昨日は「街を飾る」というテーマでブログを書いた。http://d.hatena.ne.jp/norio373/20111206
一つのお店、一人の店長のアイデアと行動で街が飾られるのは喜ばしいこと。
多くのお店、多くの店長、そして街全体が力を合わせて街を飾り付けるは尚一層素晴らしいこと。
神戸ルミナリエに行く機会を得た。
LEDをはじめとした技術革新のおかげで最近では至る所でイルミネーションが楽しめるようになった。
しかし、神戸ルミナリエには特別の意味と目的が込められているのをご存知だろうか。
それは「阪神・淡路大震災」の犠牲者への慰霊と鎮魂であり、街の復興、再生への夢と希望が託されているということ。
1995年1月17日に起こった大震災。
その年の12月に始まった神戸ルミナリエは、今年で17回目になる。
これまでに何度も開催が危ぶまれてきたけれど、人々の想いが毎年の開催を後押ししてきた。
これからも震災の記憶を語り継ぎ、街と人々の「希望」を灯し続けてもらいたい。