したを上に

 
したを上につける
 
 
これがポイント。
 
 
そう気がついた。
 
 
したとは「下」ではなく、「舌」。
 
 
何のためのポイントかというと鼻呼吸の。
 
 
花粉症をはじめとした鼻炎に悩まされることが多く、知らず識らずのうちに口呼吸をしている自分がいた。
 
 
その改善のめにまず自分の呼吸に意識を向けたところ、次々に新しい発見をした。
 
 
その一つが口内の舌の位置。
 
 
鼻炎で鼻の通りが悪くなると自然に口呼吸になっていて、その時の舌先は空気の通り道を作るために口内のどこにもつけられていない。
 
 
それがいつの間にか癖になって口を閉じている時にも同じ状態になっていて鼻呼吸をすると空気が一旦口内を通ってから肺に降りていく。すると口の中は乾き、口呼吸を助長してしまうことになる。
 
 
鼻呼吸をするためには、(当たり前だけれど)口を閉じ、舌を口内の上あごにぴったりつけること。
 
 
そうすることで鼻から吸った息が真っ直ぐ気道を通り、肺に降りていく。
 
 
舌を口内の上につけること
 
 
それが、恥ずかしながら、最近の嬉しい発見となった。