昨日は9月30日、今日は10月1日。
僅か一日しか変わらないのにこの感じ方の違いは何だろう?
12月から1月に変わる大晦日と元旦の重みは他のどの月が逆立ちしても及ぶことはない。改めて考えてみると、その次に印象が大きく変わるのは9月と10月の1日の差という気がした。
1月と2月 新しい年により慣れるくらい
3月と4月 春!
5月と6月 新緑と梅雨の違いはあっても少しずつ暑くなる感覚があって、つながっているイメージ
7月と8月 夏!
10月と11月 冬支度
9月と10月の違いは何だろう?
上の流れで考えると「秋!」ということになるのだろうが、9月はまだ残暑が厳しい日も多く、夏の名残りが感じられる。「秋!」はやはり10月と11月の方がふさわしい。
ということで、9月と10月には連続する感覚が他の月に比べて少ないというのが一つ。第3四半期と第4四半期で明確に分かれているということが一つ。結局のところ7,8、9月は「夏!」で、10、11月が「秋!」ということなのだろう。
今日から第4四半期が始まった。
2011年の最後の四半期。
2011年を実り多き一年にするためにこの3ヶ月の役割はとてつもなく大きい。
もう一度、気合を入れ直してがんばっていこう。