他人のゲーム

自分の力を思うように発揮できない時は「他人のゲーム」を戦っていることが多い。



「他人のゲーム」とは、勝負どころはもちろんのこと、自分が得意としているやり方ができない、場合によるとルールさえもわからずに戦っているゲームのこと。



一番避けたいのは、他人のゲームを戦っていることに気づかないこと。何がなんだかわからないままに勝負がついてしまう。負けがついてしまう。



交渉、会議は言うまでもなく自分の仕事ですら油断しているといつの間にか見知らぬゲームを戦うことになる。



戦わなければならない時は、勝たなければ意味はない。



天の時、地の利、人の和が揃う自分のゲームを戦ってこそチャンスが広がるというもの。



もう一度、自分の戦い方を見つめ直す時が来た。