烏丸丸太町
なんと読むでしょう?
京都の人は当然「からすままるたまち」と何ともなく読める。
関西の人は総じて問題ない。
しばらく前のことになるけれど、京都でタクシーに乗り「烏丸御池」(からすまおいけ)までお願いしたところ、運転手さんからこんな話を聞いた。
「この間東京から来た女子大生の2人組を乗せた時に、烏丸丸太町を『からすまるまるふとったちょう・・・??』までお願いしますって言われましたよ。」
からすまるまるふとったちょう!
確かに!
一つのことが当たり前になると疑問は浮かばなくなる。
疑問のないところに答えはない。
新しい視点があれば、新しい発見がある。新しい疑問があれば、新しい答えがある。
身の回りにある他の「烏がまるまる太った町」を見つけたい。