いっぱいいっぱいを超える瞬間

 

いっぱいいっぱい


になることがある。

 

仕事や課題が山積みになって、それをするための時間が足りず「いっぱいいっぱい」になる。

 

頭と心の処理速度を仕事量が超えると超えた分が少しずつ溜まって起こる現象。


それは誰にでも起こりうる。

 

それがそれぞれの人の「キャパシティ」であり、「器」と呼ばれるもの。

 

人という有限の存在である限り「枠」があり、その枠に収まりきれないほどの容量が放り込まれるといっぱいいっぱいになり、いつかは溢れ出してしまう。

 

それが感情的に発露する人もいれば、自分の内側に向かって刃を向ける人もいる。


その人の本質が問われる瞬間だ。


いっぱいいっぱいを超える瞬間にどんな態度を取るか、


後から恥ずかしい思いをしないよう予め決めておきたい。