「約束の力」を信じたい。
「公約」とか「コミットメント」とか「決意発表」とか大げさなものとは違うもっと普通の「約束」という言葉とそれを守りたいと思う人の気持ちを信じたい。
本来約束は守るべきもの。
それがたとえどんな小さなことであったとしても。
会議や待ち合わせの時間はもちろんのこと、子供との軽い会話の中で決めたことや職場でよく聞こえてくる「今度ご飯でも食べに行きましょう」も。
「自分との約束」とて例外ではない。
他人との約束は必ず守る人も自分との約束にはいいかげんになってしまうことが少なくない。そもそも「これをやろう」とか「これをやりたい」は自分の「願望」としか捉えていず「約束」だと思っていないことが大きな原因。
他人との約束を尊重するのと同じように自分との約束を守ることで他人からだけでなく自分自身からも少しずつ信頼を勝ち取ることができるはず。それが積み重なってこそ自分を信じること、自信につながることは間違いない。
「約束の力」を信じ、
「約束を守る気持ちと行動力」を信じよう。
野ざらしにされている「約束」はないだろうか?
もう一度、
自分自身の心と記憶の中を再確認してみる。