子供は風の子
昔からそう言われているし、最近の子供も基本的には何も変わらない。
公園で走り回る子供達を眺めながら、ふとこんなことを考えた。
子供が「風の子」なのはいつも走り回っているから。動き回っているから。自然に体温が上がり、寒さを感じないから。
これは普通の考え方。
今回ふと思い当たったのは、新陳代謝が活発だからという理由。これも新発見ということではないし、成長著しい子供だから当たり前ではあるけれど、新陳代謝を活発にすることは大人にもできること。それがコロンブスの卵。
●水をこまめに飲む
●体を動かす(定期的な運動が望ましいけれど、それができない場合は階段を使う、遠回りをして帰る、歩くスピードを速めるなど日頃の工夫ができるはず。ある程度の筋肉をつけることで動いていない時の新陳代謝を上げることにもなる)
●早寝早起き(十分な睡眠を取る)
●好きなことをする
●楽しいことを考える
●わくわくする計画を立てる
●常に笑顔でいる
●恋をする(既婚者はあくまで疑似恋愛で止めること)
新陳代謝が活発になるとエネルギーが高まる。
現状維持=停滞からは何も生まれない。
大人である我々は、常に笑顔で動き回ることで、
「風の子」ではなく、「風の人」になればいい。