人間スーパーコンピュータ

大容量のデータを素速く、正確に処理する能力を身につけることが重要だ。



そんな風に感じた。



仕事ができる人の定義の最たるものとも言える。



具体的に言えば、山ほど届くメールを瞬時に読み、判断し、対応していく。次から次へと降ってくる課題を整理し、他人に振り、自分で処理し、どんどん片付けていく。ルーティンワークも予期せぬトラブルも涼しい顔をして切り抜けていく。処理スピードを上げるだけではなく、正確性も同時に高めていく。



まるでスーパーコンピュータのよう。



そこに失われているものはないか。



いや、元々存在しないものがあるのではないか。



それ故に、そのスピードと正確性を保てる何かが。



それを補いつつ処理速度と正確性を同時に上げていく。



だからこそ面白い。



だからこそ挑戦する価値がある。