コンビニでは挨拶が徹底されているところが多い。
飲食店や他のお店でも最近その傾向が強まって来た。
挨拶の重要性が再認識されることは喜ばしいことだが、残念なことに「気のない挨拶」がどれだけ多いことか。
相手の目を見ない、他のことをしながら、顔を背けて発せられる「こんにちは」や「ありがとうございます」にどんな意味があるのか。
気持ちの籠らない挨拶ほど意味のないものはない。
いや、むしろ逆効果。
挨拶をするという本来プラスの行動が台無しになってしまう。
とは言え、
「気のない挨拶」を自分がしていない保証はどこにもない。
どんな時も笑顔で元気に挨拶ができているか、
ちゃんと心と体を相手に向けて挨拶をしているか、
誰かからの挨拶にどれだけ気持ちの入った挨拶を返せているか、
そう問われるとなんとも心許ない。
自分の挨拶を見直すよいきっかけにしよう。