熱意と熱気に包まれて


今日は熱意と熱気に包まれた一日となった。



午前から午後にかけて子供の空手大会が催され、子供達のそれぞれの思いと親たちの勝負にこだわる熱気が体育館中に充満した。



夕方には浜田省吾のコンサートが神戸ワールド記念ホールで開催され、会場は熱気と興奮の渦に巻き込まれた。



子供の空手の試合と日本でも有数のRock singer のLiveを比べているわけではない。それでも共通して言えるのは熱意と熱気に包まれたこと。



熱意が先に存在し、それが気化して熱気に変わる。



熱気は熱伝導率が高く、空気を共有する者たちにあっと言う間に伝播する。



熱意と熱気に包まれた空間は何とも言えない高揚感に包まれる。



高揚感はヒトの限界値をいとも容易くうち破り、無意識のうちに可能性を拡げていく。



熱意と熱気に包まれて、



壊れた夢は再生し、



失われた愛は蘇る。



今日という日は輝きを増し、



明日という未来は栄光に包まれる。