2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人類の未来

「人類の未来」というタイトルは重く、大袈裟に聞こえるけれど、この本を読了したから。 田坂広志 人類の未来を語る~未来を予見する「12の洞察」~ 作者:田坂 広志 光文社 Amazon 本書は現在世界で起こっている5つの危機(下記)を取り上げ、 なぜ、世界…

花 エネルギーの流れを作るもの2023

英語の"flower"(花)は"flow+er"でできている。 「流れを作るもの」 今年の春の花はなぜかいつもより強く感じる。 10年越しに美しい花を撮ってみた。 流れが早くなってきた。 https://norio373.hatenablog.com/entry/20110421/1303397448 https://norio373.…

突破する時

突破する時は一瞬だ。 どれほど準備をしても、どれだけ試行錯誤を繰り返しても、どんなに長く苦しんでも、超える時は超える。 高い壁も厚い障壁も越える時は一瞬なのだ。 その瞬間のために今やれることをやり切るだけ。 突破する時を思いながら この瞬間を …

光と色の使い方

光と色の使い方の巧さに感嘆の声を上げた。 Netflixドラマ「First Love 初恋」という作品を観て。 寒竹ゆり脚本監督の至極のラブストーリーは、全体の構成やプロットはもちろんのこと、細部にまでこだわった映像がひたすら美しかった。 その美しさは、登場す…

試されている

試されている。 忍耐度を 再生力を 人間力を。 その機会を好機に変えればいい。 忍耐力を上げる 再生力を高める 人間力を深める ための。 我々は日々試されている。 神様に。 成長するのか、 堕ちるのか、 そのどちらしかない。

守るべきもの

誰にも「守るべきもの」がある。 愛する人や家族はもちろんのこと、肩書きやプライドといったものもあれば、金銭や貴金属、不動産といった財産と呼ばれるものもそうであろう。 中には苦労して集めたフィギュアやギターや時計といったコレクションも守るべき…

奈良探訪 ー唐招提寺・薬師寺・纏向遺跡・山の辺の道・大神神社ー

そうだ、奈良へ行こう! そう思い立って、東ノ京から帰省先の神戸を経由して西ノ京へ向かった。 お昼はここにて。 腹拵えをして、電車で次のエリアへ移動。 大和朝廷があったとされる最有力候補地へ。 そして、卑弥呼の墓とも言われている箸墓古墳へ。日本最…

世代交代の核

社会の様々な場所と業界において世代交代が進んでいる。 その世代交代は血縁の場合があれば、全く関係ない時もある。 世代交代により引き継がれるものもあれば、失われるものもある。 創業1979年の老舗「活丼屋」にもその両方があった。 世代交代の核を見極…

あてもなく

あてもなく街を歩く。 ぶらぶらぶらぶら 歩くスピードはいつもより二段階遅い。 逆に、周りを見渡す回数は倍以上に多い。 街歩く人たちがどんな服装でどんな表情を浮かべ、何をしようとしているのか、何処へ行こうとしているのか。 街にはたくさんのお店があ…

もう一つの名前

あの天海祐希がテレビのインタビューでこんなことを語っていた。 社会に天海祐希の名前が出始めるようになってから不思議な感覚をおぼえるようになった。 自分の本名と本体があるのに、あたかも天海祐希というもう一つの名前と存在があって、少しずつ自分が…

多彩な持ち球

昨日のブログで「心の持っていき方」について書いた。https://norio373.hatenablog.com/entry/2023/04/19/233238 ある意味自分の心の制球力、コントロールと言っていい。 WBC(World Baseball Classic)の興奮冷めやらぬ間に日本のペナントレースもメジャー…

心の持っていき方

心の持っていき方を考える。 どうしてもネガティブな方に心が傾きかけた時にどう立て直すのか。 どう方向を変えて、前向きにするのか。 美味しいものを食べたり、ゆったりお風呂に浸かったり、好きな音楽を聴いたり、心踊る映画を観たり・・・ 意外と簡単に…

なるようになる

なるようにしかならないし、 なるようになる。 だから何の心配もいらない。 目の前のことに集中するだけでいい。

First Love 初恋

Netflixの「First Love 初恋」を見終わった。 寒竹ゆり脚本監督の全9話のドラマは1作1作が映画のようで、久しぶりに深く心を揺さぶられるラブストーリーだった。 満島ひかりと佐藤健をはじめとした出演者たちの名演は言うまでもなく、彼方此方で書かれてあ…

ひとつに集中

ひとつに集中する。 3つでも5つでもなく、 ひとつに絞る。 我々は同時に複数のことを行えるほど器用ではない。 しなければならないことは複数あっても取り組むときは一つずつ。 でなければ、集中はできないし、 集中できない仕事に成果が出るはずもない。 …

新しい発見

NHKの「チコちゃんに叱られる」の今朝の放送で「新しい発見」についてキョエちゃんとチコちゃんと岡村さんが話していた。 ・ニュージーランドは、ニューとジーランドに分かれる 他に話していた内容は覚えてないけれど、改めて自分にとっての新発見を思い返し…

インプット→攪拌→アウトプット

インプット→攪拌→アウトプット それを繰り返していく。 回していく。 高速で。 その先にあるのは 進化であり、 アウフヘーベン(止揚)だ。

自分という映画

「自分という映画を観てみませんか」 そう話してくれたのは、ある僧侶だ。 座禅体験の若い僧侶の言葉が印象的だった。 足の組み方から心の置き方まで座禅の基本作法を教えてくれる。 五分、十五分と少しずつ時間を伸ばし、自分の体が感じること、思考の巡り…

不運の招き方

現実世界では全てが思い通りになるとは限らない。 むしろ逆でうまくいかないことの方が多い。 だからこそ自分の中にあるこうあるべき、ああするべきから外れると、つい愚痴を溢したり、不満を口にしたりしてしまう。 少しくらいいいや、これくらいなら許され…

あの時と今との関係

あの時があったから今がある。 そう言いたい。 言えるように、 今できることをやり切るだけだ。 たとえ不満や愚痴を溢しながらでも。

東京散策 ー牧野記念庭園ー

東京練馬区にある大泉学園駅から歩いてすぐの牧野記念庭園に行ってきた。 内助の功に支えられた牧野先生が自ら名付けた妻のササの中で誇らしげで幸せそうだった。 そんな先生の物語がちょうどNHK朝の連続テレビ小説で取り上げられている。 https://www.nhk.j…

東京散策 ー新宿御苑ー

春の陽射しが眩しくて急に外出したくなった。 目指すはここ。 ピクニック気分! ニューヨークにいるみたい! 約1万歩、8キロの気持ちの良い散策となった。

反転攻勢!

今年のテーマは「反転攻勢!」 コロナ禍からようやく脱出し、 自分を取り戻す。 と同時に、 進化したもう一人の自分と 一丸となりつつある仲間たちと 新たな世界へと向かう。 守りの回は終わった。 一気呵成に、 疾風怒濤で、 反転攻勢! をかけよう。

あの時センサー

あの時こうしていればよかった。 あの時ああ言えばよかった。 あの時あんなことしなければよかった。 そんな「あの時」はないに越したことはない。 それでも生きている限り後悔がなくなることはない。 「あの時」から始まる後悔が出始めたら要注意。 一瞬一…

煙たい人

煙たい人がいる。 どこにでもいる。 お昼時にふらぁっと入ったお店で席に通された瞬間に後悔した。 隣の人がタバコを吸っているではないか! 目の前の席にも! それでも唐揚げ定食は美味しかった! お店を出ると入口にはこんな看板があった。 どうりで。 で…

誰かからの承認

気がつくと誰かからの承認を待っていることがある。 上司や関係部署や取引先からの承認がなければ進まない仕事があるのはやむを得ない。 ここで言う承認は、実際の業務における認証ではなく、心の承認。自分自身の承認。 要は、他の誰かのお墨付きがなければ…

寛容という微温湯

最近自分を甘やかしている。 こんな時間にこんなもの食べていいのかなと言いながら食べる。 ジムに行くのが億劫になって、今日は行くのやめる。 本を読む代わりに気楽なドラマや動画をダラダラ見て過ごす・・・ 結果を出すためにはストイックな生活が望まし…

志 この4月から社会人となった新卒入社の新人にその言葉が贈られた。 大学時代の多くをコロナ禍で過ごすという大変な経験をした彼らはアフターコロナも不確実性の高い混迷の世界で思い通りに仕事や生活がいくとは限らない。 そんな時に思い出したい言葉が「…

普通の日常

今日は久しぶりのコストコショッピング。 まだマスクをしている人は多いけれど、この人出の多さと言ったら。 3年ぶりに普通の日常が戻ってきた。

百年という刹那

この間会った人は70代も半ばの紳士。 「僕くらいの年齢になってきたら、100年なんてあっという間に感じられるよ。」 その人が嬉しそうに話してくれた。 「明治維新だって150年ほど前のこと。僕からしたら父親の世代と言ってもいいくらいだし、少なくとも祖父…