金木犀の香り

キンモクセイと入力したらこう変換された。


金木犀


恥ずかしながらキンモクセイの漢字を初めて知った。


この時期あちらこちらにキンモクセイが橙色の花を咲かせ、香しい香りを放っている。

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キンモクセイの香りを嗅ぐと幼い頃を思い出す。


小さな庭に家族で植えたキンモクセイは少しずつ成長し、毎年秋になると橙色の花をつけ、何とも言えない優しい匂いを放つようになった。


やがて少年は大人になり、新しい家に引っ越しをした。最初にしたのはホームセンターに行ってキンモクセイの木を買うことだった。


気に入った一本を購入し、新しい家に戻ってみると・・・


そこには元からキンモクセイが植えられていて、ちょうど橙色の花を咲かせたところだった・・・