昨日のブログで旅や冒険ができるのは「帰る場所」があるからと書いた。
ゴールデンウィーク前には、片付けられない病の根源は物事の定位置を決めていないからと書いた。(定位置を決める)
この二つは実質的に同じことだと気がついた。
物事が収まる定位置を決める・・・
はさみはこの引き出しのこのケースの中、セロテープは同じ引き出しの隣の箱、テレビとDVDプレーヤーのリモコンはこの箱、というように全てのモノの定位置をきちんと決める。
そうすることで使った後も「帰る場所」に帰ることができる。
帰っていなければ、帰してあげることができる。
同じように、
自分のあるべき姿、ありたい理想像をきちんと決めていれば、スランプの時、自信を失っている時、調子に乗り過ぎている時、自分を見失ってしまった時にも「帰る場所」「定位置」に戻ればよい。
戻りやすい。
自分の定位置、
心の定位置、
を決めることで、人としてより大胆になれ、冒険もできるというもの。
プレッシャーに苛まれても、自分が自分でないと感じられても、常に帰る場所=心の定位置があればもう一がんばりできる。
心の定位置を作ろう。
作る。