昔からある舞台でのアクションシーンの一つに階段落ちがある。
蒲田行進曲や池田屋階段落ちはあまりにも有名だ。
昨日、身近なところで階段絡みの事故が立て続けに起こった。(演技ではなく)
幸い命に別条はないものの怪我としては決して軽いものではなく、話を聞くだけで眉間に皺が寄り、同情心が湧き上がった。
しばらく経つと、連続して起こった関連性のない事故について想いが巡り、
これも何らかのサイン、予兆、警報なのではないかと訝った。
単なる偶然かもしれないけれど、
身の回りに存在する普通のリスクについて考えさせられた。
取り敢えず、
階段には気をつけよう。