人類滅亡の日?

今年の元旦に「人類最後の年」と題してブログを書いた。
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120101



幸いにもここまでのところ大きな事態を迎えずに済んでいる。



そして、今日は2012年12月21日。マヤ暦に記されているという5126年という区切りが終わる日。



世界各国でちょっとした(?)混乱が起こっているようだ。



フランス南部の村(ビュガラッシュ山の麓)に地球滅亡の噂を信じた人たちがこの村だけ救われると信じて殺到しているという。
中国では世界が週末を迎えるという噂を流布した93人が当局に拘束されたり、終末思想に影響を受けた男が刃物で児童に襲いかかる事件が起きている。
アメリカでは21日を休校とする学校が出てきているとのこと(コネティカット州の小学校で児童ら26人が射殺された銃乱射事件を受けて世界の終末に同じような事件を避けて)
「ノアの箱舟」としてシェルターを開発する企業も現れた・・・



NASAも日本の大学教授も「マヤ文明のいかなる碑文にも世界終末ということは記されていない。暦が一巡して、また新たな時代が始まる」と正式に否定をしている。



ノストラダムスの大予言もエドガーケーシーの予言も同じ。



ほとんどの人は信じてはいない。



とは言え、



東日本大震災も、イタリアでの大地震も、科学者は事前に予知することはできなかった。



福島原発のメルトダウンについても迅速かつ正確な情報は隠蔽された。



2012年12月21日はあと約14時間20分ほどある。



今年の元旦に宣言した通り(「何が起ころうとも、覚悟を決めて毎日をしっかり生き切る一年としたい。」)、



何が起ころうとも、覚悟を決めて今日をしっかり生き切ろうではないか。