ハイヤーセルフ


今日、仕事で参加したワークショップで「ハイヤーセルフ」という言葉に出合った。



我が意を得たり。



胸につかえていたものがスッと消えていった感じがした。



「高次元の自己」や「未来の自分」というようなスピリチュアルの世界で使われることも多いようだが、ここでは「よりよい自分」「より成長した自分」というシンプルな意味で使われていた。「私たちの仕事はただ単に商品(サービス)を売ることではなく、商品販売(サービス)を通じて顧客がハイヤーセルフになるためのお手伝いをすること」―このように表現するとどんな企業や団体にも当てはめられるのではないだろうか。



「今の自分と6ヶ月後の自分が同じであってはならない」



昔の上司が独り言のようにつぶやかれたことが、今でも心の中に残っている。



「今より進化した自分」になるために今何をしているか。



常にそう自分に問い続けて、より高みに上っていきたい。



それが結果として「高次元の自己」や「未来(本来の)の自分」になれるのであれば、スピリチュアルであろうがなかろうが問題ではない。



より高いレベルの自分になるために、今日の残りの時間で何をするのか、明日どんな計画を立てるのか、今一度考え直してみよう。