自己ベストを狙う

今日はプロジェクトSG2から1日が始まった。(プロジェクトSG 参照 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120830



Out45、In 47の92で前回に引き続き自己最高記録を更新することができた。



ゴルフの内容については決して満足のいくものではなかったものの自己ベストを出せたという事実は素直に嬉しい。



そこで今日は「自己ベスト」について考えてみたい。



スポーツには「記録」がつきもの。陸上や水泳をする人は練習時から「タイム」や「距離」が常に付きまとうし、野球やサッカーでも打率や防御率、得点記録からは逃れることはできない。ビジネスの世界も職種によっては売上や利益率、訪問件数や成約率など数字が全てということも珍しくない。



しかし、個人の生活ではそうした「記録」が意識されることはあまりないのではないか。「記録」よりも「記憶」に残るという表現があるけれど、記憶により残るのは数字という記録が一緒にある時。デメリットもあるかもしれないけれど、個人の生活においても数字や記録を意識することはモチベーションの向上や挑戦することによって得られるやりがいや達成感、そして落胆があり、いずれにせよ生活に張りを与えることになるのではないかと。



例えば、こんな個人記録があるだろう。



ゴルフのスコア
マラソン・ハーフマラソン・10Kの記録
TOEICスコア
映画(1ヶ月の最多本数、1年間の最多本数ほか)
読書(1ヶ月の最多冊数、1年間の最多冊数ほか)
英語の勉強時間のログ(1週間、1ヶ月の最多時間ほか)
ブログや日記の継続日数
FACEBOOKの友人の数、TWITTERのフォロワーの数
料理のレパートリー数
月の出費最低額
両親に送る手紙・はがきの数
悪玉コレステロールや中性脂肪の最低数値・・・



一度にたくさんの自己ベストを追いかけるのは得策ではない。



期間や難易度に合わせて、2つ、3つの自己ベストの数値を意識することから始めてみてはいかがだろうか。