2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

核心に迫る

枝葉に囚われず、幹に集中する。 支流に入り込むのではなく、本流を行く。 周辺をうろうろするのではなく、核心に迫る。 物事の本質を見極める。 真髄を探り続ける。 問い続ける。 核心に迫る。

記憶という宝箱

誰もが記憶という宝箱を持っている。 時々ガラクタやミミックが入っていることもあるけれど、たいていは宝物だ。 時々、過去に起こった出来事を思い起こして開けてみたい。 と同時に、 我々は日々宝箱を制作していることを忘れてはならない。

ブラインドテスト ー焼きそばー

今日のお昼はインスタントの焼きそば。 3人で3つの焼きそばを一つずつ・・・ではなく、ブラインドテストをすることにした。 妻と娘は、安定のごつ盛り一番推し。 私はUFO。 関西ではほとんど見なかったペヤングは我が家では人気イマイチだった。(上記写真は…

一瞬で幸せになる方法

一瞬で幸せになる方法がある。 今あるものに目を向けること。 ないもの、足りないもの欠けている部分に目を向けるのではなく、今あるものに意識を向け、感謝する。 それだけ。 "We have everything we need." 「スターウォーズ 最後のジェダイ」のラスト近く…

衰退への誘惑

衰退も悪くないのではないか。 かつては栄華を極めたポルトガルやスペインがなだらかな衰退を気にする様子もなくそれなりに存在感を示しているのだから日本も同じであってよいのではないか。 むしろジタバタすることなく衰退という老化を受け入れ、楽しむ方…

見切り発車

見切り発車はやめよう。 時間がない、お金がない、人がいない・・・ ないない尽くしの中でやむを得ずに中途半端な形のままスタートすることがある。 デジタル化、オンライン化の進んだ世界でそれは自殺行為と言ってもいいほど。 自分で納得のいくもの、チー…

荒野の果て

シンギュラリティでAIの知能が人類を超えた先にある世界は・・・ 荒野かもしれない。 すべての仕事が奪われ、人々は無職になり、荒野に投げ出される。 放浪するしかなくなる。 しかし、 膨大な時間と無限の空間を前に進む道は、 心のコンパスを頼りに歩んで…

早咲きと遅咲き

街を歩いていると・・・ あれ、梅? やっぱり桜だ。 まだ2月なのに・・・ と思ってよく見ると、 合点がいった。 他方こちらは・・・ なるほど。 早咲きの桜もあれば、 遅咲きの桜もある。 それぞれ然るべき時に咲く。 花も人も同じだ。

頭腹心体

頭で理解しても直ぐにできるとは限らない。 たとえできても一時的なもので終わることが少なくない。 何かが本当にできるようになるためには、 まずは頭で理解し、 腹落ちし、 心に染み渡るまで試行錯誤を繰り返さなけらばならない。 そして、 その過程を通じ…

幸せの源泉

デジタル化、オンライン化、情報社会の進展のスピードは上がる一方だ。 その分、競争は激しくなり、個人に求められる知識やスキルのレベルも高くなるばかり。 世の中はますます便利になっているはずなのに世知辛さが増していると感じられるのは筆者だけだろ…

世界の終わり

世界中で話題の"ChatGPT"を試してみたら噂通りに凄かった。 まず英語で世界の終わりがいつ来るのかを聞いてみた。 ごもっともな回答に大きく頷きながら今度は同じ質問を日本語でしてみる。 んー。自然な日本語に唸らされる。 なら、誰もわからないこの質問を…

投げ出さない

「投げ出したくはないんですよね」 その人が言う。 「責任を全うしたいというか、きちんと引き継ぎたいというか・・・」 なんだかんだ言って、やり抜こうとする意志が感じられて嬉しくなった。 自分のことを最優先に考えるか、周りのことも真摯に考えるか・…

PCR結果

昨日受けたPCR検査の結果が出た。 単なる風邪であるとは思っていたものの実際の陰性の判定にホッとしたというか、少しがっかりしたというか・・・複雑な気分になった。 相変わらず熱はないものの鼻水の量は増え、咳が止まらない。 やっぱり健康が一番だ。 今…

PCR

ついにこの日が来た! あくまで念のためではあるが、初めてPCR検査を受けた。 ネットで調べて予約を取り、その時間に着くと愛想のない受付の人と要領のよくわかっていない新人から説明を受け、作業に入る。 と言っても、唾液を取るタイプで手順は至ってシン…

落としながら拾いながら

いろんなものを落としながら 拾いながら 進んでいる。 自分で落としたものも 誰かが落としたものも 分け隔てなく。 完璧ではないけれど、 前へ。 前へ。 どんどん ザクザク 進んでいく。 それでいい。 それしかない。

水になれ

水になれ とは、ブルース・リーの言葉。 "Be water, my friend " どんな形にも変化する水。 常に変化を続け、生き延びる。 香港の雨傘運動にも引用された言葉だ。 全世界を大興奮に包んだAVATERの続編には"The way of water"というサブタイトルがついている…

ボタンを押す順番

昨日に続いてエレベーターの中の話。 同僚の一人は仕事が速い。 時に速過ぎてやらかすこともあるけれど、そんな同僚はエレベーターに乗った時のボタンを押す順番にもこだわりがある。 階ボタンを先に押すと必ず注意される。 閉まるボタンを先に押してから階…

押さないボタン

エレベーターの中でのこと。 同僚と二人でエレベーターに乗り込むと大きな外国人と普通の日本人がそれぞれドア脇のボタンの前に立っていた。 我々は目的階のボタンを押して、奥の角にそれぞれ移動した。 ある階に着いてドアが開き、ドア脇の日本人が出ていっ…

雪化粧

東京は粉雪でほんのり雪化粧をした。 雪化粧 なんて美しい表現なのだろう。

あなたらしさを、

あ、見つけた! あなたらしさを、 決めつけない 自分はこういう人だから、あれは向いていないかも。これは、こういう人が手に取るべきものだからやめておこう。そんな風に、何かを諦めてしまうことはありませんか。 あなたらしさはいくつになっても、何度で…

ダムになる

堰き止める。 不平や不満を。 自分で止める。 ダムになる。 人知れずみんなそうしている。

理不尽な扱い

自分は間違っていないのに怒られたり、 するべきことをしているのに注意を受けたり、 あるべき形になっているのにそうではないと指摘されたり・・・ 人間社会の中で生きている限り理不尽な扱いを受けることは珍しくない。 そんな時は・・・ 自分の正しさを主…

見えない階段

我々は見えない階段を登っている。 時に駆け上がり、 時に歩き、 立ち止まり、 踊り場で深呼吸をする。 肩で息をする時もあれば、 筋肉が強張ることもある。 これ以上上がることは無理だと感じる時もあるけれど、 それでも一歩ずつ、 ゆっくり上がっていくこ…

東京散策 ー玉川上水ウォーキング5ー

青空の下、急遽予定を変更して玉川上水ウォーキングすることにした。 今日は拝島駅から西へ向けて出発! お昼はここ。 もっとあなたの蕎麦に 志向庵042-551-2843https://maps.app.goo.gl/ntRyat5esEmd99jY8?g_st=ic 美味しかった! 今回は住宅街を歩くことが…

彩を添える

理性的で合理的で道理に合ったものは正しい。 そして強い。 しかし、 頭では理解できて納得できてもなぜか心が動かないことがある。 そんな時は「彩を添える」を思い出したい。 いくら頭でわかっていても心が動かないと人は動かない。 「人は感情(感覚)で…

一つの完成形

その人は淡々と話す。 目に表情はなく、声に抑揚はなく、ジェスチャーは皆無。 それでいて説得力は凄まじい。 使う言葉は一つひとつ的確であり、切れ味鋭く、論理は明快。 話に回り道はなく、結論まで最短距離を行く。 とにかく短い。 それでも確実に伝わる…

感情と同調圧力に負けない

"trade-off"(トレードオフ 両立できない関係性)とか"collateral damage"(コラテラルダメージ やむを得ない犠牲)とか、とかく日本人が苦手な考え方がある。 理解できないわけではなく、うまく消化できないというか、頭ではわかっていてもなかなか飲み込め…

失う覚悟

削ぎ落とし、自然な形になっていく過程で不要なものが省かれていく。 その際大事なものも一緒に失ってしまうことがある。 しかし、本体に致命的なダメージを与えない限り許容しなければならない。 さもなければ大胆な改革、変化を起こせない。 生き残ってい…