子供用トンネル?

一昨日、昨日と近所でのささやかなる発見をテーマにブログを書いた。



夥しい足跡  http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120804
虹の色    http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120805



今日も近所ネタで書きたいと思う。



近くのJR線にこんなトンネルがあってずっと気になっていた。





これだとちょっとわかりづらい。



反対側を見てみると・・・








高さは1.2m程だろうか。見ての通り小学生に満たない子供の背丈ほどしかなく、大人は屈んだまま無理な態勢でくぐってゆくしかない。







このトンネルがなければ、4、500メートル先の駅近くにある大きな(普通の?)トンネルまで行かないと反対側に渡れないこともあって完全に生活道路になっている。



たまにしか使わない者(と小さな子供がいる親子)にとってはちょっとしたアトラクション気分だろうけれど、毎日使う人達にとってはストレスなのではないか。



どんな経緯でこんな不自由なトンネルを造ることになったのだろう。



全国にこういったトンネルは他にもたくさんあるのだろうか・・・



こういった身近な暮らしの疑問を自分で調べることが、本当の「考える力」や「仕事力」、そして「生きる力」を養う方法なのではないか、



そんな気がしてきた。



ちょっとした夏休みの宿題が増えたことでこんなに嬉しい気分になれるなんて。