心の世界は光速で動いている。
厳密に表現すると、心の世界において感情や思考を構成する超微細な物質は光に近いスピードで動いている。
それが昨日のブログで展開した仮説である。http://d.hatena.ne.jp/norio373/20111019
ここでは心の中と頭の中を同じ空間と仮定する。つまり、心の動きと思考を同じものだと捉える。心の世界や空想、記憶の世界は同じ場所という定義である。
心の世界(空想・記憶)では、我々はどこにだっていつだって行くことができる。どんなものも一瞬で作り上げることができるし、壊すことも造作もない。
心の中では何もかもが瞬時に行えるのだ。しかし、それにかかる時間は0ではない。限りなく0に近いものの決して0になることはない。時間という概念が存在する限り、どれほど速くなったとしても光の速さ分はかかることになる。
心の世界は一人ひとりの心や頭の中に閉じ込められていると考えがちだけれど、それはまだ科学が脳を完全に理解していないから。
脳の一部にトランスミッターのような機能があって、我々が意識していようがいまいが他の人の思考や想いを感じ取っていることも否定することはできないから。
虫の予感やデジャヴ、誰かのことを考えていたらその人から連絡があるなんてことは誰もが体験的に知っていること。
心の世界をもっともっと自由自在に旅して回りたい。
心の海を思う存分サーフィンしてみたい。