー蔵王温泉・トレッキング・米沢ー

山形旅行三日目は最終日。 昨日と同じように朝風呂を浴びてから朝食を堪能した。 二泊お世話になった宿をチェックアウトして、 蔵王ロープウェイ乗り場へ。 100万人テラス 樹氷高原駅から更にリフトで高みを目指し、 いろは沼の近くをトレッキング 蔵王温泉…

山形旅行2022 ー蔵王温泉・蔵王エコーライン・宮城蔵王キツネ村ー

山形旅行二日目は蔵王温泉で明けた。 朝風呂を楽しんでから 地元食材をふんだんに使った朝食は楽しみ、 蔵王エコーラインの人気スポットを回る。 お釜 ものすごい霧でお釜は見られないと 思って、でも、風の強さに一縷の望みをかけていたら あ、ほら! おー…

山形旅行2022 ー山寺 立石寺・山形タウンー

今日から我が家の夏休みスタート! 2022の夏は東北山形を目指す。 朝5時半に出発していつも以上に休憩を挟みながら北上する。 お昼前に山形県 山寺 立石寺に到着! 閑さや岩にしみ入る蝉の声 松尾芭蕉 山形タウンへ。 今夜の宿に着いた。 長かった1日が静か…

出来事から自分事へ

日本テレビのバンキシャ!を見ていた時のこと。 広島市内の中学生が平和記念式典に参列するために訪れた各国大使に英語でインタビューをしていた。 その中学生男子は緊張しながらも立派に英語で自分の考えを述べた後、番組のカメラに向けて浮かべながらこん…

本当の強さ

今日8月6日は77年前に広島に原子爆弾が投下された日。 その広島で平和記念式典が開かれた。 広島市長、総理大臣、国連事務総長それぞれのスピーチが聞いたけれど、一番心を打ったのはこども代表による「平和への誓い」だった。 https://news.yahoo.co.jp/art…

作り方と壊し方

こんな看板を見つけた。 作り方を知っているという事は 壊し方も知っているという事だ!!! 「鋼の錬金術師」はタイトルしか知らないし、看板のキャラクターも背景も何もわからないけれど、妙にこの言葉に惹かれた。 何かを作ることに価値がある一方、壊す…

難しい症候群

「難しいですよね」 流行り言葉なのか、やたらと「難しい」を連発する人がいる。 言葉通りに受け取ると純粋に難度を表しているだけなのだが、言外に「難しいからできなくても仕方ないですよね」という言い訳と労いが込められている。 何より怖いのは「難しい…

鳩の雨宿り

道端を歩いているつがいの鳩を見てふとこんなことを思った。 木陰を歩いているのはやっぱり暑いんだろうな。 雨が降ったら木の下で雨宿りするんだろうか。 大雨ならどうなんだろう。多少濡れる程度は問題ないんだろうけど、豪雨の時は? 建物の軒下に隠れた…

余裕の証拠

誰かを羨ましいとか、疎ましいと感じるようになったらそれは「余裕の証拠」。 自分のいる場所やすることに必死であれば、そんなことに構っている暇はない。 我武者羅に前だけ見つめて全力で走っていたなら周りがどんな状況かなんてわからない。 他の誰かが暇…