無邪気な心

昨日のブログで「無邪気な心」という言葉を最後に使った。



自分の中にあった無邪気な心はどこに行ってしまったのだろう。



それでもいつの間にか心から失われてしまったとか、損われてしまったというのではない気がする。



心のどこかに生き残っているという感覚が常にあるから。



これまでの人生で多くのことを経験し、様々な思いが堆積していったことで地層の底辺で押し潰されそうになっているのか、心のどこかに特別な空間を作り、自ら閉じ込もっているだけのような気がする。



そう。



とうの昔に失ってしまったと思っていた無邪気さを解放する呪文が、



「ウッパカコン」 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110731 



なのかもしれない。



ということ。



無邪気さという傷つきやすい心も同時に蘇らせることになるかもしれないけれど、感受性という無邪気さの裏側にはその価値は十分に秘められているはず。



ウッパカコン、ウッパカコン、ウッパカコンコンコンココン!!!



蘇れ、我が「無邪気な心」よ!



その感受性で現代社会の闇に響く叫び声を、うめき声を、



拾えるだけ拾えるのだ!